今、首都圏を中心にこれまでにない規模で風疹が流行しています。
妊婦が妊娠前半期に風しんウイルスに感染すると、胎芽、胎児も感染し、そのことにより出生児に障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があり、実は私も昨年、妻が息子を妊娠していた際に予防接種を受けています。その時よりも流行はさらに拡大しており、千葉市で生まれてくる赤ちゃんを守るため、妊娠を予定している女性等に対して新たに風疹予防接種の費用を一部助成することとしました。
対象者は以下のいずれかに該当する市民で、風疹に罹患したことがなく、風疹予防接種歴がない方です。
・妊娠を予定、または希望している女性
・妊娠を予定、または希望している女性の夫
・妊娠している女性の夫
助成額は風疹、またはMR(麻疹・風疹混合)ワクチン代相当額を市が負担します。
(接種者自己負担額:3,000円)
期間は今年の5月1日から9月30日まで。
対象者で4月中に自費で風疹、またはMRワクチン(麻疹・風疹混合)ワクチンの予防接種を受けた方は、市に申請頂ければワクチン代相当額の助成(還付)を行います。
今回の妊娠前に、主人と1歳の息子と3人で風疹の予防接種を受けたのですが、私は風疹の抗体がつきませんでした。
主人にも抗体がついたのか心配です。
予防接種の補助が9月で終わってしまったようですが、延長していただきたいと思い、コメントさせていただかました。
風疹の予防接種補助については来年度の継続も検討しています。
なぜ、今年の10月からブランクがあるのかわかり兼ねますが、再開までの間に自費で接種した場合についても、助成の対象として頂けませんでしょうか。当方、妊娠を希望しており、すぐにでも予防接種を受けたいのですが…。