前日に民主党の検討チームが番号制度導入にあたって「全国民に付与するICカード費用が莫大であり、ICカードを発行しない・紙や磁気カードにする」という内容の見直しを検討している、というニュースが出ていました。
まず紙や磁気カードというのは機能的にもセキュリティ的にもありえないので、先進国日本の与党の検討チームの案にこのような文章が存在すること自体が驚きです。カード自体を発行しないというのは発想として否定するものではなく、携帯などにカード情報を埋め込むパターンや指紋と顔認証で本人確認を行うという手法もあります。ただ、どちらも課題があり、現時点では現実的な解とまでは言えないでしょう。
その後、国土交通省に行き、松原仁:国土交通副大臣に千葉市上空の航空機騒音の改善に係る申し入れ書を提出しました。
このブログでも何度も紹介しているとおり、羽田空港の再拡張に伴い、飛行ルート直下の住民からの苦情が相次いでいます。本来はある程度分散して飛行することになっていたはずですが、実際はほぼ同一ルートを数珠繋ぎに通過している状況で、そのルート直下の騒音が重いものとなっています。
松原副大臣には、当初の約束どおりルートを分散化させること、ルート自体を極力住民に影響のないルートにずらすこと、管制技術を向上させて飛行高度を上昇させること、騒音が低い中型機の採用を航空会社に働きかけることなどを要請しました。副大臣からは「可及的速やかに解決できるよう取り組む」という回答があり、早い段階で何らかの改善案が示されることを期待します。

今回の問題については県選出国会議員に国土交通委員会で質問して頂いたほか、様々な国会議員の方にご協力頂きました。改めて感謝します。
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