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2015年05月18日

今回の大阪市の住民投票結果について

今回の住民投票により、日頃なかなか関心を持って頂けない地方自治体の制度や権限について、国民的議論を巻き起こした橋下大阪市長と関係者に敬意を表します。

大阪市民が、自分たちのまちの将来像について関心を持って真剣に議論し、60%以上の高い投票率で選択されたことを評価します。この過程が将来の大阪市の発展の糧になることを祈念しています。

今回、大阪市だけではなく全国的に大都市制度のあるべき姿について議論を呼び起こして頂いたと認識しており、この関心を、私たち指定都市がかねてより主張してきた、地域の実情に応じた多様な大都市制度の議論へと結びつけ、大都市から日本全体の発展にさらに貢献できる流れを作っていかなければならないと改めて責任を感じています。
posted by 熊谷俊人 at 11:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 国や県の制度など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大阪の住民投票、残念だったのは、橋下氏が自分への信任投票という意味を与えてしまったため、二重行政や住民自治などの本質的な部分での議論が深まらなかったことです。良い機会を失って残念ですが、特別区や政令市における地方自治については今後も吟味しながら「都構想」などとぶち上げずともできることが多々あるように思います。
Posted by こん・まさみ at 2015年05月18日 13:26
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