まずは平成23年千葉市政10大ニュースです。
これは市政記者と市幹部による投票で決定しています。
1位 東日本大震災で千葉市も大きな被害が発生
2位 なでしこジャパンの丸山桂里奈選手に市民栄誉賞を贈呈
3位 今後10年の市政運営の方向性を定める「千葉市新基本計画」を策定
4位 市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生
5位 平成22年度決算で連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率の3指標が政令市ワースト1位
5位 千葉駅西口再開発事業の再開発ビルが起工
7位 羽田空港D滑走路供用開始に伴う航空機騒音の改善を国土交通省へ申し入れ、変更ルートが提示
8位 市発注の公共工事をめぐり収賄罪に問われた鶴岡前市長に東京地裁が有罪判決
8位 柏井浄水場の水道水から乳児の飲用基準を超える放射性ヨウ素が検出され、給水車・非常用井戸で飲用水を提供
8位 統一地方選挙が執行され、新市議会議員54人が決定
去年の10大ニュースは
1位 千葉ロッテマリーンズ日本一
2位 ゆめ半島ちば国体、ゆめ半島ちば大会の開催
3位 マリンスタジアムのネーミングライツ、QVCジャパンが優先交渉者に
がトップ3でした。
(なお、一昨年は1位:鶴岡市長逮捕、2位:私の当選、3位:議長の逮捕)
今年は昨年に比べると東日本大震災や鳥インフルエンザなどの災害が並び、明るいニュースが少なかったことが分かります。
そういう意味では苦難の年ではありましたが、今年の漢字「絆」に代表されるように、命の大切さ、家族の大切さ、地域の大切さに今まで以上に気づかされた年でもあったと思います。私たちも地域主体の街づくりを進めてきましたので、この震災を期に地域の絆を深める活動がさらに活発になるよう、支援体制を強化していきます。
そして、来年は私たちが取り組んできたことが成果となって現れ始める年です。
千葉市の財政再建や保育所の待機児童の問題など、様々な分野で前向きな話を市民に発信できるものと確信しています。
首長として試練の年だったと思いますが、ここで培った経験はご自身にとっても大きな財産になるのではないでしょうか。来年以降のご活躍にも期待しております。
熊谷さんは会見のオープン化については,どのようにお考えでしょうか?
本来,公的な記者会見への参加は一部メディアに限定されるべきものではなく,取材・報道を目的としたすべてのジャーナリスト等に幅広く開放されるべきものです.
報道の多様性と自由な取材機会を保障することは,民主主義国家であれば当然に認められる権利です.
憲法で保障された「言論の自由」が損なわれることのないよう,一層の配慮をお願いします.
昨年を振り返ると、本当に多くの経験と教訓を得ることができました。無駄にしないよう今年活かしていきたいと思います。
そして、今年はロンドン五輪の年です。上田藍選手と細田雄一選手には大いに期待したいですね。
なお、会見のオープン化の話がありますが、千葉市は既にオープン化しています。地域メディアも会見に出席したこともあります。
千葉市は会見をフルオープン化していたのですね.
千葉市民であるのに知らなくて済みませんでしたm(__)m
さて千葉市長会見はフルオープン化との事ですが,千葉市役所には記者クラブ室は存在するのでしょうか.
よろしくお願いします.