これは私がマニフェストでも約束した「市役所の仕事の総点検」に基づき、事務事業評価に外部の専門家の意見を取り入れるものです。
メンバーは福嶋 元我孫子市長を始め、元県部長・学識経験者・PTA関係者など豪華メンバーが揃いました。
1000を超える市の事務事業をこのメンバーがそれぞれチェックし、必要性・内容に疑問を感じる事業を洗い出した結果、91事業が出てきました。このうち、担当からヒアリングをする事業を40ほどに絞り込む作業が今日の目的です。
さらに今回面白いのは、市民の意見を聞くプロセスを複数の方法で取り入れている点です。
今日決まったヒアリング対象業務は10月8日にホームページで公表され、市民の皆さんから意見を募集します。今月下旬〜来月初旬まで行われるヒアリングの際には寄せられた市民からの意見も参考にし、さらには当日傍聴に来ていた市民の方にも随時意見を求めていきます。
千葉市版行政刷新会議のようなもので、費用と稼動の削減に向けあらゆる取り組みを今後も進めていきます。
⇒事務事業評価のページ
http://www.city.chiba.jp/somu/somu/gyosei/gaibuhyouka.html
すっごい残念。行きたかったです。
熊谷市長のブログは毎日チェックしないと行けませんね。
動きが軽快で、新鮮な情報が毎日更新されてますからね。
見直しでは、引く部分と足す部分のバランスが重要です。
削減というと受けはいいですが、いかにして市民に必要な仕事をすすめるか、今までやってこなかった仕事を作り出すかも大切だと思います。
ところで、「市民意見募集」と、いわゆるパブリックコメントとは異なるのでしょうか?千葉市のサイトでもページが異なっていますが。
それにしても、市のサイトは、慣れた人でないとこの情報にもアクセスできず、わかりにくいです。ぜひ、熊谷さんのセンスで、サイトに不慣れな市民でも使えるよう刷新をお願いします。