【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2012年05月22日

グロービス知の創造勉強会で講演など

この日は午前中は証券会社の方とギリシャ情勢、国債等の金利動向などについて意見交換。

・低金利は今後も一定期間は続くことが予想される
・ただし、消費増税の方向性次第では国債の格付けは今後ありうる
・外国の格付け会社の格下げがすぐに影響を及ぼすものではないが、楽観的に考えることもできない
・現在は国内に十分な貯蓄があるが、団塊世代の大量退職が終わる頃から国内貯蓄はかなり目減りするのではないか

などなど。
脱・財政危機宣言を出した当時でも金利はかなり低い状況でしたが、現在はそれよりもさらに低い状況です。この特筆すべき低金利によって当初想定以上に利払いが少なくて済んでいるわけですが、一旦金利が上昇傾向に入れば利払いは増え、財政再建計画にも一定の影響を及ぼします。
日本の国内貯蓄が減少する将来を考えると、その時点までに財政健全化を進め、強い財務体質を作り上げておくことも重要です。

お昼からはグロービス知の創造勉強会で講演。
グロービスは「社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーの育成」を命題に経営大学院大学で、私の所属していたNTTコミュニケーションズでも研修先として有名でした。自治体における研修制度の充実という観点からも研究すべき機関ですし、地方行政からの社会変革という観点からも連携できる相手だと思います。

千葉に戻り、6月議会に提案する補正予算案について協議、夜はいくつかの会合に出席。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 市役所改革、行政刷新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

利根川水系浄水場でホルムアルデヒドが検出

利根川水系の浄水場においてホルムアルデヒドが検出された問題ですが、千葉県では北千葉広域水道事業団の北千葉浄水場と千葉県水道局のちば野菊の里浄水場で基準値を上回る数値が検出されています。

結果的には利根川水系の中でも江戸川で取水している浄水場において検出され、利根川本流や印旛沼から取水している浄水場は問題のない状況です。なお、千葉市に給水している県水道局の柏井浄水場は利根川本流と印旛沼から取水をしています。千葉市には他にも養老川にある高滝ダムから取水している福増浄水場もありますが、こちらも問題ありません。
19日(土)は市水道局の給水車が他市の応急給水のため出動しています。

今後も千葉市給水エリアにおいて問題が発生する可能性は極めて低いと考えられますが、仮に発生した場合は給水車で対応します。
なお、検査に時間がかかる放射性物質と異なり、ホルムアルデヒドはすぐに検出可能なため、タイムラグによって基準値を上回る水道水を大量に摂取することはありません。

問題はなぜホルムアルデヒドが基準値を超えたのかですが、まだ原因は特定されていません。
今後、群馬県を中心に調査が行われることとなります。
posted by 熊谷俊人 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 安全・安心の街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

早朝便で日本に帰宅

朝5時に起床し、6時にホテルを出発。朝の便でシンガポールを発ち、成田に向かいました。
実質2日間の滞在でしたので多くを知ることはできませんでしたが、主要なポイントについて詰め込みながらも無事旅程を終えることができました。
ここのところ移動が重なっていて正直疲れていますが、水道水からの化学物質の検出などの問題もあり、月曜日からは通常執務に戻ります。

成田空港に到着後は千葉市のバス事業者が開始した空港から自宅までの乗り合いシャトルバスのサービスを利用。
一人2,500円で直接自宅まで送ってくれるのは非常に楽なサービスです。最近はこうしたバスサービスが様々増えていますが、鉄道と比べると知名度向上という面でどうしても難しいところがあります。私たち千葉市の交通政策も今後はバス情報をいかに統合的に提供するか、などが重要なテーマとなっています。

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西岬観光のマイタウンシャトル:ドアtoドアで成田空港へ

帰宅後は旅の後片付けを終えて、娘と数日ぶりに遊びました。
最近ずっと風邪を引いていましたが、ここへ来てようやく回復し、すっきりした顔になってきました。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

シンガポール2日目:チャイナタウンで朝食、セントーサ島

2日目は午前中はチャイナタウンに行き、朝食。
ここはシンガポールでもっとも古くから人が住み始めたエリアで、地元の人々がここの屋台で朝食を取るとのことで、地元の人々がどのような食事をしているのか知るために出かけました。
50店以上の屋台が出ていて、アジアらしい活気を感じる風景でした。お粥や麺類が基本のようで、どれも非常に美味しかったです。

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午後からはセントーサ島に移動。
ここはシンガポールの南の島で観光スポットとして有名です。ディズニーリゾートのように様々なアトラクション・水族館などがあり、子供連れの人たち・観光客で賑わっていました。
セグウェイ体験コースもあり、私にとっては初めてのセグウェイ試乗体験に。聞いていたとおり、感覚的に操縦ができる素晴らしい乗り物で、貴重な体験でした。スマートフォンといい、アメリカ発の革命的な技術・発想に畏敬の念を抱くとともに、日本国民として悔しさを感じてしまいます。

ここには2年前にシンガポール初となるカジノがオープンしており、私も初めてカジノを体験しました。
独裁的な政治体制を持つシンガポールにおいてもカジノの導入には政府内でも賛否があり、導入に向けては相当慎重な検討が行われています。結果、自国民は100ドルの入場料を課すこと、過剰にのめり込まないための様々な配慮をすること、ギャンブル依存症の場合は家族が利用を止めることができるなどの抑止策とともに導入されることとなり、現時点では問題は顕在化していないようです。
カジノはルーレットやスロットなどは低い金額から遊ぶことができますが、バカラなどのカードゲームは最低賭け金が25シンガポールドルと私の感覚としては決して低くなく、お金持ちで無いとあまり長時間遊ぶことはできない印象です(私はパチンコをしたことがないので、パチンコとカジノ、どちらの方がお金を使いがちなのかは分かりません)。

その後は暑かったこともあり、浜辺で早い夕食を取りながら、人工海浜を生かした幕張の街づくりなどについて経営者の方と意見交換をして過ごしました。
やはり砂浜を生かすにはリゾート色をいかに作り出していくかが重要だという認識を新たにしました。
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2012年05月18日

シンガポール、サンズ・日本大使館と意見交換。

機中泊の後、早朝にシンガポールに到着。
シンガポールはこの時期、最高気温が30度を超え、湿度も80%越えと、かなりの蒸し暑さでした。

空港到着後、バスで宿泊先のマリーナベイサンズに移動。
マリーナベイサンズは一昨年にオープンにした新たなシンガポールの目玉施設で、2,561室のホテル、12万uのコンベンションセンター、7.4万uのショッピングモール、カジノ、美術館、シアター、グラスパビリオンなどを含んだ複合リゾートです。
特に有名なのが3層の高層ホテルの上部に船のような形のスカイパークが配置され、そこがプールなどを含む空中庭園のような場所となっています。最近ではソフトバンクのSMAPが登場するCMでご存知の方も多いのではないでしょうか。

以前からこの施設のことは知っていましたし、ムービーなどでは見ていましたが、実際に目の当たりにすると非現実的過ぎて唖然とするほど建物でした。
発想も凄いと思いますし、これを許可するシンガポールの建築基準等にも驚きを感じます。地震大国でもある日本では建築不可能でしょう。

荷物を置いて小休止した後、このマリーナベイサンズを開発した企業の方とお会いしました。
日本にも進出意欲を持っていることは以前から報道されており、どのような点に注目して開発地区を選定しているのか、日本市場をどのように考えているのか、幕張新都心をどのように認識しているのか、などについて意見交換。
彼らは日本の政情についても情報収集を重ねており、「野田首相は秋の代表選で再選されるのか」「維新の会とみんなの党の連携はどうなっているのか」などの質問もあり、さすがだなと感心しました。

その後、一連の施設について案内をして頂きました。
今回、私の訪問の目的のひとつに、「MICE戦略を進めるシンガポールはコンベンション施設・国際展示会などを都市の活性化にどのように活用しているのか」をこの目で確認したいということがありましたが、シンガポールでもどの時期にどのような展示会があるのかについてはそれほど目立つ案内をしているわけでもなく、今回の滞在中私たちは全く展示会等を意識することはありませんでした。
日本で言うモーターショーのような巨大な展示会であれば開催前からメディア等で報道されるなど、開催を意識する流れがあるようですが、それ以外の展示会はそれほどPRが上手いというわけでもなさそうです。

昼食後、日本大使館に行き、経済担当の参事官の方からシンガポールの経済施策等について説明を頂いた後、意見交換。

・シンガポールは独立の経緯からも国家を維持することに常に緊張感を持っており、建国の父リー・クアンユーの「シンガポールのような国は常に創造性を維持し、前に進み続けなければ未来は無い。止まることが許されない都市国家」という言葉にも代表されている
・政治は圧倒的多数与党の下での強力なリーダーシップが特徴的だったが、昨年の総選挙では与党の得票率が過去最低となり、若い世代の多くが野党側に投票した結果、現職閣僚2名が落選するなどの結果に
・若い世代は「透明性」「説明責任」を要求し、外国人労働者政策や公共住宅価格上昇等の政策を批判。ブログ・Facebookなど、アラブの春のようにソーシャルメディアが活躍した
・外国人労働者を積極的に受け入れ、全労働人口の36%を占めている
・最低賃金は設定されておらず、市場原理の中で雇用も給与も決定されていくという考え方。収入格差の問題はメディア等で常に議論され、最低賃金の導入などを求める声も強いが、政府は一貫した姿勢を貫いている
・シンガポールはグローバル・ハブ政策を持ち、あらゆる分野においてのハブ機能を強化している
・外資誘致のための大きな省庁があり、進出を検討している企業に対して徹底的なサポートを行う
・シンガポールは4つの強みがあり、1つは物理インフラ(道路など)、2つはソフトインフラ(安定した政治・公正な法制度など)、3つは英語人材が豊富であること、4つは税制(低い法人税、優遇制度など)

他にも様々なことを伺いましたが、世界でも稀な経済成長と低い失業率を実現しているにも関わらず、強力なリーダーシップを有している政府に対する姿勢は厳しく、先の選挙結果を受け、外国人の高度人材の積極採用が少し慎重になるなど、政治面では少しずつ見直しがされている点です。
時代の流れには逆らえないということでしょうか。

社会制度や税制を聞くにつけ、あまりに合理的過ぎて驚く点が多々ありました。
例えば自動車一つ取っても、限られた国土の中で自動車台数が増え、道路が慢性的な渋滞に陥らないよう自動車取得税が自動車本体の価格の2倍3倍に設定しているそうです。普通に自動車を購入すると1,000万円が必要になるというとんでもない世界で、この施策は全体最適化という点では目的は理解しますが、国民にとっては到底納得ができるものではなく、かなり不評のようです。

他にも道路の混雑状況を最適化するため、タクシーは混雑区域を走行すると追加料金が発生するようになっていることにも驚きました。
私は以前から日本の高速道路の料金設定が未だに「整備費用の回収」「距離別料金」の考えから脱却できず、慢性的に渋滞している道路の料金が安価なままで、スカスカの道路の料金が高価であることがもったいないと主張してきました。しかし、シンガポールでは高速道路どころか一般道でも同様の思想を徹底していることに衝撃を受けます。

さらには共通番号についても当然導入済みであり、13歳以上の国民は全て国民カードを保有し、13歳未満でも学生カードが交付され、生年月日・住所等の身元情報がすぐに証明できるようになっています。
夜間、警察がパトロールし、若者に国民カードの提示を要求、そのカードの番号から何か問題を起こしている人間かどうか履歴をチェックする、というようなことも行われているそうです。
全体最適化のためには非常に合理的なシステムではありますが、プライバシーへの配慮なども含め、日本では到底不可能なレベルを実践しているのを見ると、国土・人口ともに少ない国が世界と伍していくためには並大抵の制度では不可能なのだと感じました。

また、大使館の方は「日本の行政は英語への対応力が他国と比べて低いことが課題。外資誘致と掛け声をあげても経済部門などに英語が話せる職員がいなかったり、英語のページが存在しないなど、シンガポールと比べると甘い点が多い」という意見も。
こちらでは紹介しきれないほど、様々な気付きを得ることができた訪問でした。忙しい中、対応して頂いた大使館の方々に感謝します。
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2012年05月17日

シンガポール視察に出発

この日は朝から政策協議、午後からオークラ千葉ホテルで開催された全国消防長会の予防委員会にて開催市長として挨拶、千葉市民花火大会の幕張での実施について取材対応、ネットメディアの取材対応、千葉県トラック協会千葉支部の総会に出席など。

夜、羽田空港に向かい、深夜便にてシンガポール視察に出発。
幕張新都心の経営者有志とシンガポールの産業経済振興施策・MICE施策を現地で勉強するための個人的な視察です。
以前から幕張の経営者とは幕張新都心の活性化について勉強会を開催してきましたが、コンベンションシティとしても産業経済振興施策の成功例としてもシンガポールの事例は何度も出ていました。最近ではIR施策にも力を入れており、勉強会内で「一度実際に見に行ってみよう」ということになり、各自多忙なスケジュールを調整して、夜行便を使っての弾丸旅行となりました。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 都市・経済施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉市民花火大会の愛称募集(会場は幕張に移転)

千葉市民花火大会について、従来実施していた中央港地区がマンション開発などが進み、開催が困難になった件は昨年中止の際に少し紹介しました。
そこで検討を進めた結果、今年は幕張海浜公園に会場を移転し、さらに愛称を募集することとしましたので、是非ご意見をお寄せ下さい(5/25まで)。

●開催日時:8月4日(土)19:30-20:30
 (荒天の場合は8月5日に順延)
●会場:幕張海浜公園
●特徴
  ・幕張の浜の沖合で幅600mにわたり打ち上げる水上花火
  ・花火と音楽をシンクロさせる音楽花火
  ・花火の打ち上げ総数を12,000発に増加(前回は8,000発)


・従来会場と比べ、かなり広い範囲で観覧が可能であること
・浜辺を観覧できる花火大会は東京湾でも希少であること
・幕張メッセ・幕張新都心など、花火だけではなく1日遊べるイベントとなること
などから経済波及効果もかなり高いものと想定できます。

千葉市民はもとより、東京湾の夏の風物詩となるよう、実行委員会を中心に今後詳細検討を進めます。
素晴らしい名称案を期待しています。
なお、応募は後日ベイエフエムホームページに専用申し込みフォームが設置されますので、そちらからお願いします。採用された方には花火大会の特別観覧席4名分がプレゼントされます。
posted by 熊谷俊人 at 17:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 千葉市の魅力PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

九都県市首脳会議に出席

この日は東京で開催された九都県市首脳会議に出席。
東京・神奈川・埼玉・千葉の4知事と、横浜・川崎・千葉・さいたま・相模原の5政令市長が一同に会して首都圏の課題について協議をする場で、今年は千葉市が座長です。

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・地方分権改革の推進に向けた取り組みについては従来より主張していた内容を国に要請すると同時に、出先機関の事務・権限の移譲などは一向に進まないため首都圏において特区制度を活用するなど、具体的な進め方を研究する
・首都圏三環状道路を早期に整備し、首都圏の災害対応力を強化するよう働きかける
・石油コンビナートなど民間企業の減災対策について九都県市の枠組みで検討を進める
・原子力災害に対する防災対策の範囲を超えた災害時への備え、核燃料を扱う事業所や研究所のより一層の安全性を確保する検討を国に要請する
・首都圏の防災力向上と首都圏内における首都機能のバックアップ体制を検討するよう国に求めるとともに、九都県市においてもシミュレーション等研究を行う
・住民登録のない住民など、行政情報の無い要支援者の早期発見に向けた仕組みづくりを検討する
・予防接種制度について恒久的な組織を早期設置するとともに国が責任をもって財源を確保するよう要望する
・保育士不足の課題解決のため、処遇改善や人材育成に向けた制度の充実を国に求める
・各都県市が独自に実施している子育て支援事業をもとに九都県市が一体となった施策展開を検討する

震災から1年以上が経過し、首都圏における防災対策のあり方について具体的に検討が進んできています。日本の核である首都圏がその機能を失わないよう、九都県市の枠組みなどを活用しながら防災力の向上に努めていかなければなりません。
同時に、防災だけでなく首都圏ならではの課題も山積しており、国の事務権限の移譲も含めて具体的な検討を進めていきます。

今回は初座長でしたが、大過なく議論をまとめることができました。各首脳のご協力と事務方の努力に感謝します。次回は千葉市で秋に開催される予定です。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 国や県の制度など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

指定都市市長会議@熊本市

14、15日と熊本市で行われた指定都市市長会議に出席。
熊本市は今年4月から政令指定都市となり、これで政令市は20市の大台に乗りました。

熊本市は何度も来たことがあるのですが、「さすが大大名の城下町は違う」と感じるほど、歴史的・文化的蓄積を感じる町並みです。
水源を全て地下水でまかなうという世界でも稀な水の都市であり、農業・漁業も盛んな街であることも今回知りました。今後九州の大きな核として新たなエネルギーを指定都市市長会にも注入して頂けるものと期待しています。

今回の議題は多岐に渡りますが、箇条書きにすると、
・地域自主戦略交付金(一括交付金)について総額、税源移譲などの課題解決を国に働きかける
・大阪都だけでなく多様な大都市制度の早期実現を国に働きかける
・生活保護制度についてスピード感ある改革、実効性のある就労支援、医療費の自己負担導入などを国に要望する
・医療、介護、健康関連産業の振興やハローワーク業務移管などについて研究を進める
・災害時に大都市が主体的に対応できるよう災害対応法制の見直しを国に求める
・国会議員、中核市などへの働きかけをさらに強める

などです。

民主党政権が鳴り物入りで導入した一括交付金は昨年度は都道府県に、今年度から政令市に導入されましたが、当初から懸念していたとおり地方が必要とする総額が確保されず、政府の歳出削減の一環に組み込まれてしまった感があります。
また、一括交付金はあくまで地方への税源移譲の過渡的措置でなければいけませんが、まだ具体的プロセスが国から示されていないため、早期に提示することを求めていく必要があります。

また、大都市制度については現在大阪を中心に国政を巻き込みながら議論が進んでいますが、大阪の事情と他の大都市の事情は決して同じではなく、それぞれの大都市毎に最適な枠組みを模索していかなければなりません。
大都市制度については様々な意見があり、簡単には進まないと私は感じていますが、少なくとも未完成の制度である政令指定都市制度は何らかの見直しが必要な時期に来ています。大都市の活力を高め、日本全体の活性化につなげていく戦略が必要です。

生活保護については政令市が最も生活保護者が集中しているため、以前より国に対して再三制度の抜本的見直しを求めてきました。国もようやく重い腰を挙げて現在見直しに向けた検討が進められており、就労・自立支援の強化、医療費の適正化などが実施されることとなっていますが、平成25年度から7ヵ年かけて取り組むとしており、我々からするとスピード感が少し足りないと感じています。
7年を3年程度にスピードアップすることや、年金制度との整合性、医療費の一部自己負担導入などについて国に要請を行うことを決定しました。

次回は7月に東京で開催となります。
今回は議会のため急遽欠席となった大阪の橋下市長も出席することになるかと思います。

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千葉市は経済・雇用部会に所属

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2012年05月13日

子ども議会の事前学習会、朝市など

土曜日は子ども議会の事前学習会に出席し、子ども議員に千葉市の現状と今後の方向性について説明しました。
子ども議会は今年で3年目で、以前まで実施していた中学生議会と異なり、グループで学習・討議し、市政の学習に加えて具体的提案と自分自身の行動を求めるところが特徴です。子どものまちCBTや子どもの力ワークショップなどの子ども参画事業の一環として実施しています。

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小学生と中学生を1年毎に交代で実施しており、今年は小学生の回です。そこに中学生が今回ファシリテーターとして加わっています。7月の本番までどのような研究をし、どのような提案をしてくれるか、今から楽しみです。
身の丈に合わない格好の良いことを言うよりは、自分達の日頃の生活の中で感じる、自らの視点での提案が説得力を持つことを伝えました。

日曜日は稲毛区町内自治会連絡協議会の総会に出席。
そのついでに毎月第2日曜日の区役所開庁に合わせて実施している朝市の様子を覗き、私もお米や野菜などを購入。常連さんがたくさん来ていました。旬の野菜、大ぶりのしいたけなどが人気だそうです。
この日は日曜開庁に来ていた方や、地域の方々と意見交換し、色々なご意見を伺いました。

「市長になってからネットで色々情報発信などの試みがされているが、ネットが使えない高齢者もいる。そのことにも配慮して欲しい」という意見を頂きましたが、これは非常に多くの要素を含む意見です。
私はブログ等で様々な情報発信をしていますが、その多くは市政だよりで紹介されていますし、ネット上での対話もリアルの場で以前から対話会を実施していますので、ネットだけで実施しているという例はかなり少ないはずです。
しかし、中にはネットのみで実施していることもあります。これはコストのかからないネットだから実施しているわけであって、リアルの場では今後も実施できません。もし、この点について要望されれば「ごめんなさい」としか申し上げられません。

以前も少し触れたかもしれませんが、新技術が出ると必ずこうした意見に接することがあります。その時に、こうした意見を恐れて新サービスを実施しない、という結論に至っては絶対にダメです。行政は得てしてその傾向が強いと感じます。
新技術による新サービス導入に伴い、以前からのサービスを中止するのであればともかく、新たに導入することは何の問題もありません。少なくとも住民の過半数が使うことができる新技術であれば躊躇無く導入すべきです。

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先日結婚されたばかりのカップルも住民票を取りに
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする