特にメディア関連ではネットと選挙・政治との関係についてにテーマが集中していました。ネットを活用することで今まで政治とコンタクトしてこなかった人たちにアプローチすることもできますし、今まで一方通行だった有権者と政治家を双方向につなぐこともできることから、ネットはもっと活用すべきですし、かつ選挙においても徐々に解禁されていくべきだと思います。
政治や政治家に文句を言う人が多い割には、その政治家を選ぶシステムである選挙制度が問題だという論調にならないのは少し不思議に感じます。
午後からは千葉市文化センターにて千葉県隊友会主催の防災セミナーに出席。
これは大変素晴らしい企画で、火箱芳文前陸上幕僚長の震災対応に関する講演、二部で元陸上自衛隊の佐藤正久参院議員と、陸上自衛隊第一空挺団(船橋市)の山之上哲郎団長、私がパネリストで、軍事ジャーナリストの井上和彦氏がコーディネーターで、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。
私自身も有事対応についてさらに勉強することができました。こうした企画を実行された千葉県隊友会の皆さまに深く敬意を表します。私は十分にメモを取れませんでしたので佐藤参議院議員のブログと産経新聞の記事をご紹介させて頂きます。
終了後は懇親会に少し出席させて頂き、千葉県各地からお越し頂いた隊友会の方々と意見交換。
※4/30追記
産経新聞Webサイトに第一部・第二部ともに要旨が掲載されていました。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。
⇒再録《上》指揮官が語るあの時と根本問題とは
⇒再録《下》指揮官が語るあの時と根本問題とは
その後、千葉市の文化振興を考える会などに出席。
今日は多くの方と意見交換をした一日でした。
自治体の重要な活動として取り組んでいただきたい。
阪神淡路大震災をきっかけに自衛隊の災害救助活動が大きく貢献できるようになりましたが、実力を発揮するためには、自治体職員と自衛隊との連携を日常の訓練しておかないと効果が出てこないと思います。
安全安心な暮らしを維持するためにも、自衛隊という素晴らしい資源の活用を期待しています。
特にブログは各コメントに対するご返事もあり、素晴らしいです。大変でしょうが、これからも頑張ってください。
ありがとうございます。