千葉市ではここ2、3年積極的に企業立地に取り組んできました。
補助制度を順次拡充し、職員も積極的に企業に足を運んでいますし、私自身も企業訪問を行っています。
その結果、平成24年度の事業計画認定数は過去最高の件数となり、そして今年度は平成24年度をさらに上回るペースで認定が進んでいます。
昨年4月に導入した企業立地促進融資制度では9月に白鳥製薬が新港にて原薬の製造ラインの新設(総投資額6億円)などを行うこととなり、制度活用第1号となりました。
また、10月に導入した累積投資型(マイレージ型)企業立地促進事業補助金制度は市内中小企業の投資を促進するものですが、12月に轄竚ヒ工作所が製造ラインへの最新設備の導入・本社事務所の建て替え(総投資額2.5億円)を行うこととなり、制度活用第1号となっています。
千葉市の企業立地への取り組み、千葉市の事業環境の優れた点を企業に説明するため、千葉市企業立地セミナーを昨年に引き続き今年も3月24日に実施します。
今後も積極的な企業立地施策を展開し、将来の税収確保に努めていきたいと思います。