【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2013年03月15日

新年度予算案ほか各議案は成立しました

この日は議会最終日。
予算審査特別委員会、常任委員会の委員長報告の後、各会派の討論が行われ、各議案の採決が行われました。
新年度予算案は自民党・民主党・公明党・未来創造ちば・市民ネット・日本維新の会が賛成、共産党が反対、みんなの党はお一人が賛成、もう一人が棄権、という形で多くの会派・議員のご賛同を頂き成立しました。

そのほか、私たちが提出した議案は全て可決。議会のご理解に感謝します。
特に今回の議案の中には、ごみの手数料徴収制度導入に関する議案が含まれており、決して市民受けする議案ではなく、私たちも緊張感をもって議会説明に臨みました。
手数料制度について諮問した有識者を含む審議会では1ℓあたり0.75〜1.5円が想定されるとの答申を頂いており、その中で議会や市民からの「市民負担を極力抑えるべき」とのご意見を踏まえ、政令市最低ラインである1ℓ0.8円という設定としました。

手数料の額の設定は難しく、低ければ削減インセンティブが働かず、当初の目的である11,000トンの削減が達成できないリスクもあります。
私たちは0.8円と低めに設定したことで、より市民に手数料徴収制度の意義を伝え、きめ細かな政策を実施することで目標を達成できるように努めたいと思います。

選挙を前にこうした重い議案を出すことは私自身も覚悟が必要でした。できることなら選挙後に出したい、そんな考えもありましたが、選挙後に出すことは有権者を裏切る行為にもなりかねません。
何より11,000トン削減が難しい中で新たな対策も打ち出さず、時間だけを空費することは千葉市にとって得策ではないという判断から、選挙への影響を考えず、粛々と提案しようという決断をしました。

私にとって重い決断であると同時に、審議する議員にとっても重い議案であったと思います。
共産党以外の多くの会派・議員から賛同頂いたことに心から感謝をします。議員のご理解を頂くために奮闘した職員・関係者にも感謝しなければなりません。
導入にあたって市民の理解を得ることなど、多くの要望を頂いていますので、ここからをスタートとして職員とともに制度導入に向けた諸準備を遺漏無く進めていきたいと思います。

任期最後の予算を始めとする諸議案にご理解頂けたことに改めて深く感謝します。

思えば市長就任時は多くの会派・議員が対立候補の方を応援した関係で「少数与党」とよく言われましたが、その分緊張感をもって議会に臨むことができましたし、議員の方々も是々非々で対応して頂きました。
厳しいご指摘を含め多くの提言を頂き、市政に反映させたほか、市長としても成長させて頂いたと思っています。
この4年間、千葉市にとっての重要課題や懸案事項、改革案件などを数多く提出し、その殆どをご承認頂きました。職員の奮闘と議会のご理解により、進められる千葉市の4年とすることができたことに改めて感謝します。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「自身の選挙を控えてるので辛い議案は先送り」していたら、私は改選時の投票で他の候補者の名前を書くでしょう。
自分の損得だけで行政を行わない姿勢に好感が持てます。今後も情報の発信を願います。私も気になる時はコメントさせて頂きます。
Posted by 緑区の小父さん at 2013年03月16日 07:36
ゴミ有料化はゴミ削減策ということで良いのですか?さらには、清掃工場削減に向けた方策ということですか?
その目的を明確にして頂き、ゴミ削減出来ず、清掃工場削減もできなかった時の責任がどこにあるかハッキリとしておいて欲しい。
今年度のゴミ削減が少ないのに、見積もり方の信頼性を疑います。

選挙前に。。云々書いてありますが、ひとつの争点にして信任を得ればなんてことない話なのではないだろうか。
議会も、この事に反対が少ないのは、ネガティブなものは、選挙前に片付けて前任に責任をかぶせると考えたのか?市長選挙の争点にしたくなかったのか??
まぁ、反対が少ないから考え方が一緒で争点にもならないのか?わからないですけど。


Posted by www at 2013年03月18日 20:20
ご意見ありがとうございます。
ごみ有料化の目的はごみ削減であり、3清掃工場体制から2清掃工場体制に移行することで、清掃工場の建て替え費用や維持管理費を軽減し、軽減分を市民サービスに回すことです。
当然、削減ができなければ目的達成もできませんので、私たちの責任と考えています。他市の数ある事例を鑑みて、私たちの努力により残り11,000トンの削減は有料化を中心とした施策展開で実現可能と考えています。
Posted by 熊谷俊人 at 2013年04月16日 09:48
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/347256166
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック