テレビ市長室について、最近盆踊り会場などで「見ていますよ」と声をかけられることが増えてきました。7割近い世帯で11chで見ることができますのでご興味のある方は是非ご覧下さい。
この日はきぼーるで行われた「こどものまちCBT」の視察&選挙立会い演説会に参加。
「こどものまちCBT」は子どもたちだけで市役所をはじめ、お店や会社などを運営する「ごっこ遊び」の集合体として“まち”を運営するもので、今回で4回目です。毎年、参加する子どもたちを、支える大人たちも増え、この日も大いに賑わっていました(過去最高の1,000人超え)。
毎年、このCBTを企画するスタッフのリーダーとして、こども市長を選挙で選ぶのですが、今年は初めて現職市長が二期目に挑戦することになりました。「まだやり残したことがある」として異例の挑戦です。勉強で忙しい中でここまで思いを持って取り組んでくれていることに感謝です。もう一人は昨年も立候補し、現職市長に敗れ、現在は副市長としてCBTの運営を支えている女の子でした。
翌日の土曜日に投開票されたのですが、結果は僅差で副市長が勝利。二度目の挑戦が報われた形です。新旧市長がともに協力して来年さらに良い街を作ってくれることを期待しています。
少しだけ残念なのは初代から今回まで歴代こども市長は全員が女の子ということです(そもそも立候補すら殆ど無し)。女性の方が早熟なため、仕方がないところもありますが、最近の男性の活力低下を感じるようで同じ男性として非常に残念に思います。最後の挨拶で男の子たちに「来年は君達が立候補するんだぞ!」と檄を飛ばしたので来年に期待します。

この日は他に代表監査委員から平成23年度決算の審査結果の説明や政策協議など。
妙に簡単に考えているコメントに聞こえます。
周知の問題はないのでしょうか?多方面から考えてサポートするのが大人の役割かと思います。
もし、二人目の子供を授かって、女の子だったら、がっかりしてしまうのでしょうか?
現在、義務教育では男女の区別はほとんどありません。頑張った子供が選ばれる。これが今の時代に生きる大人社会での理想の形です。
まだまだ、子供のような無い物ねだり(天邪鬼)の気持ちがあるんですね。