千葉市では子ども手当の支給開始4日前の6月7日に滞納世帯(1,049件)全てに対して「子ども手当の有効な使い方」として支払いを促す納付催告書を送付しました。その結果、6月末までに242件の連絡があり、6月分だけで1500万円(前年同月比17%増)の滞納保育料を徴収することができました。
子どもルームについても対象162件に電話をかけ、前年同月の約6倍の滞納回収をしています。
他にも口座振替の勧奨を窓口で行うなど、子ども手当を一つの契機として徴収率を向上させるための施策を積極的に展開してきました。その結果、7月分でも収納率・口座振替率ともに上昇しており、一定の効果をあげてきています。
もちろん、自治体にできることには限界があり、子ども手当から滞納分を自動的に徴収できるようにするなど、制度そのものを国が改善することが第一に求められます。
保育料等の滞納に関しては、払えない・払わないといった市民側の意識や経済状況が大きな原因です。しかしどのような状況であれ、利用したサービスに対する対価を支払うことは当然のきまりですから、子供たちのためにも引き続き滞納分の料金徴収が向上されてほしいと存じます。国の制度改善によって徴収対策への強化がなされるのであれば、親から子へ見せる、人としての正しい生き方の解決も早まり、住む人も政を治める人も謙虚で和やかな千葉市に近づいていく事を期待します。
母子家庭は保育料を安くするなどして、所得により考えてあげてください。
おねがいします。
一律に自動的に取りたてなどという非人道的なことは、しないでください。
「自分たちも遊びたいが、子供たちを置いていけないので連れて行った」のでしょうが、私たちの感覚では「全て子供を中心に考え、行動する」べきで、我慢すべきでは・・・・・と思ってしまいました。
昔は「自分たちは苦労しても、子供達が恥ずかしいことの無いように・・・」と、両親は頑張ってくれました。
昔「子は鎹(カスガイ)」と言って、離婚したくても子供のことを考えて踏み止まったと聞きますが、最近の状況を見聞きすると、家庭教育の再教育が必要ではないかと痛感しています。
私は子供が結婚して以降、「お互い育った環境が違うので、お互いを尊重するように。子供が出来たら、子供のためにはどうしたら良いかを考えの中心に」と言い続けています。