これは子ども達に科学に関心を持って欲しいと願う先生たちを中心に毎年実施されているもので、きぼーる広場と科学館のスペースを使って様々な科学に触れるブースが出ていました。皆さんの情熱に頭が下がります。今後は科学の都市戦略のもとでこうした各地で行われている取り組みを連動させていくことを進めていきたいと思います。

その後、生涯学習センターで学生との交流会に出席。1周年企画?として、有志の方が企画して下さり、学生の皆さんからの質問に答えました。
学生などの若者の意見を聞く場というのは行政・政治家はなかなか持っていませんのでこうした機会は貴重です。若者も機会が無いためか、行政・政治とは距離を感じてしまいがちです。しかし、政治や街づくりは10年後20年後のためにあります。一番未来を持つ若者が参画しない政治や街づくりでは未来がありません。

・子ども未来局はどのような取り組みに重点を置いているか
・千葉市のごみ処理問題の最近の動向
・海浜幕張地区をもっと活性化すべき
・学校統廃合後の跡地利用の考え方
・マニフェストの達成状況
・これからの障害者支援について
・カジノ構想について
・これから子どもを持つ人たちへの対策は
・職員や市民と温度差を感じる瞬間は
などなどの質問を頂きましたが、印象的だったことは「政治家は嫌い。ビラを受け取ろうとしたら若いというだけで無視された。市長選挙の時、私たちが展示をしていた時、他の候補者は無視をしたが熊谷さんは話をしに来てくれた。投票権が無いと言っても『そんなの関係ない』と言ってくれてこんな政治家もいるんだと思った」という意見でした。
以前にもこのブログでも書きましたが、私は必ず駅などでビラを配る際は学生にもビラを渡すようにしています。そういう対応をされたことがないためビックリする学生も多いのですが、「あなた達の未来に関することだから読んで」と言うと受け取る学生もそれなりにいます。後でクラスで回し読みするケースもあったそうです。
政治家は若者の政治離れを嘆く割には自分達から若者に歩み寄る努力をあまりしていない時があります。それではいつまでたっても投票権の大事さを感じないでしょう。実際、「成人したら今まで無視していた政治家がすり寄ってきて余計に政治不信になった」と言う若者をたくさん見てきました。
一人でも多くの若者が政治に希望と信頼を持つ風土作りのために今後もこうした取り組みを積み重ねていきたいと思います。
重粒子線による癌治療は、世界的なレベルに有ると。ただ日本では医学物理士、線量計算士、診療放射線技士が足りないので普及が進まないのだと。千葉大、淑徳大と連携を進めたように、市民病院に連携を計って欲しい。
本当にありがとうございました。
参加した学生や障害者の方やそして社会人大学生など、皆さんが大変感激されていました。
市民と市長が一丸となってこれからも
千葉市を盛り上げて行ければいいですね。
ちょうど明日で市長就任から早1年ですね。
おめでとうございます。
どうぞお身体に気をつけて!
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
本日は、ありがとうございました。
団体が、特定の候補と関わりを持たないようにしなければならないという建前はあるのかもしれませんが、期日前投票や、投票日のお知らせ、複数の候補を集めての立会演説会のお知らせを回覧するのは問題ないはずです。
期日前投票は新しい制度で、良く知らない人も居てもおかしくはありません。
また、政見放送に字幕が付かない点では、難聴者団体はこの点を補うべく情報保障を設けた集会を行うべきなのですが、千葉市の団体は実施してこないようです。
私がN市に住んでいた時は、公示前なら問題ないことを確認し、演説会に筆記通訳他を呼ばせたことがあります。
また、別のN市では、選挙法の制約を受けながらも、パソコン筆記通訳を別室で見せるやり方も用いていました。
このように、政治との適切な関わりを親の世代が持つよう、具体的に呼び掛けることも必要かもしれません。