幕間に司会の露木茂氏と千葉市音楽協会の秋山衛氏とフリートークを行いました。
露木さんはアナウンサー時代からファンでしたし、大学の先輩でもあったので大変感激しました。
アナウンサーになりたての頃、船橋市にお住まいで千葉市には免許を取得する際に通った記憶があるとのこと。
フリートークでは市民が主体的に活動すること、文化活動に市民が参加して広がっていくこと、などについて盛り上がりました。音楽協会は音楽家だけではなく、会社人として活躍していた人なども最近理事に入るようになり、他分野とのつながりがかなり増えているとのこと。それは私も音楽協会を見ていて実感をします。趣味に関する活動をする人はたくさんいますが、その活動団体を他とつなげて、より大きな広がりを作るコーディネーターは決して多くありません。これからの地域社会にはそうしたコーディネーターとなる人材の発掘育成が重要になると思います。
夜は千葉日報相談役、故土屋秀雄氏の通夜に出席。
貴重な地元紙である千葉日報の創設メンバーであり、長きに渡って社長会長として社業の発展に尽くされました。地域の発展において地域メディアの存在は非常に重要です。
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