●幼稚園健康診断等補助(1750万円)
幼稚園が実施する園児の内科・歯科健康診断等の経費に対して新たに助成します。対象児童は約15,000人です。
●子どもルームの整備・運営(約21億)
若松台小・仁戸名小に新設するほか、瑞穂小・高洲小の施設改善を行います。これで平成24年度末には109小学校区123ヶ所に整備されることとなります。
また、新たに各ルームのルームリーダーに職能給を導入します。能力と経験のある方に少しでもお応えし、質の確保にもつなげていきたいと思います。
●こどもカフェモデル運営(200万円)
千葉市には児童館はありませんが、各地域で子どもたちにとって安心・安全で気軽な居場所をどのように提供していくか検討するためのモデル事業を昨年度から実施しています。今年度は2ヶ所に増設します。
●児童養護施設建設費等補助(約4100万円)
現在市内には児童養護施設が2ヶ所ありますが、対象児童が増えてきているため1ヶ所整備します。保護者のいない児童等に対して適切な環境を提供していきます。
●小規模住居型児童養育(約2200万円)
通称ファミリーホームと呼ばれるもので、里親家庭等を一つの小規模な施設とみなし、5・6人を定員として子どもを養育する制度です。子どもたちの支援のため1⇒2ヶ所に拡充します。
●子ども・若者総合相談センター設置(約300万円)
ニートや不登校などの子ども・若者に対する総合相談窓口を青少年サポートセンター内に開設します。
●ファミリーサポートセンターひとり親家庭支援(約200万円)
子育て支援できる市民と子育て支援を求める市民をマッチングするファミリーサポートセンター事業について、低所得のひとり親家庭を対象に利用料の半額を助成します。
●母親父親学級の土日開催(370万)
以前ブログでも紹介した事業です。
今まで平日に開催していたものですが、平成22年度は初妊婦の受講率:41.3%に対してパートナーは18.8%と低調でした。そこで、父親の育児参加を促進するため、新たに土日にも開催することとします。
●民間シェルター運営支援(100万)
DV被害者への対応として、避難場所の確保のほか、自立へ向けた支援を行う民間シェルターへ助成します。
私が教えていなかった沢山の事を学び、先生方に大変感謝しております。
ただ、在学中に学校内に設置されなかった事、残念です。
(娘は こてはし台こどもルームでした)安全性に配慮頂き、是非 学校内に設置をよろしくお願い致します。