千葉市に関係する事業があるか情報収集に努めていますが、正式に確認されていて大きなものとしては「子育て応援特別手当」です。
千葉市の予算額は9億8,587万円(手当費:9億4,320万円、事務費:4,267万円)で、対象世帯は21,500世帯でした。
補正予算見直しの動きを受けて、市民への周知もしていませんし、システム改修以外は発注を控えていたので執行停止による影響額は200万円程度に留まる予定です。さらに、この200万円についても国が見ると連絡が来ていますので、千葉市としては影響はそれほどありません。
とは言いながら、支給を楽しみにしていた世帯とすれば残念なことです。来年度以降支給される子ども手当によって子育てを応援できるよう国の対応を期待したいと思います。
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気持でいきたいものです。
それがなければ他の仕事もできたし、時間外勤務も減りましたよね?
本来支給しなくても良かった時間外手当とかも国が補填してくれるのでしょうか?
理由は、子供は親を選択できないし、どの親から生まれても子供の命の価値は同じです。
民間企業でも、廃止されているところもあります。(子供手当が国から出ているため。)
ぜひ、自治体として国に提言していただけるとありがたいです。
いわゆる「バラマキ」以外の何物でもなく、これが国の施策として決定されたことに、正直、驚きさえ覚えます。
国で決定されれば、地方としてはその方針で動かざるを得ない。
地方を振り回すのもいい加減にして欲しいものです。
(国と言うよりも、当時の政権与党、というべきなのでしょうか…)