【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2011年10月26日

天津市1日目:黄興国市長を表敬訪問

天津空港に到着。
フライトが遅れ、この日の夕方に予定していた黄興国市長との会談の時間まであまり余裕がありませんでしたが、搭乗口まで天津市職員が出迎え、そのまま特別ルートで空港を出て、公安(警察)の先導車に従ってホテルへ。途中、サイレンを鳴らし、赤信号を直進、沿道には警官が交通整理のために多数配置されていて、中国独特の歓迎ぶりに一同驚きました(天津滞在中の移動は全てこの方式)。
天津市の道路は非常に整備されていましたが、いかんせん車の数が圧倒的に多く、朝夕は慢性的に一般道路でも渋滞が発生していますので、こうでもしないと予定通り訪問・視察をこなせなかったと思われます。

ホテル到着後、すぐに迎賓館へ移動。
広大な緑地に囲まれた豪奢な建物で、そのホールにて黄興国市長との会談が行われました。
昨年千葉市に派遣されていた職員や、6月下旬に千葉市を訪問した経済貿易代表団のメンバーも出席していましたので懐かしく思いました。

111026kaidan1.jpg

111026kaidan2.jpg

なお、天津市の紹介をしますと、天津市は北京・上海・重慶と並ぶ中国の直轄市であり、省と同格の行政権限を有しています。人口は1,000万人以上、面積は11,760 km2(東京都の5倍以上)と桁違いの規模であり、近年は凄まじい勢いで開発が進んでいる、中国の中でも最も熱いエリア(あえて都市と言わず)です。
千葉市とは市民間におけるスポーツ交流や国鉄千葉駅と天津駅との友好関係の提携などによって友好都市提携の機運が高まり、1986年に提携に至り、今年で25周年にあたります。

会談では天津市と千葉市が似ているという話がありました。
どちらも首都に近く、首都機能を補完する都市の一つであること、多くの貨物を取り扱う港を有しており、主に重工業で発展を遂げてきたことなどから、千葉市には親近感を持っているようで、その後も様々な場面で紹介されました。

会談終了後、友好都市提携25周年に係る覚書(経済・観光交流、相互理解)への調印式を行い、その後、天津市主催の歓迎レセプションへ。
非常に重々しい雰囲気のセレモニーが続きましたが、料理とお酒が入ると一気に話は盛り上がり、黄市長とはお互いの都市戦略のほか家族の話も、天津市関係者とは千葉市の体育関係者がいかに天津市との交流で貢献してきたかなどについて話し合いました。

111026chouin.jpg

呉江市でもそうでしたが、私の年齢に多くの人が驚き、小川議長もともに30代であることは非常に印象に残るようです。
もちろん、若さは未熟にもつながりますので、多くの知恵者の意見を取り入れながら、柔軟で先進的な街づくりに努めなければなりませんが、いずれにしても千葉市の若さを印象付けられたことは悪いことではなかったと感じています。

その後、天津市の手配で、市内を流れて渤海湾に注ぐ海河でのクルーズに。
海河沿いに高層ビルが林立しており、そのイルミネーションは非常に豪華絢爛でした(マンションやお寺がネオンでライトアップされるなど、日本では考えられないくらい、ある意味徹底されていました)。
また、それぞれの橋が建築物としても非常にユニークで、世界中の設計士が粋を凝らした建築技術の見本市のようでした。
posted by 熊谷俊人 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 都市・経済施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック