地域SNSというのはmixiの地域限定版のようなもので、千葉市の場合は西千葉を中心に活動している「あみっぴぃ」という地域SNSがあります。私は市議になる前から参加しているので千葉市でこうした大会が開かれることは非常に感慨深いものがあります。

●バーチャルではなく、あくまでリアル
「あみっぴぃ」が素晴らしいのは単なるネット上のコミュニケーションツールになるのではなく、あくまでリアルの人付き合いを前提としたコミュニケーションツールになっている点です。
よくITというとバーチャルなネットワークに思う人も多いのですが、今までとは違った側面から地域のつながりを深めることも十分に可能です。私もこの地域SNS上でタウンミーティングを開くなどのアイデアをいくつか持っていますので、今度設置する市民自治推進部や情報統括部を中心にこうした新たなツールを活用した市民との対話手法について検討していきます。
⇒あみっぴぃ
http://amippy.jp/
●学生や市民と昼食会(誕生日祝い?)
お昼はその大会に出席していた方や千葉大の学生たちと意見交換。私の誕生日のお祝いもして頂きました。
「市長と話をしたい!」という学生が多く、将来千葉市役所で働きたい人、政治家になりたい人など、色々な目的意識を持った人たちでした。私が学生の頃は市長と直接話をするなんて考えたこともありませんでしたが、こうした場を通して自分達の住んでいる街のことについて考えるきっかけになり、地元に帰るのではなく千葉市にその後も住んでもらえれば将来の千葉市の活力にもなると思います。

その後は千葉市地球温暖化対策地域協議会5周年記念事業に出席。
さらに蘇我コミュニティセンターに移動して、蘇我特定地区の再整備に関する対話会に出席。蘇我副都心の進捗状況や今後の進め方について説明し、様々な質問を頂きました。
皆さんのブログを拝見して、盛会のようで良かったです。
高知のSNSからも何人かが参加していました。
こういう交流ができるのはうれしいですね。
春には千葉へうかがいます。