私は公務が重なり、残念ながら出席できませんでしたが、事前に事務局から説明を受け、そして私の意見も伝えています。そして、昨年私が指摘した事項について前進がありましたのでご報告します。
昨年、私は理事会に出席した際に、福利厚生事業として共済組合自身がホテル・保養所を所有している点を問題視し、赤字を組合員の掛け金で穴埋めしている状況を早急に改善することを強く求めました。
今まで理事会においてここまで厳しい意見を言った理事は居なかったようで、職員組合側の理事からは「今までどおり運営すべき」という意見が出るなど、その場では結論は出ませんでした。
⇒2011年02月08日の日記
しかし、その後、千葉県が共済組合の監査を実施し、私が理事会で申し上げた内容や方向性とほぼ同じ指摘事項が出たことで、共済組合側も本気になって見直しの結論を出そうと動き始めました。
ちなみに県の指摘事項は以下の通りです。
・宿泊事業の経理状況や将来見通しを明らかにした上で職員議員協議会、地区別説明会、アンケートなどにより、直接組合員や構成団体の意向を把握すること
・独立採算へ転換することが可能かどうか専門的な機関に委託して実施するなど、経営見通しの検討を行うこと
・上記を踏まえ、理事会や組合会、場合によっては新たに検討組織を設けるなどして一定の結論を得ること
・温浴施設については費用対効果のバランスが著しく悪いことから早期に事業存廃について判断すること
これをご覧の県内市町村の職員がいらっしゃれば、自分の共済組合の掛け金がこうした宿泊事業に使われている実態を是非知って頂き、本当にこのような使い方が福利厚生上良いのか、考えてもらいたいと思います。
職員代表ということになっている職員組合の一部の理事は未だにこうした宿泊事業を存続させようとしています。首長側の理事は出席率は極めて低く、こうした実態にメスが入れられてきませんでした。
私は共済組合に公金を支出する首長側から選ばれた理事として、こうした実態を放置することはできないと考えていますし、また千葉市職員の福利厚生を向上させる観点からも、職員の掛け金が少しでも有効な福利厚生事業に使われるために早期の見直しを求めていきたいと思います。
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