千葉市にも火力発電所がありますが、千葉県だけで東京電力の発電量の3割近くを占めています。千葉は農業・漁業だけでなくエネルギーの面でも首都圏を支えていると言えます。
ちなみに東火力事業所の平成20年度の発電効率は47.1%で東京電力全体の46.1%よりも高く、日本全体:43.5%、アメリカ:38.4%、中国:32.3%と比べても環境にも良い形で発電しているとのことです。(アメリカ・中国は平成17年実績)
データ紹介ついでに、様々なデータをご紹介しますと、
・千葉市の9月1日現在の推計人口は960,566人で先月より373人増
・6区のうち一番人口が増えたのは緑区で142人増、一番減ったのは花見川区で126人減
・なお、外国人登録の方は22,645人で先月より21人減
・市営住宅の収納状況は現年度分は順調に伸びているものの、過年度分がマイナスとなっており対策強化を実施予定
それで千葉は高圧鉄塔だらけなのですね・・・
ポートタワーやそごうの屋上から見ても・・・
モノレールから見ても・・・
どこを見てもどこもかしこも悲しい程に、千葉市は高圧鉄塔だらけです。
「日本初」の50万ボルト規格(4線を束ねた高圧線)の房総線から始まって、幹線クラスの高圧線からそれに付随する小規模な物まで数限りなく林立しています。
今、市で景観条例改正のパブリックコメントを募集していますけれど、その前にこの高圧鉄塔乱立状態をなんとかして欲しいなぁ、といつも感じています。
何とか良心にもとづいて支払ってほしいものですが、支払いを免れようとする悪い心が存在する限りにおいて、対策強化実施は仕方なく残念な気持ちになります‥。
「支払うべきは支払う」という街の雰囲気づくりを担いたいものです。