観客がシートを押さえるために使ったであろうコンクリート片・ブロック片を黒砂水路河口に投棄したもので、当該職員は大きさも大きくないことから石と同様と考え、不法投棄という認識が無かったようです。
仮に不法投棄の意識が無かったとしても、私たちは市民の皆さまにも不法投棄の根絶に向けて周知啓発活動、場合によっては書類送検も実施するなど厳しい姿勢で臨んでいるため、職員が所属する部署に対して改善命令を発することとしました。
当該職員は花火大会の成功に向けて相当頑張ってくれた職員ではありますが、この件については処分も含め検討します。
この機会に職員・市民にも不法投棄について改めて意識をして頂ければ幸いです。
また、縦割り行政の弊害なのでしょうか?
一般職員レベルでの横との連携を望みます。
ただ、このような事例について、市職員内で教育がなされていないのではないかと疑問に感じる部分でもあります。
市長がよく言う民間では、事業存続に直結しているので、法令についての教育は、うるさいほどやっていると思うのですが、市がこの程度というのは驚きです。
最終的にはトップの責任です!それは市長です。
担当への指導で終わりではなく、きちんとした対応をお願いします。決して、個人を処分するということではありません。組織として取り組んでください。