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2015年02月17日

平成27年度予算案D:都市づくり


●JR千葉駅周辺の整備 約4億1,700万円
●都市モノレール千葉駅舎改修 800万円

JR千葉駅舎・駅ビルの建て替えが現在行われていますが、それに合わせて3階改札コンコースから弁天方面への北口階段を設置するほか、モノレール千葉駅改札に直接連絡する通路を整備します。これにより、従来はモノレールとJRを乗り継ぐには降りて登ってが必要でしたが、同じフロアレベルで移動することが可能となります。

実はこの連絡通路は大きな意味を持っています。モノレール千葉駅舎は京成千葉駅とも、そごうとも接続しており、この連絡通路によってJR千葉駅・モノレール千葉駅・京成千葉駅・そごうが全て上部空間を通して行き来が可能になります。従来は一旦JR千葉駅舎の外に出て横断歩道を渡って京成やそごうに行っていた人の流れが大きく変わることが予測されます。
そのため、モノレール駅舎に入っているテナントの再配置計画や一体感を出すための駅舎構内デザインの検討を進める必要があり、改修計画を新年度に検討します。

さらにこの検討の中には、東口駅前広場のタクシー乗り場への連絡通路も対象としています。
東口駅前広場の課題としてタクシー乗り場が階段・エレベーターを使って昇り降りしなければ行けない点が以前より指摘されており、私も就任以来、解決する手段はないかと所管に検討してもらったものの、駅前広場に余裕が無いために改造が困難という状況でした。
今回モノレールとの連絡通路ができることで、モノレール駅舎から少し駅前広場方向に通路を伸ばせば、タクシー乗り場に降ろすことが可能になるのではないかと、その可能性について検討します。

今回の駅舎建て替えによって東口改札コンコースを中心に@モノレール駅舎連絡通路から京成・そごうへ、A西口ペデストリアンデッキと接続して西口駅前、さらに連絡通路を通って北口駅前へ、という形でほぼアップダウンが無い形で往来が可能となります
以前より千葉駅は扇型に線路が広がる特殊形態のため、東口・西口・北口が分断されていましたが、千葉駅建て替えに呼応する一連の改修によって回遊性を大幅に向上させ、千葉都心の発展につなげていきたいと思います。


●千葉駅西口地区市街地再開発 約6,100万円
既にA棟WESTRIOと駅前広場の整備が完了しており、次はB工区の整備に着手します。既に事業協力者の応募・選定を終えており、平成27年度は事業計画策定・B工区に伸びるペデストリアンデッキの実施設計を行い、平成28・29年度にかけて整備を行う予定です。総合病院に加え、商業施設や保育所等が入居する計画となっています。

●千葉駅東口地区市街地再開発 約1億1,500万円
クリスタルドーム先の富士見町2丁目の再開発は平成27年度に調査設計、平成28年度から整備に着手し、平成32年度に竣工予定です。この再開発に補助するとともに、対象区域にある高架脇の市営駐輪場を地下通路に移転させ、駐輪可能台数を増加させます。地下通路は様々な経緯の中で効果的に活用しきれていない空間で、今回の再開発を機に駐輪場として活用します。
また、クリスタルドームを撤去するとともに、手前の段差を解消させ、再開発ビル前の空間を充実させます。

●千葉駅周辺の活性化グランドデザイン 700万円
千葉駅建て替えにタイミングを合わせて周辺でかなりの動きが行政・民間ともに存在しており、この機会を逃すことなく、千葉駅周辺の将来像や取り組みの方向性を示すため、平成26年度よりグランドデザイン策定を進めています。新年度はさらに範囲を拡大させ、内容を深化させる予定です。

●蘇我駅東口駅前広場の再整備 100万円
以前より東口駅前広場の拡張は検討されてきましたが、地権者の同意が得られない等の課題があり、進捗していませんでした。その間も周辺の住宅地開発が進み、駅前広場の過密化も進んでいる中で、一つひとつ課題の解決も図られつつあることから、新年度に事業計画策定・都市計画手続きを行います。現時点での予定としては平成30年度より工事に着手し、平成35年頃に完了させることとしています。

東幕張土地区画整理 10億1,000万円
総武線で唯一駅前広場が無い幕張駅の広場整備も含めた区画整理事業です。就任後、集中的に投資をしており、現時点では平成30年頃に暫定駅前広場を整備する予定です。

●液状化対策 26億1,000万円
新年度予算案の規模が大幅に増えた要因の一つが液状化対策の着手です。
震災後、液状化した地域が再度液状化することを防止するため、被害を受けた自治体が合同で国に要請し、道路と宅地を一体的に液状化対策した場合に国の補助が受けられる制度が創設されました。住戸が現存する中で液状化対策を行うのは過去に例が無いため、地質調査や工法の選定を慎重に行い、同時並行で住民同意を得る取り組みを重ね、地下水位低下工法が実施可能な地域の公園での実証実験を1年経て、いよいよ当該地域での液状化対策工事に入ります。今後は他の工法・地域においても住民合意を進めつつ、検討を重ねていきます。
なお、費用の3/4は復興交付金から支出され、残りの1/4についても交付税措置があり、市の負担は大きくありません。

●千葉中央港地区まちづくり推進 2億1,100万円
千葉みなとに旅客船桟橋を県とともに整備してきましたが、いよいよ平成27年度末に桟橋1基とターミナル等複合施設が完成予定です。周辺の緑地帯の整備も含め、良好な海辺空間を創出できるよう取り組みます。

●海辺のグランドデザイン推進 350万円
今年度より、稲毛から幕張にかけての海辺の活性化に向けた総合的な構想を策定していますが、新年度はさらにその構想を基に民間活力をどのように導入していけるか、その可能性について調査をします。稲毛海浜公園だけでも砂浜・公園・文化施設・プール等のレジャー施設・サッカー場などのスポーツ施設など様々な機能があり、それらの再整理も必要です。

●京葉線とりんかい線の相互直通運転の促進 300万円
●地域と連携した空き家有効活用 200万円
posted by 熊谷俊人 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 財政・予算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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