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2011年10月24日

呉江市を表敬訪問、経済交流に関する合意書に調印

早朝、成田空港の便で中国に向かい、お昼頃に上海浦東空港に到着。
韓国ほどではありませんが、やはり近いですね。

今回の訪問団は12名で構成は以下の通りです。
 団長:私
 副団長:小川 千葉市議会議長
 (以下、市側は市長公室長、経済部長、国際交流課長、経済企画課主査、国際交流課職員(通訳))
 副団長:金綱 千葉商工会議所副会頭
 (以下、商工会議所側は屶網副会頭、国際委員会委員長、常務理事、総務課統括副主幹)

副会頭2人はいずれも中国でビジネス展開をされており、また金綱副会頭は天津市・呉江市ともに最初の友好都市提携の合意文書調印時にその場に居合わせた方でもあります。
今回、商工会議所との連携により合同訪問団を構成できたことで天津市・呉江市に千葉市の国際経済交流に対する本気度を示せたと思いますし、実際様々な場面で商工会議所メンバーにサポートして頂きました。

ちなみに今回座席は私も議長もエコノミーでした。
政令指定都市の市長が海外に出張する場合、従来はファーストクラスが一般的で、最近ビジネスに変更した市が多くなっているという状況ですが、フライト時間も短いことから経費節減のためエコノミーです。
ただ、こういう経費節減で留意しなければならないのは外交上、相手に軽視されるリスクも伴うということです。私はあまりこういうことを気にするタイプではありませんが、都市PRという観点からの配慮も必要な時があります。
今回はフライト時間も短く、また搭乗口での出迎えが無いということ、そして機体が小さかったためビジネスもエコノミーも殆ど違いは無かったことからこの選択で良かったと思います。

空港からは呉江市手配のバスで呉江市へ。
移動中、中国の街並みを見ていたのですが、道路の植栽などが綺麗に整備されており、以前、呉江市に行ったことのあるメンバーも「見違えるようだ」と感心していました。
また、モータリゼーションの進展に伴い、道路は車で溢れており、さらに電動スクーターが多いことに驚きました。中国では免許が不要とのことで、どの家庭にも1台はあるとのこと。

呉江市は1996年に友好都市提携をし、今年で提携15周年となります。
人口は140万(本籍80万人、外来籍60万人)、総面積は1,176kuと、千葉市の面積の4倍以上の広さがあります。
市に昇格したのは1992年と最近であり、以前は田園とシルクの街でしたが、上海市・蘇州市・杭州市という巨大都市の真ん中に位置している地理的優位性を活かして近年は大規模な開発が行われており、経済成長率は20%を越えています。

2時間ほど移動して、夕方に呉江市に到着。
ホテルには既に呉江市関係者が出迎えに来て頂いており、またホテルに入ると従業員から拍手と花束贈呈。中国でよく言われる「熱烈歓迎」そのものでした。
韓国も中国もこうしたホスピタリティを凄く重んじており、友好の気持ちを伝える上で非常に有効だと感じます。私たちも千葉市に姉妹友好都市の関係者が来訪された場合はロビーで職員による歓迎を行うことにしています。今回、中国で様々な歓迎を受けましたので良い点は取り入れてさらに向上させたいと思います。

ホテル到着後、すぐに表敬訪問を行い、徐明:呉江市共産党委員会書記、梁一波:呉江市代理市長を始めとする市政府・人民代表大会関係者と会談。
なお、徐明書記は以前呉江市長を務めたこともあり、6年前に千葉市を訪問されたこともあります。中国は共産党が指導する国のため、共産党書記がその地域の責任者となります。梁代理市長は前の市長(徐明書記の後任)が病気となり、代理市長に就任しているとのこと。人民代表大会で承認され次第、正式な市長になります。

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会談の後、経済交流に関する合意文書への調印式
企業支援、人材交流、知的財産権の保護、観光交流、窓口設置などを定めた文書で、この調印を期に呉江市と千葉市の経済交流をさらに一層促進させていきたいと思います。
呉江市の日本事務所が幕張新都心にあったことから交流が以前から盛んであったこと、また今年の春に経済部が訪問し、下地を作っていたこともあり、今回の調印に至ることができました。関係者の努力に感謝します。

111024chouin.jpg

夜は呉江市による歓迎レセプション。
千葉市や呉江市の戦略や特徴などについて意見交換をしましたが、紹興酒の乾杯が続き、訪問団一同はかなり圧倒されました。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 都市・経済施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お帰りなさい!日本は外国から復興支援を受けている立場ですので、エコノミーの選択に賛同します。インフルエンザの季節に入ったようです。お身体ご自愛ください。お疲れ様でした!
Posted by 市民 at 2011年10月29日 12:01
エコノミーで、時と場合によりみたいな発言は必要ありません。

日本では 震災で大変な時に 市長だけがコストがかかるのであれば 市長自ら 節電から始めて下さい。
日記から推測では、節電すらやっていないかのようです。
だから千葉市は良くならないんです。
こんなエコノミーがどうのこうの発言する前に、まだまだやる事があるでしょう?
市長自身、他の国や他市に行く前に、もっと千葉市内を改善して下さい。

Posted by 千葉市民 at 2011年10月31日 23:25
ご意見ありがとうございます。
インフルエンザについては今後の流行に対して警戒をしていきたいと思います。

また、ご批判をされている方がいらっしゃいますが、節電については以前この日記で紹介しましたとおり千葉市は20%以上の節電を達成していますし、現在も継続中です。批判をする前にまず調べて頂ければ幸いです。
また、天津・呉江市ともにそれぞれ友好都市提携25周年・15周年を迎えており、こうした節目には市長などがお互いの市を訪問することは外交儀礼となっており、特に距離が近い姉妹友好都市では訪問しないという選択肢は考えられません。ただ、こういうご時勢にただ訪問するだけではもったいないという考えから、市長就任当初より経済交流を行うべく調整を進め、今回訪問を期にお互いの企業進出支援に関する調印を行ってきたところです。
Posted by 熊谷俊人 at 2011年11月01日 04:46
市長、お疲れ様でした。
今回の海外訪問がきちんと市政に反映されることを期待しています。

エコノミーに関する発言はいいことですね。市が実施していることは市長自ら、どんどん発信してください。発信力が一番あるのですから。

千葉市、千葉市民が変わっていくことを純粋に望んでいる人達は市長の発言を歓迎すると思いますよ。
Posted by 素直な千葉市民 at 2011年11月03日 22:52
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