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2010年01月21日

市長復活査定1日目

この日は朝から市長復活査定。
保留となっていたものや各所管が「どうしてもこれだけは復活させて!」という事業を再度査定します。

通常だとこの時点で復活財源がありますので、市長が「どれを復活させようかなあ」と考えながら決断できるわけですが、今回は悲しいかな、今でも収支不足の状況ですので、なかなか無い袖は触れない状況です。
その状況を所管も分かっているので復活要望も比較的絞られています。

今日で都市局・建設局・経済農政局・保健福祉局を終了しました。
明日残りの局の査定を行います。
posted by 熊谷俊人 at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 財政・予算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「無い袖は振れない」なら「振れる袖」を作るのが市長の仕事じゃないでしょうか?
歳出カットばかり謳ってられますが、その程度は小生でもできます。
しかし、それだけでは市内の経済はますます悪くなり、企業や商店は今以上に厳しくなり、当然に税収は落ち、雇用も減ると思います。
歳入を増やす為に、地域経済を刺激するような市政はできないのでしょうか?
カットばかり言ってないで、シャッターが閉まったままの店を減らす努力をしていただきたい。
「千葉市に住みたい」と他市からの転居が増えるような明るい施策をしていただきたい。
市民税、事業者税が増えれば、「カットカット」ばかりの暗い千葉市に光明がさすのではないでしょうか?
Posted by 千葉市民 at 2010年01月23日 00:15
表現が誤解を招くものであったかもしれませんが、無い袖が触れないから全部カットしているわけではありません。その中から優先順位をつけて判断をしています。
私のブログをきちんと読んで頂ければ財政が厳しい中でメリハリをつけて千葉市の将来の活力のために投資すべき分野を決めて新規事業も行おうとしていることが分かるはずです。
カットカットではダメというのは当たり前のことです。私とてカットを好んで行っているわけではありません。ただ、今までのように「歳入増」という美名のもとに財政を度外視して投資しては結局は今直面しているような財政危機に陥るということです。千葉市が今どういう財政状況に陥っているのか、そこをまずご理解いただきたいと思います。
Posted by 熊谷俊人 at 2010年01月23日 01:35
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