私が昔勉強していたNPO政策塾「一新塾」で講義をしてきました。
4年前は学ぶ側でしたので講義というとおこがましいのですが、会社員を辞めて市政を目指した想いやその後の経験などを話したほか、国政・県政とは違う市政の面白さ、市民自治や主体的市民の重要性などについて訴えました。
間接行政である国や都道府県と違い、否応ない現実と戦いながら住民の喜怒哀楽と向き合う基礎自治体の仕事は大変ですが、これほどやり甲斐のある行政はないと私は思っています。
街の鼓動を感じる市政の魅力を感じる人が一人でも増えれば嬉しいと思いますし、自分の政治的キャリアのステップとして市政を考えるよりは、そうした市政の泥臭い部分に魅かれて市政に来てほしいな、とも思います。
熱い塾生の方々と熱い意見交換をして、私自身の気持ちもさらに高まった気がします。感謝です。
今は熊谷市長の貢献によって毎日市政の在り方に触れることができて幸せを感じる一方、やはり市長の立場からは「泥臭い」仕事なわけですね。そんなかわいらしい一面をお持ちの市長の熱意に励まされ、優秀な後輩が沢山出てくるでしょうね!