内容としては議員報酬(月額77万円)を5%削減、政務調査費(月額30万円)を10%削減し、削減効果額は合わせて4450万円となります。
厳しい予算編成を強いられている中、議会の協力は大変有難いことです。
この削減幅をどう見るかは人それぞれかもしれませんが、1年前、私が議員時代に報酬5%削減案を提案した時はとても議会全体の理解を得られるような状態ではありませんでした。
今回はその時の案よりもさらに踏み込んだ削減額となっていますので、この内容で議会全体が合意したことは非常に重く受け止めたいと思います。佐々木議長が精力的に合意に向けて努力され、各会派がそれに応じた結果だと思います。
他にも市が報酬を支払っている方から報酬削減の申し出を頂いていると聞いています。
給与削減となる職員、寄付に応じた市職員OB、削減を申し出てくれた議員などの特別職、あらゆる方々が財政危機を乗り越えるため今回協力してくれています。この協力を無駄にせず確実に財政再建を進めていきたいと思います。
今後も、市政・市議会を見つめる市民でありたいですので、市長は情報公開をお願いします。
素晴らしいですね。
嬉しいですね。
市長も市民も職員も議員も・・
みんなで千葉市を動かしてください!
先日、「新しい公共をつくる市民キャビネット協議会」に参加しました。
公共は市民が主体に作って行く時代に突入しています。
市長・市職員・市職員OB・議会、そして市民が一致団結してこの難局を乗り越えていきたいと思います。
危機を乗り越えた団体が一番強いはずです。