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2010年05月21日

障害者関係の施設を視察

この日は朝から障害者関係の施設を視察して回りました。

1つ目が叶逞tデータセンター。ここは東洋エンジニアリング鰍フ特例子会社で千葉県が34%、千葉市も10%出資しています。
特例子会社とは障害者の雇用を促進するための制度で、通常は各会社毎に一定比率障害者を雇用しなければならないという法定雇用率が定められていますが、この特例子会社を設置すれば親会社の障害者雇用率に算定されるというものです。

100521date.jpg

主な業務としてはデータ入力、印刷デザイン、ホームページ制作などがあります。障害者といえども他の一般企業と同等の条件の元で入札に参加して業務を受注しています。
私も各仕事現場を見させて頂きましたが、どの業務もレベルが高く驚きました。特に主力のデータ入力に関しては恐ろしいスピードで皆さんがデータを打ち込んでいました。全国レベルで賞を取った方もいらっしゃいます。
どんな仕事でも受託したいとのことなので、これをご覧の皆さまの中でそうした業務があれば是非声をかけてあげて下さい。

⇒千葉データセンター
 http://www.chiba-data.co.jp/index.html

もう一つは千葉障害者就業支援キャリアセンター
これは県の施設になりますが、障害者の就労を拡大するため、障害者の職業準備訓練などを行うとともに、雇用者側の支援(職場環境の整備や職場への定着サポート)も合わせて行う機能を持っています。
センターの方々にお話を伺うと、

・千葉県は障害者の雇用率が1.53と全国平均1.63を下回っており、ワースト2位。大手も含め法定雇用率を満たしていない企業が多い
・まず障害者雇用にあたって雇用側が障害者のことを知らない現状がある
・障害者というとまず身体障害者、または精神障害者がイメージされる
・しかし、世の中にはもっと多くの障害者が存在し、障害者のレベルもまちまち
・障害の程度に応じて働けることをまず見て知ってもらうことが一番
・障害者にとって仕事をするということは非常に重要なこと
・なぜなら「あなたが必要」と言われるケースは家族を除けば就労しか無いから
・障害者にとって何より誇りになり、生きがいになる
・保護者の中には「なぜ無理して働かせるのか」と思う方もいるが、いつまでも保護するだけではダメ
・現状ではまだまだ仕事が少なく障害者は仕事を選択できない
・理解ある企業が増えて障害者が仕事を選べるようになればもっと定着率も上がってくる

ということでした。
障害者の雇用確保に向けて大いに参考になる視察でした。

⇒千葉障害者就業支援キャリアセンター(リニューアル中)
 http://www.syougaisya-career.or.jp/index.html

この記事へのコメント
お久しぶりにコメントしますが、自閉症の人なんてのは単純作業を延々と続けることが得意という場合が多いです。

だから、計算の大会とかで健常者を負かして優勝することもあるそうですよ。
Posted by ロッキーズ at 2010年05月23日 21:28
「障害者」というと、どうしても身体に障害を持っている方々のことになりますが、私達のように、目に見えないところに障害を持っている患者にも就労の機会を与えていただきたらと思います。病気や体の都合上、フルタイムで働きたくてもできない人達もいます。私の病気もまだちゃんと理解されてないので、面接でも辛いことがあります。
Posted by 難病患者 at 2010年05月24日 11:56
自分は、統合失調症ですが、やはり、社会に出るには、大変なようです。なので、作業所をたちあげようとしています。
Posted by ジャイアンツ at 2010年11月26日 22:14
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