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2013年12月05日

子どもたち発案の食物アレルギーへの対処法リーフを全校配布

今日の新聞でも掲載されていますが、子ども議会で提案された案件が全市展開されることに。

子ども議会にて、おゆみ野南中学校生徒会が作成した「アナフィラキシーショックの対処法」というチラシが大変分かりやすかったので、子どもたちに理解を深めてもらうために全56校に明日配布することになりました。

昨年12月に東京都内の小学校で給食を食べた児童が発症して死亡する事故も起きているように、食物アレルギーは学校現場で重要な課題となっており、千葉市もこの間アレルギー対応の手引きなど各種対策に取り組んできました。
子どもたちの目線で作られたリーフレットによって、より子どもたちがこの問題について理解を深めるきっかけになればと思います。

千葉市では子ども議会を始め、子どもたちが子どもたちの目線で街や自分たちの問題について意見を述べ、それを市が反映する「こども参画」事業に力を入れています。
既に小学生を対象にした救命講習のモデル実施など、実際に施策に反映されたものも出てきています。

こうした成功事例を通して、自分たちが行動することで社会が変わっていくという実感を持ち、大人になって欲しいと私たちは考えています。
posted by 熊谷俊人 at 09:56| Comment(3) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中学3年生の子供がいますが、来春の卒業時に学校が配る記念品は「印鑑」だそうです。

市長さんは以前、ハンコ文化をなくすといってfacebookでも論争したりしていましたが、言動不一致じゃないですか。小学生のうちから、子供にハンコ文化を刷り込んでいるのは学校です。
それとも学校は市の方針に従わなくていいんですか?だとすると相当なめられてますね、残念ながら。
Posted by アクエ at 2013年12月07日 16:06
ご意見ありがとうございます。
私は行政などの手続きにおいて慣習的に捺印(しかも三文判)を求め、利用者に不便をきたすようなことは大きく改善する必要がある、ということを申し上げているだけで、ハンコそのものの存在を否定しているわけではありません。私自身も手掘りの実印を愛用しています。

いずれにせよ、学校の一つひとつの記念品にまで私たちは強制するようなことは考えていません。
Posted by 熊谷俊人 at 2013年12月10日 09:47
ヒステリックで道理違いの反応にも粛々と誠実に回答される市長様には、頭が下がります。中学3年生のお子様を持つ親御さんのコメントとしては、同じ子を持つ親として、憤りすら感じます。残念ながら。
Posted by 支持政党特になし at 2013年12月23日 13:15
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