既に期日前投票は可能なので稲毛区の方は是非投票をお願いいたします。
各候補者が様々な訴えをしているようですが、今日稲毛駅で演説していた候補者が「高齢者のバス無料を廃止したのは熊谷市長だ」という誤った主張をしていたそうです。
ご存知のとおり、高齢者のバス・モノレール券を廃止したのは鶴岡市長時代なのですが、仮にも市議会議員選挙に出る人間がそこまで不勉強とはちょっと信じられない話です。私は直接聞いたわけではないので、何かの間違いだと信じたいですが、複数の方から情報を頂きましたのでブログで反論させて頂きました。
なお、その候補者は「事業仕分けを千葉市がするべきだ」ということも主張されていたそうです。ご存知のとおり事務事業の見直しでそれも実施済みです。
市長や議員と同じ情報を新人が持つことは厳しいと思いますが、少なくとも少し調べれば分かるレベルで人の批判をすることだけは勘弁して欲しいと思います。
心当たりのある陣営は事前に確認して頂ければ幸いです。
※10/20追記
候補者ご本人に確認することができました。
「バス券廃止に触れたことは確かだが、熊谷市長の名前を出したかはよく覚えていない。ただ、批判をする意思はない」とのことです。少し厳しい書き方をして当該候補者には失礼をしました。また、記事タイトルについても「不勉強による批判は困りものです」から現在のものに変更しました。
この記事自体を削除することも考えましたが、色々貴重な意見交換がなされましたので追記して残すこととしました。
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政治家・国民・市民問わず、実態にそぐわない批判が多すぎですね。
私も批判する事が多い人間なので困りものです
間違った訴えをした方はそれが間違っているのかすら知らないかも知れません
市民はもっとわかりません
市がもっと情報を発信してくれないと市民は調べる手段すらわかりません
熊谷さん、一刻も早く一市民が正しい情報を得られる市政を作ってください
初めてコメントさせて頂きます。
私は直接市長に意見を述べられる立場にありましたので、ブログへのコメントは差し控えておりましたが、さすがに今回は少し疑問に感じましたので、あえてこのブログを通じて意見を述べさせて頂きます。
このエントリーは市長が自らがネガティブキャンペーンを行っているとしか思えません。
もし間違っていたのであれば、陣営に直接注意すべきであります。
しかも直接聞いた話でないというなら、事実確認をしてからエントリーすべきです。
逆に聞きますが、熊谷市長やその他の候補者はそんなに完璧に市政に精通しているのでしょうか?
間違いや誤解は誰にでもあると思います。
それをことさら強調し、わざわざこのブログに書くということは、その候補者に対するネガティブキャンペーンとして感じるのです。
各候補者はそれぞれの想いで今回の市議会補選に臨んでいます。
その想いを必死に市民の皆様に伝えようとしています。
市長は自分が議員の経験者であるから各候補者の気持ちはわかるはずです。
もし間違った情報を市民の皆様に与えたくないという想いでこの記事を書いたなら、もっと別の書き方があったと思います。
私は熊谷市長の政治手腕や能力の高さは評価しています。
是非もう少しご配慮を願いたいと存じます。
ちなみに私は次回の市議選や市長選挙時には候補者の政策立案に資するため、市側との勉強会の機会を作る予定です。
>小川議員
いつも会派を超えて貴重なご意見を頂きありがとうございます。
今回の記事の意図はネガティブキャンペーンにあるのではありません。事実、私は候補者を特定できるような情報は一つも載せていません。
また、候補者には問い合わせをしていますが、選挙戦で忙しい様子でまだ回答を頂いていません。
ただ、既に当該候補者の演説を聞いた方の複数から「本当なの、熊谷さん」と問い合わせを受けています。ブログでは控えめに書いていますが、複数の方から同様の批判をしていたと聞いていますので、事実と違う内容が独り歩きするのは困りますので、候補者を特定できないように配慮した上で、このブログにおいて「そのような事実はない」ということを書かせて頂きました。
提案型であれば私は一向に構いません。
しかし、仮にも人を批判をするのであれば市政に精通しているしていないは関係なく、批判している事項に関する情報くらいは最低限勉強すべきですし、誤っていれば批判した側から反論されることは仕方がないことなのではないでしょうか。
首長というのは全ての責任を背負いますので、謂れのない批判を受けることも覚悟していますが、少なくとも反論の権利くらい認めて頂けないと困ります。
私はネガティブキャンペーンをする気はありません。私の政策を批判することもあって然るべきです。そのことによって特定候補者の否定もしません。
ただし、私はその論に対して私の立場から反論だけはさせて頂きます。
ご意見を頂きましたので、今後も慎重に対応したいと思います。
一般市民は若い市長さんのお考えを是非お聞きしたいと思っています。
国民は先の国政選挙で押しつけ保守に飽き飽きし政権与党交代を選んだのですよ。
議会のなら別に何も言いませんが人のブログに中にまで踏み込むとはいかがなものですかねえ。
私の心の中では「若い市長さんがんばれ!」ですね。
真摯なご回答ありがとうございます。
私も反論する権利はないというつもりは毛頭ありません。
ただ、バス、モノレール券の廃止については、19年度から廃止されているので、熊谷市長が当時市長でなかったので熊谷市長が決めたことではないことはちょっと説明すればわかる話でわざわざここで反論するほどではないと思いますし、事業仕分けについてももしかしたらその候補者はやり方について言及しているのかもしれません。
いずれにしても私もどの候補者のことかわかりませんが、市長がわざわざこのブログを使ってエントリーする内容ではないと思います。
むしろ私が聞きたいのは、市長はバス、モノレール券の復活をどう考えているのかということです。
もし市長がコメントしたような意図ならば、勉強してから批判しろという書き方でなく、私はこう考えていると書いた方がよかったと思います。
そうでなければ、その候補者への批判となり、ネガティブキャンペーンと捉えられても仕方がないと思います。
少し出過ぎた真似をしましたが、私のコメントについてもご理解賜りたいと存じます。
訂正です。
バス、モノレール券の廃止は19年度からではなく、20年度からでした。
子供の喧嘩か?
小学生の屁理屈れbねるの言い訳はいらない。
一つひとつ参考にさせて頂きます。
>小川議員
ご意見ありがとうございます。
バス・モノレール券の復活については私は何度も議会で説明をしています。
改めて書きますが、バスの無料券を復活させるだけでも10億円近い税金が必要になります。今後さらに高齢化が進むことを考えると復活することは現実的に不可能です。バラマキ的な無料券を配るよりも高齢者の福祉は別の形で実現するべきだと私は考えています。
本当にその優先順位が高いのか、考えるべきではないかとも思います。
私にもこれから高齢者の仲間入りをする母がおりますが、母は自分で電動アシスト付き自転車で買い物などに出かけています。
雨の日や遠方には、私や家内がクルマで連れて行くなどしています。まずは、親子としてできることを考えても良いように思います。
息子としては、そういったことで親に遠慮なんかされたくないですし。
そういう家庭にバス無料化といっても、ありがたみは薄いですよね。
その意味では、熊谷さんの意見に賛成です。
ちなみに、今回の稲毛区の補欠選挙ですが、候補者の政治信条がよくわからない気がしています。
市議会議員として市民からお給料をもらって仕事をするというのに、どういう視点で市政を見ていこうとしているのかよく分からないんです。
誰かの批判は建設的ではないし、市民に有益とも思えません。
言い換えれば、市民に採用面接を受けているようなものなのですから、何故市議会議員になるのか、なって何をするのかもっと明確にしてほしい気はします。
稲毛駅で演説されている候補の方には、改めて考えていただきたい気がします。
事実確認もしていないのに決めつけるような書き方をしているのも問題です。
お若いので感情的になってしまったのかもしれませんが、「困りものです」という書き方も横柄に感じます。
言葉を大事になさってください。
また、この記事は市政報告を趣旨とするこのブログに載せる内容ではないと思います。
敬老の日には、折角熊谷市長がいらしたのに、参加しなかったと臍をかんでおりました。
確かに交通の券は頂ければ家族としても家計が助かります。
しかし、個人的な視点で物事を見るか、市全体のお財布と相談しながら優先順位を判断するか。
私たちが選んだ市長です。
信頼しています。
根拠なき批判
言葉足らずの批判は諸刃の刃であることを
その候補者も自覚すべきだと思います。
もちろん、「誤った情報」や「誤った認識」について反論する権利が熊谷市長にあることはいうまでもありません。しかし、現在、市議選(補欠選挙)中ですから、完全に特定はされていないとはいえ、全ての候補が当該日に稲毛駅で街頭活動を行っていなければ、一定の範囲で特定されてしまう「危険性(可能性)」があります。
裏を返せば、そのことに言及していない候補にまで「嫌疑」が掛かりかねません。市長と言う立場にある方の発言は「重い」ということ。しかも、選挙中であることを今一度ご認識される必要があると思います。
とはいえ、こうした「議論」が行われることは、とても素晴らしいと思います。熊谷市長も、小川議員も形に残るこのブロク上で議論を展開している訳です。それを「揚げ足取り」とみるか、「議論」と見るかは市民の皆さんのご判断です。
支持不支持に関わらず、示唆に富む材料を提供しているお二人には率直に敬意を表します。
この場でやり取りすることが良いのか悪いのかはそれぞれのご判断であり、市民の皆さんそれぞれがお考えになられれば良いことでしょう。このコメント欄は「熊谷市長」が承認したコメントのみ表示される訳ですから小川議員のコメントを受容している熊谷市長の度量を評価し、議論を見守るという「度量」も皆さん方には必要なのではないかと思います。
就労者人口で割ると1人あたり2千円強の負担って感じですか?
比べてはいけないのかも知れませんが他市はどういった対策をしているのでしょうね。
バス・モノレール無料券復活できない行政がどんな対策ができるのか興味があります。
私が指摘させていただいた件についてまるで証拠隠滅されたようで不快です。
ご自分の発言に責任を持っていただきたかったです。
記事のタイトルを変更した件は、追記のところに書いてありますよ。
よくお読みになってからコメントした方がよろしいんじゃないでしょうか。
あの追記はタイトル修正の後に追加したものです。私が見た時点では書いてありませんでした。
市長は日記をお書きになったあと、本文を何度も修正されていますね。
後から見た方にはまるで私が見当違いなコメントを書いているかのように受け取られてしまうのでそういうことはやめていただきたいです。
しかしこのブログは、市長に直接話が出来ない市民・国民が、自分の意見・考え・提案を表明する場であり、揚げ足を取る場ではないと思っています。
今後とも、どこかの(変な)団体に左右されること無く、真摯な意見・考え・提案を表明していきましょう。