市職員採用試験を以下のとおり見直しました。
1.上級行政職で専門試験無しのコースを新たに設定
専門試験の内容は法律・経済分野を中心に出題しており、その結果、公務員予備校などに通って公務員試験対策をした人間が有利になる傾向があります。これでは似たような人間ばかりを採用することになってしまうため、民間企業併願者などで公務員試験に特化した勉強をしていない人や仕事を持っていて試験勉強の時間確保が難しい方なども受験しやすくなるよう、専門試験が無いコースを作りました。
なお、教養試験、面接は同様に課します。また、専門試験の代わりに自己PR論文を実施します。
2.保育士試験に実技試験を導入します
今まで保育士試験では短大卒程度の教養試験に専門試験、適性・論文試験、面接試験によって採用を決めていましたが、新たに実技試験を実施することにしました。試験と面接で優秀な成績を収めても、いざ子どもたちと向き合うと上手くいかないというケースもありましたので、より保育士の仕事に近い内容で採用が決まるようにします。
また、合わせて教養試験は高卒程度に変更します。
3.専門職の採用を強化します
情報システム関係の知識経験のある人材を確保するため、上級試験と経験者採用で「情報職」採用を導入します。
また、福祉行政の需要増大に対応するため、経験者採用で福祉職の採用を行います(上級試験では既に導入済み)。現在、生活保護の急増によりケースワーカーに新規採用職員などを多く配置せざるをえない状況ですが、優秀であっても人生経験・社会経験が不足していることで支援・指導がうまくいかないこともあります。経験豊富な福祉人材のニーズは高まっています。
4.経験者採用に公務員も可とします
今までは民間企業経験者を採用するという考えから公務員の経験は認めていませんでしたが、幅広い層から優秀な人材を確保するため、公務員経験も可とします。
私たちは優秀な人材の確保を市の重要施策と位置づけており、今までも人事委員会・人事課などが様々な取り組みをしてきました。今年度の内定者の辞退率も大幅に改善しており、一定の効果はあったと思われます。
今後も多様で優秀な人材を確保することで、市政運営能力を高め、千葉市の将来の発展につなげていきます。
また、職員採用説明会は3月17日(土)に実施します。
恒例となった私からのメッセージのほか、政令指定都市20年の節目の年の特別企画として局長から政令市の魅力や特徴などを語ってもらいます。
詳細はこちらをご覧ください。
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・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい
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2012年02月22日
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