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2012年01月06日

暴力団排除条例を制定します

定例記者会見の続きです。
2つめのホームページのリニューアルは1/10に改めて紹介しますので、3つめの「千葉市暴力団排除条例の制定に向けたパブリックコメント手続きの実施」について説明します。

昨年は芸能界も含め、暴力団排除に向けた動きが加速した年でした。
既に千葉県では千葉県暴力団排除条例が3月に公布され、9月から施行されていますし、県内他市でも制定が進んでいます。
全国、そして千葉県の動きに呼応し、千葉市でも暴力団排除条例を制定するわけですが、千葉市の条例案の特徴は「暴力団排除特別強化地域」を指定し、同地域における禁止行為を定め、違反者等に対して罰則を適用する点です。特別強化地域を指定している例は全国でもまだ数件で、県内では初の試みとなります。

私たち千葉市は富士見・栄町など全国有数の繁華街を有するとともに、暴力団の活動拠点や資金源となる恐れがある風俗営業等の許可等件数が県全体の2割(約2,800件)を占めていることから、暴力団との関係を遮断する仕組みや資金源獲得活動の規制など、暴力団の活動・進出への抑止力、県条例が有効に機能できるようにする狙いがあります。

指定予定地域は富士見1・2丁目と栄町です。
具体的な禁止行為は以下の通りです。

@ 風俗営業等の特定接客業者が、
ア.暴力団員を客に接する業務に従事させること
イ.暴力団員から営業所における用心棒の役務の提供を受けること
ウ.暴力団員に用心棒の役務の提供を受けることの対償として又は営業を営むことを容認する対償として利益供与をすること
A 暴力団員が特定接客業の営業に関し、
ア.客に接する業務に従事すること
イ.用心棒の役務を提供すること
ウ.用心棒の役務を提供することの対償として又は営業を営むことを容認する対償として供与された利益を受けること
※「特定接客業」とは、風俗営業・性風俗関連特殊営業・接客業務受託営業・深夜(午前零時から日出時までの時間)における酒類提供飲食店営業をいいます。

なお、罰則ですが、相手方が暴力団員であることを認識して禁止行為に違反した者及び禁止行為に該当する行為をした暴力団員は1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処します。

1月15日から2月14日までパブリックコメント手続きを行って広く意見を集約し、検察庁との協議を経て、6月に議会に諮り、承認が得られれば10月から条例を施行したいと思います。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 安全・安心の街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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