先日、新基本計画の素案を公表し、市民・議会・各種団体・市役所内から意見を募集し、その修正をしたもので議論をしました。市民の方々の意見の中には前回の会議で内部から挙がっていた意見と同様のものも多数ありました。
副市長・各局長区長からも様々な意見が出て、さらに修正をした上で審議会に諮ることに。
お昼は職員とのランチミーティング。今回は市民局です。
昨年から地道に続けていますが、今回で29回目、累計401人と意見交換をしています。市民とのランチミーティングの回数も増やしているのでなかなかスケジュールの調整が大変なのですが、千葉市の職員は7,000人以上いますので今後も継続的に実施していきたいと思います。

午後からは表敬訪問、政策協議、取材対応。
職員採用試験について面接が全て終了しましたが、最終合格者に対して市長メッセージを送ろうということになり、その文面について議論しました。他にも昨年から実施して注目された市長からの合格者への電話のほか、先輩職員との座談会など、千葉市は今まで以上に最終合格者に対するケアを厚くしていこうとしています。
民間企業出身として、行政はもっと採用や研修など人に対してエネルギーを注ぐべきだと感じています。財政が厳しい中、制約はありますが、優秀な人材が一人でも多く千葉市に集まるよう、トップも含め全体でできることを一つずつ積み重ねていきたいと思います。
列挙すると、元も子もない結果になるから敢えて言えない。市長の頭の中でしか計量できない。傍で見ているともどかしくも有る。
窓口不快指数でも取ろうかな。
いつでも市長の熱意に応えられるように一生懸命考えるのですが、すぐに言葉が出てこないこともありすみません…。
今回は市民局の皆さんとの和やかな様子が拝見でき、いいと思います!
また一番気になったのは、「行政はもっと〜」の部分です。内部の事なので判断がしにくいですが、先輩職員との座談会はともかく、市長から合格者への電話の存在意義は何でしょうか。私もよくわかりませんが、採用で向き不向きを判断し、行政と縁のあった合格者を研修で指導、育成された方が有り難いと感じますので市長のお考えを支持しております。
毎日お疲れ様です。