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2011年03月07日

学校選択制に関する産経新聞のコラム

産経新聞に『地方行政 学校選択制の「改革してる感」に飛びついた』というコラムが掲載されています。
一時期流行病のように取り上げられた学校選択制の現実について紹介している優れたコラムです。産経新聞は安倍元首相を始めとする教育再生論が主流で学校選択制も支持しているかと思っていましたが、こうした検証コラムがあるのは良いですね。

学校選択制は一見聞こえは良いのですが、多くのデメリットを抱える施策です。
恥ずかしながら私自身が会社員時代、このような誤った競争主義による教育施策を支持していました。その後、市議会議員を目指すにあたり、教育施策に関して様々な書籍を読んだり、実際に教育関係者にヒアリングなどを行い、教育が抱える課題はそのような安易な手法で解決するような世界ではないことを痛感しました。

教育分野は未来を担う人材を育てる極めて重要な分野ですから、常に改革・改善を重ねる必要があり、時には外部や民間の知恵を導入することも大事です。
しかし、現場の実情を理解せずに教育行政に介入した場合、そのことによって問題が発生した場合の代償はあまりに大きいものがあります。

こうした鳴り物入りでスタートした施策がその後どうなったかを検証する試みは非常に重要です。
posted by 熊谷俊人 at 10:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こども未来局長の河野さんが、1年を振替ってメッセージを載せています。苦心の跡が伺えるメッセージです。学校には独特の’閉鎖性’が有り、未だに其の影を感じます。是非この点も見直しをお願いします。
Posted by 稲毛区:草間 at 2011年03月07日 14:02
学校選択制のメリットデメリットを考えた時に、例外はあるかもしれませんが、地域の存在が忘れ去られる事がないようにと願っています。
多く公立小中学校は家庭地域学校の連携によって成り立っています。
相互の信頼関係のもとに、児童・生徒の成長があり、社会にふさわしい人間形成の原点があるはずで、学校本来の機能が失われる事を避けてほしいと思います。

Posted by じゅん at 2011年03月10日 00:08
余震も治まらぬ中の今、いろんな問題が表出しています。市長さんは本当に忙しい中と思います。そんな中で地域のコミュニティ考えるます。こどもが成長するにあたり「地域の学校」の考え方も重要かと感じました。じゅんさんお意見納得できます。子供を私立学校へ行く友人も多くありました。いろいろな考え方はありますが、公立の学校に危機感があるからです。勉強の教え方や先生の質や人格等々もっと考えていただき、魅力ある地元の学校を目指していただきたい。それが地域のコミュニティにつながり災害時対策にもつながっていくんだと思います。
Posted by なおねーさん at 2011年03月22日 23:48
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