これは千葉市の市債を購入する証券会社・銀行などの機関投資家に対して千葉市の都市経営・財政運営の考え方を説明するものです。千葉市の財政健全化の取り組みを理解してもらい、少しでも良い条件で市債を発行することで利払いを押さえ、歳出を抑制することができます。
IRに使用する資料は千葉市の都市経営を財政的側面から分かりやすくまとめたものとなっており、他都市も参考しながら年々改良されています。今回の参加者からも非常に分かりやすかったとご好評を頂きました。
市民の皆さまにとっても分かりやすい資料だと思いますのでご覧頂ければ幸いです。
⇒IR説明会
幕張のIRはIntegrated Resortのようです。
外資にはどんどん門戸を開放すべきです。鎖国状態ではこれからの日本は生きて行けません。
たんに読み手側の慣れの問題かもしれませんが、企業会計に基づく民間企業の資料よりも分かりにくいように感じました。
特に、現在の財政状態や将来の収支の予測について、概括的に把握できる頁が無いのが気になります。
投資家がどのような情報を欲しているか、銀行などの社債購入者からアンケートをとってはいかがでしょうか。
民間企業と行政の財政は根本的に違いますので、ある程度勉強しないと難しいかもしれません。
資料の中に現在の財政状況はありますし、今後の財政指標の変動予測も入っています。収支不足は入っていませんが、これは財政健全化プランを見て頂ければ掲載されています。
なお、IR後はアンケートを取っており、毎年資料は改善されています。