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2013年09月01日

九都県市合同防災訓練(中央会場)

この日は九都県市合同防災訓練
今年が今までと違うのは、九都県市持ち回りで実施している中央会場の担当が千葉市となり、規模が格段に拡大していることです。通常は数千人規模の訓練が今回は1万人以上の訓練となり、さらに政府からは安倍総理を始め、防災担当大臣・総務大臣・防衛大臣などが視察するということで、緊張感に包まれたものとなりました。

有事に耐えうる訓練を、との考えから、毎年新たな取り組みをしていますが、今年は東日本大震災の教訓も増えまえて、多数遺体取扱い訓練や、市内ほぼ全ての避難所(248か所)において避難所開設・運営訓練を実施するなど、実践的な訓練を行いました。
また、通常は訓練の模様を一方的にアナウンスするだけでしたが、今回は実況と解説という形で「なぜこれが重要なのか」を防災の専門家から解説してもらうなど、より参加者が訓練の意義を理解できる試みも採用。

猛暑の中での訓練であったため参加者も大変だったかと思いますが、意義ある訓練ができたと思います。
訓練の総括をしながら、さらに防災体制の強化を図っていきます。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 安全・安心の街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自然災害の規模が未曾有の大規模なものになる中大変有意義な訓練になったと思います。大任ご苦労様でした。
Posted by 1783年のアイスランドのラキ火山の噴火 at 2013年09月11日 14:48
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