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2011年09月15日

代表質疑ピックアップ2

この日も代表質疑(公明党・共産党・未来創造ちば)です。
「未来創造ちば」は改選後誕生した会派で、様々なバックグラウンドを持つ無所属議員6名による会派です。政党系会派にはない立場から意欲的な質疑を頂きました。

●敬老会開催の状況
千葉市は敬老会の開催助成として70歳以上の方一人あたり830円を補助しており、市全体で毎年1億円の支出となっておりました。高齢者の生きがい対策の一つとして有効であると認めつつも、今後超高齢化を迎えることを考慮すると同様の制度ではさらに予算規模が膨らむことから、私たちは平成22年度当初予算において対象年齢を70歳から75歳に引き上げ、金額も500円に引き下げる予算案を提示しましたが、自民党・公明党・新政ちば3会派から金額を650円とする修正案が出され、可決した経緯があります。
削減による影響として、平成22年度の敬老会の開催が373ヶ所⇒330ヶ所に減少、記念品の配布のみとしているところが107ヶ所⇒160ヶ所に増えています。

私も自治会役員として敬老会を準備してきたことがありますので、敬老会は今後も開催されて欲しいと思っています。市長として各会場に足を運んでいますが、対象者数が非常に増えていて従来の会場では収まりきらないケースも増えてきています。
議会の意思を尊重し、これ以上の予算の削減は現時点で考えていませんが、この予算は敬老会を開催し、高齢者に外出の機会を作ることが目的なのか、それとも高齢者に感謝の気持ちを伝えるため記念品を配布することが目的なのか、もう一度整理しなければなりません。個人的にはやはり前者であって欲しいと思いますし、後者であるならば平均寿命未満の75歳以上の全ての方に650円の予算で記念品を配布することが適当なのか、77・88・99歳の節目にお渡ししている敬老祝い金との関係はどうなのか、などの課題があると考えています。

●自転車レーンの利用状況
今、私たちは自転車走行環境の整備に力を入れており、市民にも協力頂いて自転車走行環境マップを作成したり、今年4月には千葉県初の自転車レーンとして高洲中央港線の約2.8キロを整備しました(市の説明ページ)。その効果測定のため5月に行った調査では昨年4月と比べて1.2倍の自転車交通量となっており、特に整備する前は車道端を走る自転車は200台だったのに対して、自転車レーンを走る自転車が660台と3倍以上に増えています。今後も自転車レーンの整備に取り組み、市内を自転車レーンで環状に移動できる環境を作りたいと考えています。
ただ、片道通行である自転車レーンを逆走する自転車が見受けられたり、路上駐車で自転車レーンがふさがれるなどの問題もありますので違法駐車の排除や自転車利用の規則遵守を徹底していくことが課題です。

●青少年の居場所平成22年度から子ども・青少年関係の部署を一元化し、新たに「こども未来局」を新設しました。その中で青少年補導センターを青少年サポートセンターに名称変更し、より親しみやすく相談しやすい機関を心がけた結果、電話による相談件数が平成21年度:159件⇒平成22年度:280件と増加しました。
青少年の問題は多岐に渡っており、対策としても「子ども・若者支援地域協議会」や「総合相談センター」などの取り組みを進めていきます。

●節電への取り組み
千葉市では市の全ての施設で6/13~9月末までの間、15%以上を目標とした節電への取り組みを行ってきています。詳細は6/13の日記(市施設における夏の節電対策について)をご覧ください。
その成果としては7月では契約電力が500キロワットを超える20施設の平均で昨年比20.7%の削減となっています。今回の節電対策で学んだ「我慢の節電」ではなく「気づいた節電」について10月以降も継続して呼びかけをしていきたいと思います。


今回紹介した内容は質疑・答弁の一部になります。
市政の基本的考え方や戦略などもたくさんご質問頂いていますので、録画中継などでご確認頂ければ幸いです。過去の議事録を読むだけでも議会が普段どのような議論をしているのか、ご理解頂けるかと思います。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
録画中継ですが非常にわかりにくいです。

市長のコメントを見て、興味があるのを見ようと思っても、「総務行政について」「市民行政について」「保健福祉行政について」など範囲が広すぎてみる気になれません(じゃあ見るなと言われればそれまでですが・・・)
福祉なら福祉で何が議題になったかをもっと細かく表記はできないものでしょうか?
(一般質問の方は多少は細かく表記されていますが、それでもわかりにくいくらいです)

あと、一回の録画が長すぎて、見たいものが探しづらいと思います。せめて、議題が複数あるのであれば、「○○分から〜が」、「△△分から〜が」としていただければ興味をもった議題が探しやすくなるかと思います。

前者は何らかの事情で難しいのかもしれませんが、後者は大した手間もなくできるはずです。
Posted by 美浜 at 2011年09月16日 22:41
ご意見ありがとうございます。
録画中継が見づらいという意見には私も賛同します。私が議員の頃は自分の質問データを事務局から頂き、自分で編集してホームページにアップしていました。
動画をいくつか区切ることや、質問内容などをもとにタグをつければ検索が容易となり、興味のある部分を的確に視聴できるようになると思います。
いずれにせよ議会案件は議会側の判断になります。私からも議会には伝えておきますが、市民側からも議会に声を届けて頂きますようお願いします。
Posted by 熊谷俊人 at 2011年09月18日 06:08
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