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2013年12月05日

ベイタウンの空気輸送システム

この日から代表質問がスタート。
各会派を代表して、新年度予算編成に向けた市政の基本的考えを質すものです。

この場で明らかになることもいくつかありますが、今回は幕張ベイタウンの空気輸送システムについて。

これは幕張ベイタウンにあるごみ処理システムで、各マンションにごみ投入口があり、ここに捨てると地下パイプを通じてクリーンセンターという施設で一括処理されるというものです。
収集曜日がなく、いつでも捨てられ、ごみを目にすることのない生活スタイルも、ベイタウンの魅力の一つとしてマンション販売時にも企業庁はPRしてきましたし、住民の皆さんもこだわりのある方が多いようです。

企業庁が平成27年に解散することに伴い、この空気輸送システムを誰が引き継ぐのか、費用負担をどうするのかが以前から懸案となっていました。
幕張新都心のインフラ関係(道路・下水道)は市が管理する理由がありますので、一つひとつ協議のうえで順次千葉市が引き取っていますが、この空気輸送システムについては他地域には無い仕組みであり、公平性の観点からもこのシステムを維持運用するために市税の投入をすることはできない、との立場を貫いてきました。

途中、住民負担という話も出たのですが、「空気輸送システムがあることによって住宅価値が上がり、それが地代に反映されているはずで、住民は既に地代という形でコストを負担している。地代で利益を上げた企業庁、後継組織を抱える県が負担すべきだ」という意見も。

この問題も含めた企業庁と市の全体協議の結果、空気輸送システムについては千葉市が引き継いで運営管理を行いますが、システムの更新や廃止の際の費用は県が負担することに。一方で、千葉市はベイタウンから排出されるごみ量に応じた収集運搬費用に相当する額を負担することで今年度中に基本的合意をすることになりました。
来年2月の家庭ごみ手数料徴収制度スタート後、ベイタウン住民が正しく指定袋を使用して頂くことが今後の課題となります(いつでも投入可能で、チェックが困難)。

千葉市にとっては当然の結果ではありますが、県企業庁側の精力的な折衝努力もあり、早期に結論を出すことができたと思います。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 国や県の制度など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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