廃棄物適正化推進員は地域のごみ排出ルールの徹底や啓発を行って頂くため、町内自治会の地区連絡協議会(中学校区単位)に1名を地区推進員、町内自治会の単位自治会ごとに1名を自治推進員として委嘱しているものです。
一人ひとりの市民が正しくごみ排出をすることは地域の美化はもとより、市全体のごみ削減やリサイクル促進につながり、ごみ処理費用の低減や環境への配慮のために不可欠です。そのためには地域単位の細かな運動が何より重要で、こうした方々の日々のご努力によって支えられています。
廃棄物適正化推進員の日々の活動に感謝するとともに、参考になる取り組みを他の地域にも横展開するため、今年から表彰と事例発表を行うこととしました。
いくつか事例を紹介すると、
・ごみ出しルールについて外国人のために外国語版の回覧を行う
・有害ごみのカゴの設置とルール遵守の啓発活動により違反ごみを激減させた
・自治会未加入者も含め、ルール変更時には個別にお願い文を届けた
・ごみステーションの周りを花壇にすることで美化を推進
・ごみ減量に関する市政出前講座を受講
・カラス等の被害を防ぐため、引き戸式のごみステーションを設置
・違反ごみには張り紙をして注意を促すとともに、その事例を回覧する
・不法投棄の状況を調査し、マップを作成
・ごみステーションのパトロール
また、個人の部では毎朝ごみステーションで立会い、ルール違反者に対して粘り強く指導するなど、精力的に活動して頂いている方々ばかりでした。本当に頭が下がります。
⇒受賞事例はこちら
その後、きぼーるに行き、科学フェスタを見て回りました。
学校の科学クラブの研究発表もあり、非常に楽しく、そして勉強になるイベントでした。
この様な時が、ブログを読ませていただいて良かったなと思う瞬間です。
私は「燃やすゴミ」の収集は火曜・金曜、資源ゴミの収集が古紙は月曜、ビン缶は木曜の地区に住まう者です。数年前から、燃やすゴミを業者が回収した直後に置いていく不届き者を見ていたので、気にしていてやっと昨日土曜日10時半頃に取り押さえました。V字型アンテナ2組を付け、他県ナンバーで、非常に特徴あり、2年前から現場を押さえたかった不届き者です。
我々の地区では困っているのに、「家にゴミを置いておきたくない」との理由で、自分達の集積場とは違う、そして回収して言ったばかりの集積場に、ルール違反を承知で車でやってきて置いていくようです。