10月16日から31日までの16日間、延べ44隊151人が現地で救助活動に従事しました。
報告を受けましたが、第一次で派遣された部隊はまだ現地が混乱した状況の中で活動するなど、大変な困難を伴いながらの活動だったようです。あまりの被害の範囲の大きさに、各地から集結した部隊でも手が足りない状況だったとも。
今回の経験を千葉市の災害対応力の強化に活かしていきたいと思います。
お昼は市民とのランチミーティング。
今回は「待合室から医療を変える会」の皆さま。
診療所や病院の待合室をただ待っているだけの空間にするのではなく、その待合室にディスプレイ等を設置し、患者や市民にとって有益な情報を発信することで、医療資源として再活用するというもの。
以前よりお話を伺っていたので大変議論が盛り上がりました。コスト面や事業の採算性などを詰めた上で是非連携をしていきたいと思います。
午後からは日本キワニスの役員の方々にお越しいただき、来年の国際キワニス年次総会の幕張での実施について意見交換。
以前このブログでも紹介したように、ロータリークラブ・ライオンズクラブと並ぶ世界三大奉仕団体である国際キワニスの世界大会が初めてアジアで、そして日本の幕張にて開催されます。開催にあたって、私も日本のキワニスの方々とともに誘致活動を行ったので、非常に開催を楽しみにしているところです。
国際会議としてはトップクラスの規模の会議で、海外から2000名を超す方々の来場が予想されるため、この方々にいかに千葉市・千葉県の魅力をアピールできるかが重要です。
市としてもあらゆる取り組みを行い、誘致効果を最大化できるよう努めます。