市立幕張本郷中学校の笛木靖宏さん。
山王小・山王中出身で、成田高校⇒日本大学などを経て、今年4月から千葉市の教員となっていました。
今年に入って世界陸上A標準を突破し、さらに7月7日に開催されたアジア陸上競技選手権大会の400mハードルで優勝し、8月にモスクワで行われる世界陸上の日本代表に決定しました。
教員に正式採用となり、練習時間は毎朝40分前後と短くなったものの、それが逆に練習効率を高め、かつ気負いが無くなった状態で競技に臨めている結果、成績が一気に良くなってきたそうです。
様々な大会に出場するため、校長や他の教員もフォローが大変なようですが、教員ハードラーとして活躍を期待したいですね。