既に財政課長・財政部長から財政局長の査定に入っていますが、厳しい状況です。景気の二番底が懸念されていますが、これ以上景気が悪化しては270億円の収支不足はさらに拡大します。
皆さまから「市民でできることはないの?」という話を頂きましたので、こちらで紹介します。なお、この内容は15日付の市政だよりにも掲載しています。
1.市税や公共料金を納期内に納めて経費削減!
市税や公共料金を確実に払って頂くことは当然のお願いですが、納期内に納めて頂けないと請求書の再発行や督促状の送付などで余計にコストがかかりますので、ご協力をお願いします。ちなみに市税と国民健康保険料の督促にかかっている費用だけで年間5400万円です。
さらに、同じ納めるにも納め方によって市の手数料が変わります。コンビニ納付は便利ですがコンビニに支払う手数料が高いので、できれば手数料の低い口座振替か金融機関での支払いをお願いします。現在、市では口座振替キャンペーンでプレゼントも用意していますので、この機会に是非口座振替をお申し込み下さい。
2.ゴミを減らして経費削減!
このブログでも何度も紹介していますが、焼却ゴミを減らせば老朽化している清掃工場の建て替えが不要になるため約190億円の節減につながります。また、毎年の清掃工場の焼却費用も億単位で節減することができます。
是非、雑紙の分別や生ごみの水切りの徹底などでゴミ排出量を抑えて、市の出費を減らして下さい。
3.健康を維持して医療費抑制!
千葉市国民健康保険の年間総医療費は約654億円で、保険料だけではまかない切れず、市から税金を投入して運営できている状況です。
健全な食生活と適度な運動などの健康管理に取り組んで頂いたり、ジェネリック医薬品を活用して頂くなどで医療費を減らして頂ければ、それは市の支出抑制にもつながります。健康が一番です!
4.地域の清掃活動で市の業務を軽減!
公園、道路、河川などの身近な環境を市民の皆さんでキレイにして頂ければ、その分市の業務が軽減されます。市のコストと市民のコストを考えればどちらが割高かは言うまでもありませんので、市の業務を減らすとその分だけ税金が浮き、市民生活にあてるお金が増えるという理屈です。ちなみに公園の維持管理にかかる費用は年間約8億4000万円、道路の清掃などにかかる費用は約7500万円です。
地域で道路や公園を管理する団体があればそこにご参加頂き、無ければ団体を立ち上げて頂くことになります。区役所などにご相談下さい。
5.タバコは市内で買いましょう!
タバコは一箱300円のうち60円強が市に入ります。平成20年度だけでも62億円の税収があり、非常に重要な収入源です。東京など市外にお勤めの方は勤務先でタバコを買わずに是非市内で購入して下さい。1割販売量が増えるだけで6億円の増収です!
もちろん、タバコを吸うことを奨励してはいません。同じ購入するなら市内で、ということですのでよろしくお願いします。
同じような話として宝くじもあります。これも市内で販売した分の収益金が市の収入になります。東京の当たると言われている店で買うとその分東京に収益金が行ってしまいます。市内の販売所で購入をお願いします。
他にも、
・同じギャンブルするなら千葉競輪を(平成20年度は1億円が市の事業に活用)
・動物公園、花の美術館、科学館など市の施設を積極的に利用して下さい
・市に寄付をお願いします
など、ご協力頂けることは多々あります。
市民生活を少しでも充実させるためにご理解とご協力をお願いします。
買い物は極力市内の個人商店で!
というのはどうでしょうか?
巡り巡って市税に増収に。
「盗人に追い銭」ではないですが、もったいないですね。遅れている人本人に「督促料」の様な形でペナルティを負担させることは出来ないのでしょうか?
市長のブログを見ている人は多いと思いますが、ここで書かれていることは、もっとたくさんの人に伝えて欲しいと思います。
ところで、「R25」という雑誌に市長の写真が出てましたよ。
「アラサー世代の逆襲」だそうです。
恥かしながら、宝くじ たばこ等の税収の仕組みがわかっていませんでした。
一番身近なごみ問題もそうですが、市民がお手伝い出来ることはこれ以外にもありそうですね。
先日市議会をはじめて傍聴させていただきました。市長の生のお顔も身近で拝見いたしました。
何でも経験ですね。とても勉強になりました。
元旦の第1Rの枠番連勝複式を全通り100円購入(18通り・必ず的中)して新年を的中でスタートさせるという縁起担ぎをします。
ちなみに配当が18.1倍を超える目がでますと、儲かったりもします。ぜひお試しを!
塵も積もれば山となります。ぜひ、おじいちゃん、おばあちゃんにも教えてあげて下さい。
このブログから口コミで友人に伝えていきたいと思います。
何とか財政を保ちたい。
でもマリンスタジアムの現状も深刻です。
千葉市の財産の保持とマリーンズの願い。
市民にできることは何でもします。頑張ります。
ロッテが移転の憂き目に合わないよう祈ってます。
煙草は吸わないけどゴミも宝くじも千葉市のために頑張ります!
熊谷市長になり市制が身近になりました。
大好きな千葉市とマリーンズのこれからの発展の協力は惜しみません!!
ですが一般企業でしたら限度を超えればリストラなども当然です。そこまで危機感を持って仕事をしてください。
もしそれを望むのなら、サービスの低下も覚悟をするべきかと。(わかりやすい所で言えば、各種福祉業務や休日の窓口業務削減)
いきなりの廃止に戸惑いを隠せません。
確かに市の財源がかなり切迫しているのはわかります。
しかし、この半年に一度の見舞金を働けない自分の小遣いとして、家族にお礼をしたいとか自分が自由に使えるお金として楽しみにしている人々がいることを知ってほしかったです。
せめて「減額」ということはできなかったのでしょうか?
他市の患者さんでも「千葉市が廃止にすると、うちの市でも・・・」と不安が広がってます。
現時点でさえもサービスはかなり低いので、これより低下するのは、市民として許せません。
民間企業は顧客満足度の向上のために、日々、努力しております。しかし、千葉市の職員は、そのような努力はされていますでしょうか?市民からの問い合わせなどへの対応を例にとると、かなり酷い状況です。
たとえば、若葉区の受付(年金など)の職員の対応や仕事振りなどを見ていて、驚愕したしました。
このような職員に給与を、税金から支払っているのは大きな問題です。
仕事に対する意識改革は必須ですね。
職員の仕事振りを、第三者から評価するなどして、大ナタをふるう必要があるかと思いますよ。
民間企業で採用しているトレーニングは、最低限必要でしょう。
このあたりは、民間企業出身の市長さんだから、ご理解されているかと思います。
2010年4月のある日「千葉市動物公園」の入園料半額割引券が送られてきました。
いいですね〜動物公園のPRにもなるし・・・ちょっと嬉しかったです!
今年度は指定管理者を選定する年度ですが、千葉市の提出書類では、とても市民(NPOなど)が単独で提出できる選定基準にはなっていません。そうでないと、市内の指定管理は、企業や財団しか運営できないことになります。ソフト部門とハード部門を別けて募集するなど、NPOなどの団体が受け皿になれるようなしくみ(選定方法)を早急に作ってください。
また、選定された企業などが千葉市に納税していなければ、指定管理者制度は本当に節税になるのでしょうか?
企業が指定管理を受けると、当然営業利益を追求する訳で、管理費で1番利潤を上げるのは、人件費と思われますが、これでは若い人たちの働き場には成り得ませんし、安い時給では、若い人だけではなく“ワーキングプア”の土壌を作る事にもなりませんか?
特色を持った施設とするには、均一化された自主事業などではなく、地域やその施設にふさわしい自主事業を展開するべきだと思います。
時には参加者が少なくとも、利用者が一時減少しても、管理者制度で募集した5年間というスタンスもしくは、2回の10年間のスタンスで見ることも必要ではないでしょうか?
特色を持った例えば、女性センターのような施設の指定管理者は公募にして、DVや子育てや男女雇用平等などに知識をもつ人たちが管理すれば、知識がない事で不利益を得る方々は減少するはずです。知識が乏しい職員が努力せず・利用者を待っているだけの企業や財団が管理すれば、せっかくの施設を無駄にします。
このような施設を公募し、NPOなどが管理に加われるなら、市長の言っておられる“市民力”の活用になり、管理費の削減に繋がっていくのではないでしょうか?
是非・是非、ご検討ください!!
ワーキングプアおばさん
健康に携わる仕事柄、数年に渡り、さまざまなセミナーへの参加や健康長寿といわれる各地へ出向いてきましたが、その中で見えてきたことがあります。
記事内の
3.健康を維持して医療費抑制!
について、提案があります。
ある仕組みを構築することで、医療費削減、農業の活性、中小サービス業の活性化、新しい雇用の創出、観光による収入増、などを実現できるではないか、ということです。
しかも、それは新しくコストをかけて行うシステム構築ではなく、千葉の地域特性や既存企業や資産への意識改革で行えます。
キーワードは、治療とケアを連動させ、健康のメインステージを医療現場から家庭や地域へ移行、ということになります。(もちろん病院や医療機関を縮小するということではありません)
その一端は、WHOでも正式名称となっており、諸外国はもちろん、すでに長野県や東京・神奈川などの医療機関でもスタートしています。
草の根的な活動として、今年後半には、個人事業者として活動を始めます。
もし、ご興味をお持ちいただき、お聞きいただく機会を頂ければ幸いです。
妙案か戯言かは、それによって明らかになると思います。
財政再建云々言うなら、まず日本でも最上位に入る千葉市職員の報酬をなんとかしろよ。
退職金や手当、共済年金まで含めたら民間平均の2倍くらいもらっているんだからおかしいだろ?
一体何のために経験の少ないお前に投票したと思っているんだ?
周囲の職員となれ合ってる場合じゃねえだろ?
お前に投票したほとんど人間はそれを期待しているんだぞ?
何もしないなら次は入れないからな。
周りの奴にも入れないように言うぞ。
http://kumagai-chiba.seesaa.net/article/139485973.html
http://kumagai-chiba.seesaa.net/article/183308678.html
税の千消千産を進めましょう!
http://kumagai-chiba.seesaa.net/article/184042591.html
あと、道府県(都は廃止)の収入証紙も販売場所にいくらか手数料が入ると読んだのですが、それは役所、役場にも入るものなのでしょうか。
「5.タバコは市内で買いましょう!」にがっかりさせられました…
文面のなかでは喫煙を奨励こそしてはいませんが、税収を管理する立場から考えると、確かに喫煙者はそれこそ滞納なく、(ニコチン依存症のため)やめずに長期的に払ってくれる「優良な納税者」というのもうなずけはしますけれども…
人の命を削ってお金に換えるたばこ税に依存する財政構造の脱却が必要なのではないでしょうか。喫煙は医療費を確実に増加させるというエビデンスもでていますしね。