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2012年06月21日

ごみ分別・排出指導制度の運用状況

ごみ関連施策について今日の議会の一般質問で、「ごみ分別・排出指導制度」の運用状況について質問がありました。

これはごみ排出ルールが守られていないステーションを市職員が調査するもので、ルール違反ごみを開封調査し、排出者が特定できた場合はその排出者に対して個別訪問指導を行い、指導に従わない場合、勧告のうえ、罰則を科すものです。
「真面目にルールを守っている人が馬鹿を見るのはおかしい」との意見に基づき、ルールを守らない市民に対して一歩踏み出した対応を行うため、平成22年9月議会で条例改正し、昨年4月1日から適用開始しました(制度の詳細についてはこちらをご覧下さい)。

この制度は横浜市で先行導入されていますが、他都市で例が無いため、当初は導入に慎重な意見もありましたが、導入後多くのごみステーションで改善が進んでいます。

・平成23年度は分別・排出状況の悪い170ヶ所を延べ1,779回調査し、6,404件のルール違反ごみを開封調査
・調査の結果、156件の排出者を特定、104件の個別訪問指導、14件の文書指導
・指導により、約61%にあたる103ヶ所でルール違反ごみが5割以上減少

今後は170ヶ所以外で分別・排出状況の悪いステーションを抽出し、調査対象を拡大するなどの取り組みを進めていきます。
posted by 熊谷俊人 at 15:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境対策(ゴミ削減など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
分別回収を徹底するのに効果的なのは有料化に加えて、戸別回収でしょう。
日野市の例を見るとゴミ処理有料化、戸別回収によってゴミ収集費の増加、リサイクル率上昇による
処理費の増加があり合計すると3割程度の費用増加になっているようです。
http://530kitamoto.com/k-kengaku/hino-city/hinocity.htm#kobetsu

しかしそれと引き換えにゴミの量は半減、資源回収品は3倍に増えています。
他にも汚らしく悪臭を放つゴミステーションが消えて街の美観向上に効果がある。
ゴミステーションの管理を一部の住人だけが負担せざるを得ない不公平感の解消にも役立つ。
などの効果も期待出来ます。

千葉市は財政再建が大きな課題なので費用増加に繋がる戸別回収などもっての外と
考えられるかもしれません。しかし総合的に見れば費用上昇分の効果は十分あると
私は考えます。戸別回収はごみ減量やリサイクル率の上昇、街の美観向上で
千葉市のイメージの向上、長期的には観光、投資や人口の増加にも繋がるでしょう。

費用対効果の上がる政策は無駄ではありません。財政再建も何でも予算を削減すれば
いいという物ではない。有効な政策には大胆に予算を付けて行く事が長期的に見て
千葉市の発展と財政再建にも繋がっていくのです。
Posted by みどり at 2012年08月28日 12:35
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