一つは森田知事、もう一つは連合の黒河会長です。
森田知事が千葉市役所にお越しになり、20分ほど会談しました。
前回私が県庁に訪問したお返しということですが、乳幼児医療費の助成問題について県の副知事と市の副市長を窓口に折衝していくことになりました。これは非常に大きいことです。
今、県では小学校入学前まで乳幼児医療費の助成を行っていて、県内市は県から1/2の助成をもらって実施しています。しかし、千葉市だけは「政令市だから何とかなるでしょ」ということなのか、1億円という金額しか助成を受けていません。
他の県と政令市の関係を見ると、殆どがちゃんと1/2の助成を受けており、少ないケースでも1/3はあります。
私は就任当時からこの状況はおかしいということで、様々なルートを通して「少なくとも協議する場は作るべきだ」と訴えてきました。ようやく県としても協議する姿勢を示してくれてまずは第一歩と評価しています。
このほかにも県と千葉市の間には様々な懸案事項がありますので、一つひとつ話し合って解決していきたいと思います。以前と違い、少なくともトップ同士で話せる関係にはなっています。逆に千葉市が協力できることがあれば協力していきながら県民・市民のために最善の選択を取っていきたいと思います。
もう一つの連合千葉への訪問ですが、今後も政策提言などを通して働く側の意見を頂きたい旨の話をさせて頂きました。
昨日公園に猫対策の砂場ネットが届きました。その他にも汚れた部分を清掃に市役所の方が来ました。今まではTELしても対応が遅かったのですが今回は早かったです。
市民の声が少しは届くようになったのかなと嬉しく思います。これからも期待してます。
待機児童の数が報道でバラバラ。
厚生労働省のデーターは[千葉市355人]
国の補助金はこうしたデーターが基礎に行われる。千葉市の実態は如何に。
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今度は千葉県ですか、、、
しかも、県警含めほぼ全部局とのこと!
森田知事、熊谷市長中心に、
この際、「膿」を出して、一新して下さい。
公務員の給与は、みんなの税金です!
欲しいもの、私的に飲食したいなら、
ポケットマネーで、
自腹でちゃんとやってください。
そういう規制がいちいちうるさい!と感じるなら
さっさと公務員辞めて、自営でも民間会社にでも転職して下さい。
公僕として、真面目に働きたいと希望する
若者、就職できない若者もたくさんいます。
こういう問題が刷新されないと、
やむえないと感じてても、
消費税UPの"真面目"な論議には
とても国民は参加できません。
国が変わろうとしてる時代に、
東京都と隣接しながらも、
千葉県は、どんどん取り残されています。
市長には、千葉市民に選出された市長だとの気概を持って、常に 国、県及び市議会と交渉を続けて欲しいです。
なんでもかんでもお願いが増えてきているようですが、無駄・無理を防ぐため取捨選択を!!
8月から育児休業を取得している父親です。
待機児童の問題で、来年2月までに空きが出なかったらと思うと、どうしたらいいかと途方にくれてしまいます。
また、乳幼児医療費の助成について、小学校までは、通院についても助成するわけにはいかないですかね。
子育てしやすい千葉という割りに、他市や東京では実施しているスタンダードにまで届かないのですから、ぜひがんばっていただきたいものです。
また、育児休暇を取得し、定期健診や予防接種、市役所に出向いたりで、今まで見えなかったことがたくさん見えてきました。
簡単に改善できるところもあります。男性の目から見ても改善してほしいところはたくさんあります。
いろいろな意見を集めて、子育てしやすい街づくりをお願いします。
千葉県の人口の約15%を占める95万人の千葉市民への配分額が1億円ですか!
あまりにアンバランスすぎて、納税額との比較をしたくないなぁ。
こんなアンバランスを看過していて、千葉市を選挙区とする県議はいったい何を考えているんでしょうね。
政令市に住んでいるということを理由に、同じ納税者を差別してもよいとは思えないのですが・・・
気持ちは分からんでもないですが、千葉県議は県内のどこに住んでいても、千葉市の利害とは無関係に県全体の利益だけを追求して議員活動を行うのがスジではないですかね。
議員が地元選挙民の利益代表に堕するとロクなことにならないことは、国政レベルでも県政レベルでも同じでしょう。
私も医療費助成の負担は是正されるべきと思いますが、それはあくまで「千葉市」対「千葉県」の協議で解決すべき問題であって「千葉市選出の県議」は話の本筋に全く関係ないですし、それをこのブログに書いてどうするのかと。
他の方の発言にツッコミ入れるのは場が荒れる原因ですから、このコメントは表示して頂けない可能性も高そうですが。
政令市は、一般市と違い、県からの医療費の助成比率が低いことは聞いていましたが、まさか上限があるなんて。
うちの地元でもそうですが、医療費助成を公約にして当選している市長や議員が多いですね。そうすると、「0歳のみ→3歳未満→未就学児→小学3年生→小学6年生」とだんだん範囲が広がっています。
これじゃ、きちんと健康管理している親子より、不摂生親子のほうが得をする感じがします。
個人的には、入院はともかく、外来の無料はどうかな?と考えます。
ご意見ありがとうございます。
しかしですね、県議が選挙区の市民の代弁者であり自らの選挙民に不利益があるとすれば、必要な議論を議会で行う、選挙民に説明するなどは重要な議員活動だと思うのですがねぇ。
熊谷さんも、市議時代にそういった市民に向けた発信をしていたから、私もこのブログを知り、市政に関心を持つようになった経緯があります。
もちろん、このブログは熊谷市長と市民との交流の場と思っていますが、県議や市議なども気にしている人は見ているのではと思い市民として声をあげたいわけです。
その意味で、政令市であることが理由で県からの額に上限がかかることは合理的ではないし、その点を議会で追及したのかどうか大事だと私は思うのです。
また、「千葉市」対「千葉県」という構図自体にも課題があると思います。私達は、県税・市税と両方払っているわけですよ。二重行政でムダをしてほしくないし、県の意向・市の意向で格差が生まれてよいとも思わないのです。
熊谷さんが95万人の千葉市民(=約15%の千葉県民)への行政をこうしたいとする際に、千葉県や千葉県議がどうかかわるのか、私は重要なことだと思います。
そのとき、彼らを動かすのは、私達千葉市民が「何を気にしているのか」という声を様々な機会を通して目にさせることではないかと思うのですがねぇ・・・