そこで申し上げたことは
・前市長と議長が現職で逮捕され、衝撃を受けている
・こういう古い体質を変えるために私は市長になった
・マニフェストに基づいて実行しつつある汚職根絶に向けた取り組みを加速させる
・小梛議員が市に圧力をかけていた事例について調査を検討している
・議員時代に入札に関する質問を議会で行った後に小梛議員が控え室に来て「こういう質問をする時は暴力団との関係も調べて質問をしなければいけないよ」と、ご自身と暴力団との関係を示唆しながら言われたことはある
・起訴はまだだが、暴力団の名前を出したことは認めているようなので議員も辞職すべきと市民は思うのではないか
・最終的には政治家の出処進退はご本人が決めることだが、お辞めになった方が良いと思う
・新しい議長選任にあたっては議会の信頼を取り戻すべく議会改革に積極的に取り組んで頂く方が選ばれれば良いでは
ということを申し上げました。
以前にもブログで書いていますが、市長・市役所と市議会は別個の存在です。そのため、市長である私が議会の判断に対して介入していると受け止められる言動・行動は慎まなければなりません。
元議会人としては様々な思いがありますが、議会側の良識ある判断を期待します。
こちらはこちらで調査を進めて、過去の膿を出し切るべく取り組みを強化します。
「不動産屋が俺の所に来たから、『小仲台は五月蠅い街なんだよ。ここには自治会の会員に暴力団が居るんだ』。それで、たまたま机の上に名刺が置いてあったから、『こういうのもいるから、あんた(工事を)やめなよ』と云った」
「うちの自治会では、(工事業者と)協定書結ぶことになっているが、あそこは言うことを聞かない。それで不動産屋が来て100万円で俺を口説こうとした。それで『巫山戯るな』と云った。俺だったら20億、30億円貰うっていうんだ」
「子どもの頃から『お兄ちゃん』なんて云ってた。稲毛の街を守ってくれている。暴走族なんかが夜中五月蠅いと、若い衆が出てきて抑えてくれる。だからやくざもんというより、みんな自治会なんだ」
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と、記事にありますが、
この発言、どう読んでも、まずくないですか?
こんな低レベルの議員もどうかと思いますが、
小仲台自治会として、
小梛氏に、依頼したり陳情したりしたのでしょうか?
小梛氏が暴力団の名前つかって脅したり、
建設業者と、直接交渉させたりを、
自治会として、依頼、黙認してたのでしょうか??
この記事を読んだだけでも、
稲毛駅前周辺の、小仲台のイメージダウンです!!
この件、
熊谷市長は、稲毛区の住民ですし、
今回当選されたたじま要さんも、
こなかだいの方ですので、
今回きちんと調査し確認してくださるように要望します。
それにしても、前・市長と前・議長とが逮捕とは、市民として恥ずかしいとともに、怒りです。
熊谷市長にはこれを機にどんどん膿を出していっていただきたいです。
しかし、不正入札等の税金の「タカリ」は今後も起こりうることなので、今までの不正の徹底追及・厳罰(永久入札禁止等)を望みます。
犯罪とはそれぐらいのリスクを伴う物だと言うことを知らしめるべきです。
今までの市長では様々なしがらみでそれがなし得なかったともいますが、熊谷市長には期待しています。
可能であれば、市長には市議会選挙時に各候補者の過去の経歴をインターネットなどで確認できるように法改正していただけるとありがたいです。