大阪市民が、自分たちのまちの将来像について関心を持って真剣に議論し、60%以上の高い投票率で選択されたことを評価します。この過程が将来の大阪市の発展の糧になることを祈念しています。
今回、大阪市だけではなく全国的に大都市制度のあるべき姿について議論を呼び起こして頂いたと認識しており、この関心を、私たち指定都市がかねてより主張してきた、地域の実情に応じた多様な大都市制度の議論へと結びつけ、大都市から日本全体の発展にさらに貢献できる流れを作っていかなければならないと改めて責任を感じています。
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