昨年は東日本大震災発生まもない時期だったため、東北の被災地の子どもたちのために野球用具などをみんなで集めて寄付していたことが印象的です。私も挨拶の中でそのことに触れ、被災地のことを忘れず、また野球ができること・野球ができる環境を整えてくれる人たちに感謝をして、全力でプレーして欲しいということを伝えました。
選手宣誓では「大好きな野球ができる喜びに感謝し、日本を野球で盛り上げます。この気持ちは甲子園やプロ野球でプレーする人たちにも負けません」といった溌剌と、清々しいコメントがあり、私達にも元気を与えてくれました。これからの熱戦が楽しみです。
この日は他にも千葉ジャズ協会総会のほか、千葉そごうで行われている草月いけばな展2012を視察。
家元の勅使河原茜氏を始め、多くの方々の作品が展示され、会場は華やかさで溢れていました。私も少し心を癒されたような気がします。子どもへの普及にも力を入れており、作品が展示されているところも印象的でした。また、男性の作品も展示されていて、これからは男性も新たな層として注目されているとか。「いけばな男子」、略すと「いけメン」ですね。
24日まで展示されていますのでご関心のある方は是非ご覧下さい。

家元の作品はさすがにスケールが違います

ジュニア作品。なかには5歳の作品も

いけばな男子の作品
その後、東天紅にて懇親会。
子どもや家庭の話のほか、そごう店長とは木更津の三井アウトレットパーク開業による市内への影響などについて意見交換をしました。
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