以前、千葉県隊友会の主催で行われた防災セミナーの際に空挺団の山下団長とお会いし、是非一度視察を、との流れから今回視察させて頂くことに。習志野駐屯地といえば、日露戦争で活躍した秋山好古の騎兵学校が有名ですが、今も兵舎・関連資料などが残っており、展示されています。(習志野駐屯地という名称ですが、殆どの敷地は船橋市です)
団長以下から、陸上自衛隊第1空挺団の任務について説明を受けたほか、同じく駐屯する航空自衛隊の第1高射隊長からPAC3を始めとする任務・装備等についても説明を受けました。
北朝鮮の人工衛星と称するミサイル発射時にも習志野駐屯地のPAC3は注目をされましたが、有事の際における各駐屯地の役割を十分に理解し、災害時に適切な連携のもとで住民の安全安心を守れるよう取り組んでいきます。
上空からパラシュートで輸送物資や車両などを降下させる方法の説明を受けました
習志野駐屯地自慢の空挺団の降下訓練施設。私も実際に体験してきました
隊員の士気に影響します。(想像ですが。)
私個人的には、時代錯誤も甚だしい。と思っています。
神戸震災の時、防災出動要請が遅れてしまい、助かった命がダメになった事の反省が生きていないように思います。
「迷彩服見せるな」自衛隊の防災演習、東京11区が庁舎立ち入り拒否
産経新聞 7月23日(月)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000067-san-pol
今回の事例は文書で依頼するのが妥当だと思いますが、どうにもこの記事からはよく分かりません。
記事のおわびと削除
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120725/plc12072513410014-n1.htm
【産経抄】7月26日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120726/dst12072603250001-n1.htm