第一弾は千葉市内に本社を構えるイオンに1年間派遣をします。
⇒毎日新聞:民間企業に職員派遣 長期研修をスタート 市政に経営感覚取り入れ
職員の能力を高めることはあらゆる施策の中で最も重要な取り組みです。職員の能力向上、行政への民間ノウハウの導入、幅広い研修制度の導入による職員のモチベーション向上など、様々な効果が期待できます。
特にイオンなど市内に拠点を構える企業との人事交流は、その企業の活力を市に活かすことができ、また企業にとっても地域とのつながりが強化されるなど、多くの相乗効果があります。
優秀な人材確保や人材育成、モチベーション向上については私が関係部局と就任以来、こつこつと取り組んでいる分野であり、私のネットワークを通して了解を頂くことができました。今後も有効な派遣先があれば開拓をしていきたいと思います。
今月13日には市職員就職セミナーをオークラ千葉ホテルで開催しますが、私自らが出席して千葉市に就職する魅力について説明をします。
⇒千葉日報:人材確保へ、市長自らPR 市職員就職セミナー
4月からは新たに人材育成課を設けて、戦略的な人材育成に向けてさらに取り組みを強化していきます。
セミナーをやることの意味は分かりますが、オークラ千葉ホテルでやることの意味は何ですか?
それとも、オークラ千葉ホテルでないと市の職員は集まらないのですか?
その為に経費は一体いくらかかるのですか?
ご回答いただければ幸いです。
物理的な魅力は、広い無料駐車場、いろいろな店があり、必要な買い物がすべて完了する事、屋内なので天気の心配が扶養ということになります。
精神的な魅力は、分かりません。←これは、派遣される職員の方に見つけてもらいましょう!!
もう1つは、地元の人に、ホテルの中を見ていただく機会、とも思えます。
地元の人は、通常、自宅があるため、地元のホテルに宿泊する機会は滅多にないというジレンマ(?)もあります。
遠来の客に「近くで泊まりたいけど、どこがいいの?」と聞かれても、安心して薦められるという相乗効果も期待できます。