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2012年03月21日

都市文化賞、自衛隊入隊予定者の激励など

この日は地域社会貢献者・寄付行為者感謝状贈呈式
年に2度行っており、今回も人命救助や社会福祉活動に尽力頂いた方などに感謝状をお渡ししました。
午後からは千葉市都市文化賞の贈呈式。以前は優秀建築賞でしたが、景観なども含め、広く都市文化を表彰するものとなりました。ホキ美術館・ゆかりの家などが対象に。詳しくは「千葉市都市文化賞 2011優秀賞作品」をご覧ください。

その後、千葉市から自衛隊に入隊する予定の方々を激励。私は千葉市自衛隊協力会の会長もしていますので、その立場としての激励です。
私自身、阪神淡路大震災時に神戸に住んでおり、水道が断水している中で自衛隊のポンプ車で給水を受けるなど、自衛隊の活動に触れたことがあり、自衛隊は身近な存在です。また、政治家としても国民としても国防について理解を深めることは責務であり、毎年防衛白書も読んでおります。千葉市で育ち、自衛隊に入隊する方々を激励することができることを嬉しく思います。

自衛隊側からは「国防の任にあたることに誇りを感じて欲しいが、国防の任にあたることは特別なことではない」「自衛隊員である前に立派な社会人になって欲しい」などの激励が。
自衛隊は税金で運営されている以上、納税者全員が国防を間接的に支えていることになります。多くの国民に愛され、親しまれる自衛隊であって頂きたいと思います。

入隊予定者に自衛隊入隊の動機を尋ねたところ、「近所に駐屯地があり、いつも朗らかに挨拶を頂いていて身近に感じていた」「トラブルを解決している姿を見て好感を持った」「学校に来た広報担当の方のお話を聞いて身近に感じた」などの声が印象的でした。
また、入隊予定者には女性も多く、今では将官にも女性がいらっしゃるとのことです。
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2012年03月17日

千葉市役所職員採用説明会を実施

この日は朝から労働者福祉センターで行われた千葉市役所職員採用説明会に出席。
私から千葉市で働くことの面白さと千葉市の戦略・方向性について少し話をしました。
午前と午後の2回に分けて行ったのですが、いずれも盛況で、特に午前は立ち見が出るほどの参加者数でした。立ち見になってしまった方には申し訳ありません。

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その後は市民会館で行われた映画「エクレール・お菓子放浪記」上映会の冒頭で挨拶。
この映画は震災前の石巻で撮影されており、被災地支援の一環として市内での上映が決まった次第です。売り上げは経費を除いて被災地に寄付されるとのこと。
被災地復興には長い年月が必要です。こうした自然な流れの中で支援ができることが一番です。この上映会を企画した千葉東ライオンズクラブを始め市内11クラブの皆さまと社会福祉協議会など関係各位のご努力に敬意を表します。
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2012年02月19日

市民芸術祭の開幕式典、文化芸術の範囲

日曜日は市民芸術祭の開幕式典に出席。
これは2月25日から3月25日までの間に茶道華道・音楽・文芸・伝統芸能・演劇・美術の6部門で様々な催しが開催されるものです。興味がある分野に気軽に触れる良い機会です。

この式典の挨拶でも申し上げたのですが、文化芸術の分野というのは年とともに広がっており、市としても新たな文化芸術にも目を配っていかなければいけないと感じます。
例えば、漫画などは以前は娯楽でしたが、手塚治虫さんの作品などは今でも文化芸術の世界として認められていますし、藤子・F・不二雄ミュージアムやジブリのように美術館として存在するものもあります。
狂言や歌舞伎なども当時は娯楽であったものが時とともに伝統文化として認められていることを考えると、大事なことは多くの人々に愛され、多くの人々が後世に残したいと思った時点でそれはどの分野であれば文化なのだと思います。

私が市長として市政を預かる中で、行政が接する文化団体の殆どが伝統芸能ばかりであり、これではいずれ先細りしてしまうのではないかと危惧しています。
私自身はどちらかというと伝統芸能が好きな人間ですが、将来を考えると伝統芸能を守るだけでなく、新たな文化を市として支えていくことも同時に大事なことだと思います。

新たな文化も組み入れ、既存の団体との交流を図ることで新たなコラボレーションが生まれ、それぞれの文化芸術の発展に寄与することもあるでしょう。
千葉市芸術文化新人賞受賞者によるコラボレーション企画「美しき浜辺の妖精たちへ」では毎回全く違う分野の人たちが一堂に会して創造的な舞台を見せてくれます。

美しき浜辺の妖精たちへ2012(3月17日です)

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2012年02月15日

東電の値上げについて朝ズバッ!から取材

この日は午後から正副議長・代表者会議
議長、副議長、各会派の代表者に対して新年度予算案のほか、第1回定例会に提出する議案などについて報告し、意見交換するものです。特別自治市や橋下大阪市長に対する見解などについても質問を受けるなど、議論が盛り上がりました。

その後、千葉商工会議所の会頭でもある石井俊昭氏が財務大臣納税表彰(納税思想の普及に対する功績)を受賞されたので、その祝賀会に少し顔を出し、その後政策協議。

夕方にはTBS「みのもんたの朝ズバッ!」のインタビューを受けました。
テーマは東電の電気料金値上げによる千葉市への影響、値上げに対しての意見などについてでした。さすがテレビ局は動きが早いですね。
私からは

・千葉市の公共施設関係だけで1億5000万円以上になる見込み
・財政健全化を進める中で市民に関係する事業も見直し、職員給与もカットしてきた中でこの値上げは正直痛い
・東電に対しては納得のいく情報開示を9都県市等の枠組みで要請していく
・予算編成がほぼ終わった中で東電から話が来たので予算には反映していない
・値上げを市民に転嫁はできないので執行の中で何とか吸収するしかない
・千葉市は以前からPPSなどを活用して東電以外から電力調達をしてきており、新年度については対象を拡大し、70施設以上を一括で入札にかけている
・東電には徹底したコスト削減を求めていくことはもちろんだが、原発が次々と停止し、その穴埋めとして老朽化した火力発電所を稼働させている限り、燃料コストの急増は避けられず、電気料金に跳ね返ることは当然予測できた
・国はもっと早い段階から国民への情報発信、東電への指導、電気料金値上げに対する国としての対応検討などを行うべきだったのではないか
・原発を停止することは安全上理解するが、一方でこうした経済や国民生活に影響が出かねないことを十分に国民が理解した上でエネルギー政策について国民的議論がなされるべき

といったことを申し上げました。
「東電の値上げに対する国民の反発」が番組構成のメインであったので後半部分は予想通りカットされましたが、それは番組上仕方がないことだと思っています。

私も市内経済や市民生活を考えれば値上げには「はい、そうですか」と簡単には受け止められない立場です。
とは言いながら、現実的には東電のコスト増を電気利用者なのか国による税金投入なのか、何らかの形で誰かが負担しなければならないことも事実です。「東電の給料を大幅にカットしたり、リストラをするべきだ!」という意見はもっともですが、それは毎年数千億円程度が限界で、燃料費の増は1兆・2兆の世界ですから、東電のリストラだけで電気料金の値上げを回避することは不可能です(もちろん1円でも値上げを抑えるためにリストラは徹底して頂きます)。

電気料金値上げに関する国民やメディアの反応を見ていると、こうした前提となるべき情報が十分に伝わっていなかったのではないかと感じています。
危険な原発は全部止める、なぜか停電にはならない、電気料金も上がらない、こんな幸せな結論にたどり着けるのであれば昔から原発など存在しなくて良かったわけです。

巨額の国民的資本を投入した原発を新しいものも含めて再稼動させず、いわば捨て去る以上、再生可能エネルギーが原発分の電力をまかなう時代が来るまで何十年かかるか分かりませんが、その間は老朽化した火力発電に頼らざるをえず、燃料費の増という日本全体のコスト増をどのようにして誰が負担するのか、多くの国民が納得する答えを出さなければなりません。
念のため申し上げておきますが、私は原発推進派ではありません。原発から脱するにはそれだけの覚悟がいるということを国民が広く理解する必要があるということを申し上げています。
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元校長先生への叙位叙勲伝達式

この日は午前中は各種政策協議、元校長先生の叙位叙勲伝達式。

・戦時中は食べ物に困ったり、色々と大変だったが、国民が一つにまとまっていた
・それは国が正しい情報を伝えていなかったり、物資が統制されていたため
・戦後は白米のお弁当を持ってくる生徒もいれば、持ってこれない生徒もいて、格差が大きく、教員とすれば大変だった
・戦時中は空襲などがあると子どもたちを近くの神社の森に避難させるなど、本当に授業どころではなかった
・朝の連ドラで「おひさま」が放映されていたが、まさにあの通りの状況だった
・戦後は占領下の中で新聞を少しマシにした程度の教科書で、検閲はされ、黒塗りもあった
・自分たちの時代は教員は"先生さま"で親からも信頼され、教えることができた
・今の教員は保護者や周りから色々と言われながら教えないといけない。本当に大変だと思う
・昔は、例えば親が科学者で、教員が自分の子どもに教えている内容が間違っていると思っても子どもには直接言わず、教員に手紙を書いて指摘した
・教育委員会も親も、もっと教員が指導しやすい環境を作ることを意識して欲しい

当時の貴重なお話を伺うことができ、本当に勉強になりました。
特に昔と今の教員を巡る環境の違いには、過去に叙勲を受けた方もほぼ同様の心配をしていらっしゃるようです。

教員が子どもたちに向き合う時間を増やしてあげること、子どもたちが教員を信頼して授業を受けられる環境づくりをすることは非常に重要です。
国民に今の教育現場の実態を知ってもらうためにも、教育委員会側の自己改革と外部発信が不可欠であり、この問題は以前より教育委員会側には伝えています。
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2011年10月12日

防衛省より防衛白書の説明など

この日は朝から政策協議、防衛省北関東防衛局より防衛白書の説明。
私は防衛白書を毎年読んでいますが、今年は東日本大震災における自衛隊の活動実績に加え、「第1章:国際社会の課題」の最初に「サイバー空間をめぐる動向」が書かれていることが印象的でした。

先日、三菱重工へのサイバー攻撃がありましたが、今や安全保障はサイバー空間にまで拡大しており、自国の防衛を考える上でサイバー攻撃に対する防御は必須となってきています。
さらに、今後の我が国の防衛を考える際、サイバー攻撃に対する防御はもちろんのこと、日本への物理的攻撃を企図している国に対する能動的なサイバー攻撃は憲法違反なのかなどなど、今から整理をしておかなければなりません。

その後、千葉市町内自治会連絡協議会役員との意見交換。
地域の様々な課題について意見交換するため毎年2回行っています。
そのほか、職員とのランチミーティング、政策協議、千葉市幼稚園協会からの要望書の提出など。
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2011年09月21日

ライフリンク清水氏、プロレスの大谷晋二郎氏と意見交換

この日は朝は健康増進センターにて年に1度の健康度測定。
朝ご飯を抜くとやはり辛いですね。

その後、政策協議、こころの健康センターの講演会の講師をして頂いた自殺対策支援センター ライフリンク代表:清水康之氏と意見交換。
自殺対策は千葉市も含めて「取り組みたいが、何が有効策なのか」と試行錯誤しながら進めている状況ですが、清水氏曰く「予備軍の段階でいかにケアできるかが肝心。自殺に至る人は職場関係、失業、多重債務などの課題を抱えて精神的に追い詰められている。こうした課題にワンストップで応えられる総合相談を定期的に開催することが一番効果的。東京都、足立区、秋田県などがこうした取り組みで相当自殺者が減ってきている」とのこと。
上記課題には各種団体が個別に相談会をしていますが、行政がうまくコーディネートして総合相談という形で実施できるか、検討をしていきたいと思います。

またこの日は一般社団法人あなたのレスラーズ理事の大谷晋二郎氏と対談。
大谷さんはプロレス団体ZERO1代表も務めるプロレスラーですが、いじめ撲滅活動に取り組まれており、今回その活動を「一般社団法人あなたのレスラーズ」として法人化したとのこと。学校に行き、子どもたちに教え、給食をともに食べ、一緒に掃除をした上でリングに上がって戦うと、子どもたちは本当に一生懸命応援してくれるそうです。
私も子どもの頃はプロレスをテレビで熱心に見ていたのを思い出します。10月10日にはポートアリーナで試合を行うようですから、ご興味のある方は是非。

この日は台風情報に気を配りながらの執務で、夜に出席を予定していた中国の友好都市:呉江市の日本事務所移転パーティも欠席させて頂きました。
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2011年09月15日

代表質疑ピックアップ2

この日も代表質疑(公明党・共産党・未来創造ちば)です。
「未来創造ちば」は改選後誕生した会派で、様々なバックグラウンドを持つ無所属議員6名による会派です。政党系会派にはない立場から意欲的な質疑を頂きました。

●敬老会開催の状況
千葉市は敬老会の開催助成として70歳以上の方一人あたり830円を補助しており、市全体で毎年1億円の支出となっておりました。高齢者の生きがい対策の一つとして有効であると認めつつも、今後超高齢化を迎えることを考慮すると同様の制度ではさらに予算規模が膨らむことから、私たちは平成22年度当初予算において対象年齢を70歳から75歳に引き上げ、金額も500円に引き下げる予算案を提示しましたが、自民党・公明党・新政ちば3会派から金額を650円とする修正案が出され、可決した経緯があります。
削減による影響として、平成22年度の敬老会の開催が373ヶ所⇒330ヶ所に減少、記念品の配布のみとしているところが107ヶ所⇒160ヶ所に増えています。

私も自治会役員として敬老会を準備してきたことがありますので、敬老会は今後も開催されて欲しいと思っています。市長として各会場に足を運んでいますが、対象者数が非常に増えていて従来の会場では収まりきらないケースも増えてきています。
議会の意思を尊重し、これ以上の予算の削減は現時点で考えていませんが、この予算は敬老会を開催し、高齢者に外出の機会を作ることが目的なのか、それとも高齢者に感謝の気持ちを伝えるため記念品を配布することが目的なのか、もう一度整理しなければなりません。個人的にはやはり前者であって欲しいと思いますし、後者であるならば平均寿命未満の75歳以上の全ての方に650円の予算で記念品を配布することが適当なのか、77・88・99歳の節目にお渡ししている敬老祝い金との関係はどうなのか、などの課題があると考えています。

●自転車レーンの利用状況
今、私たちは自転車走行環境の整備に力を入れており、市民にも協力頂いて自転車走行環境マップを作成したり、今年4月には千葉県初の自転車レーンとして高洲中央港線の約2.8キロを整備しました(市の説明ページ)。その効果測定のため5月に行った調査では昨年4月と比べて1.2倍の自転車交通量となっており、特に整備する前は車道端を走る自転車は200台だったのに対して、自転車レーンを走る自転車が660台と3倍以上に増えています。今後も自転車レーンの整備に取り組み、市内を自転車レーンで環状に移動できる環境を作りたいと考えています。
ただ、片道通行である自転車レーンを逆走する自転車が見受けられたり、路上駐車で自転車レーンがふさがれるなどの問題もありますので違法駐車の排除や自転車利用の規則遵守を徹底していくことが課題です。

●青少年の居場所平成22年度から子ども・青少年関係の部署を一元化し、新たに「こども未来局」を新設しました。その中で青少年補導センターを青少年サポートセンターに名称変更し、より親しみやすく相談しやすい機関を心がけた結果、電話による相談件数が平成21年度:159件⇒平成22年度:280件と増加しました。
青少年の問題は多岐に渡っており、対策としても「子ども・若者支援地域協議会」や「総合相談センター」などの取り組みを進めていきます。

●節電への取り組み
千葉市では市の全ての施設で6/13~9月末までの間、15%以上を目標とした節電への取り組みを行ってきています。詳細は6/13の日記(市施設における夏の節電対策について)をご覧ください。
その成果としては7月では契約電力が500キロワットを超える20施設の平均で昨年比20.7%の削減となっています。今回の節電対策で学んだ「我慢の節電」ではなく「気づいた節電」について10月以降も継続して呼びかけをしていきたいと思います。


今回紹介した内容は質疑・答弁の一部になります。
市政の基本的考え方や戦略などもたくさんご質問頂いていますので、録画中継などでご確認頂ければ幸いです。過去の議事録を読むだけでも議会が普段どのような議論をしているのか、ご理解頂けるかと思います。
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2011年09月14日

代表質疑の答弁ピックアップ

今日から代表質疑が始まりました。この日は自民党と民主党です。
それぞれの会派の立場から鋭い質問、良い提案などを頂いています。
各会派からの質問に対して答弁した内容の中から市民に関係するものを一部紹介します。

●千葉駅西口再開発ビル関係
西口再開発ビルは10/5に起工式、平成25年秋完成見込みです。また、A1・A2・A3棟という名称は利用者にとって分かりづらいため、ビルの名称とロゴマークについて市民意見を取り入れながら制定する方向で特定建築者と協議をしていきます(千葉駅ペリエみたいな名称とロゴのようなもの)。
なお、西口と臨海部を結ぶ千葉港黒砂台線は平成24年夏頃、車道部の供用を開始する予定です。

●液状化対策
液状化被害を受けた地域への対策についてですが、既に個人の財産となっている宅地を行政が主体的に液状化対策を実施することは困難です。液状化被害を受けた宅地だけを見れば、行政が支援すべきという考えになるかもしれませんが、同じ地域に住む方で液状化を想定して自身で対策を取った方もたくさんいらっしゃいます。市民から納めて頂いた貴重な税金を投入するには一定の公平性というものがどうしても求められます。
しかし、今後発生しうる地震などを考慮すると液状化対策を進めていく方が公共としても望ましいですし、私たちも何らかの形で液状化被害を受けた方を支援したいと考えています。なお、幹線道路、駅周辺などは液状化対策済です。
6/18に菅総理が浦安市を視察した際、私も液状化被災地の市長として出席し、道路と宅地が一体となった対策への支援について資料をもとに要請しています(6/18:菅総理が千葉県の液状化被害を視察)。

そうした中、国土交通省において、宅地と道路を一体的に液状化対策をする場合に、道路など公的部分について自治体に補助を出す仕組みを検討しているということが分かりました。宅地の所有者に補助はできませんが、一体的に液状化対策することで個々に工事をするよりは安価になりますので、結果的には宅地所有者の支援にもつながるというものです。
こうした動きも見据えながら庁内におけるプロジェクトチームの結成や、学識経験者・地元住民・行政からなる検討会を設置する準備に入りました。なお、上記施策は第三次補正予算に盛り込まれるようです。

もちろん制度ができたとしても、一帯の宅地所有者の合意が無ければ工事はできません。負担が軽減されたとしても相当な金額を要しますので実際に合意に達する地域は少ないかもしれませんが、宅地における液状化対策を少しでも進めるために市として努力していきたいと思います。

※9/16の読売新聞朝刊に掲載されていました


●生活保護対策
生活保護について年々対象者が増加し、特に最近は本来は就労が可能であるものの雇用情勢の悪化によって生活保護となるケースが増加しています。こうした方々が一日でも早く就労できるよう支援することが巨額の生活保護費を減らしていくために重要です。昨年度、生活保護に関するプロジェクトチームを立ち上げ、他市の状況も調査しながら一連の対策メニューを予算化してきました(詳細は2010/11/11の日記をご覧ください)。
こうした取り組みの進捗状況ですが、8月末時点で就労支援セミナーは29回開催し、623人が参加しているほか、雇用開拓は2,916社を訪問し、397社が応諾し、実際に74人が就職に結びついています。他にも貧困の連鎖を防ぐために生活保護世帯の中学3年生の学習指導や進路相談などを実施しており延べ821人が参加しています。まだまだこれからですが、こうした取り組みの費用は全て国のセーフティネット補助を活用でき、市の持ち出しは無いため、積極的に施策を展開し、1円でも生活保護費を抑制できるよう努めます。

●路上喫煙対策
今年7月より路上喫煙・ポイ捨てに対して直罰制度を導入しましたが、7月までは指導件数が1日平均24件だったものが7月以降は1日平均10件となっており、一定の抑止効果があることが分かります。
しかし、巡視員が見ていない場面での路上喫煙などはまだまだ存在しており、今後も継続的な取り組みが必要です。また、市外の方で条例をご存じなく摘発されるケースも目立つことから、そうした方々への周知を強化するためJRなどと協議を進めていきたいと思います。

ここで掲載した以外にも多くの施策について質問を頂き、答弁していますので、ご関心のある方は市議会の録画中継をご覧頂くか、少し時間はかかりますが議事録・会派の議会レポートを入手するなどして頂ければ幸いです。
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2011年08月17日

モントルー市長との2回目の意見交換

この日は各種政策協議、新任の千葉県警察本部長の表敬訪問、モントルー市長を迎えての千葉市主催の夕食会。
姉妹都市の公式訪問団の場合、お互いがレセプションを開催することが儀礼となっています。前回はモントルー市主催ということでした。小川議長とともに様々なことについて意見交換。

・千葉、富士山、京都などを見て回ったが、中でも科学館と郷土博物館(千葉城)は本当に楽しかった
・科学館は様々なものを実体験することができ、2回も行った
・郷土博物館では甲冑などを着る事ができ、大変嬉しかった
・日本は誰もが優しく、そして親切。私たちも見習うべき点が多い
・モントルー市はスイス人と外国人がほぼ同じ割合で居住しており、140カ国以上の国籍の人がいる
・多国籍による問題としては南ヨーロッパの人は夕食が遅く外で食べるのに対し、北ヨーロッパの人は早く夕食を食べて早く寝たいという習慣があるのでトラブルになる
・解決策の一つとしてフェスティバルで一緒に食事をするなど、相互理解の機会を作っている
・コミュニティにはそこに住んでいる人が誰でも参加でき、そして地域の問題を話し合う
・モントルーでは10年間居住している外国人は地方自治体に関する選挙の投票権があり、立候補することもできる
・執政官7人の中にはまだいないが、議員100人中14人は外国人
・同様の参政権が与えられているのは26州中モントルーも入れて4州
・戦争など国家的なことはその国の国民が決めるべきだが、コミュニティのことはそこに住む人たちによって決められるべき
・モントルー市の市民にとっては外国人の友達がいることは珍しいことではなく、普段からその文化に接している
・スイスにはドイツ語圏とフランス語圏があり、お互いの理解のため両方の言語を習う
・13歳からは英語も学習し、さらにイタリア語かギリシャ・ラテン語コースがある
・英語が徐々に公用語的に使われるようになり、英語を共通語として学んだ方が効率的という話もあるが、言語は文化と密接に結びついており、お互いの文化理解のためにそうした対応をすべきではないという結論

非常に意欲的な市長であり、経済分野出身ということで今後も様々な形で交流が進みそうです。
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2011年08月12日

モントルー市長の表敬訪問とレセプション

盆休みを取る人が増えて来たので電車などもだいぶ空いてきましたね。
この日は午前中は溜まっていた仕事や書類の整理を行い、午後からは政策協議、モントルー市長の表敬訪問。恒例により名誉市民証を贈呈しました。

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モントルーは千葉市の姉妹都市の1つで、非常に風光明媚な都市です。
交流派遣生が日本に来ている時期に合わせてお越しになり、千葉市内も視察されることとなっています。ロホン・ベーリ市長は今年就任したばかりの方で、私たちの呼びかけに応じ、平和市長会議にも加盟して頂いています。
夜はモントルー市側主催のレセプションが行われたのですが、様々な意見交換ができました。

・モントルー市の人口は約25,000人
・千葉市との絆をより深めたい。交流派遣生の数も増やしたい
・モントルー市は選挙で7人の執政官と100人の議員を選ぶ。任期は5年
・7人の執政官は各局を所管し、その中から市長が選ばれる(7人の話し合い)
・ベーリ市長は執政官を11年務めて市長に
・スイスは労働時間が定められているが(40〜44時間)、市長は8割、執政官は7割までしか働かなくて良いという規則。ただし、自分はそれ以上働いている
・議員は月に1度集まり、一定金額以上の市の支出について審議する
・議員は他の職業を兼務することが前提(ほぼボランティア)
・モントルーでも日本のアニメはyoutubeなどを通じて人気(お子さんはNARUTO、ブリーチ、ワンピースが好き)
・アニメの見過ぎ、ゲームのし過ぎは日本と同様に問題視されている。奥さまは「そのものが悪いのではなく親が適度に抑える責任がある」とのこと
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2011年01月21日

富士見の客引きへの対策を強化

24日(月)に千葉市役所にて富士見地区客引き等総合対策会議が開催されます。

千葉市内最大の繁華街である富士見地区は近年客引きが横行し、この状態を放置しては安全・安心な街のイメージが悪化し、中心市街地の賑わいにも悪影響が出かねない状況でした。そのため、昨年末に私が千葉県警を訪問し、徹底的な対策の実施を要望してきました。
富士見地区について同様の課題認識を持っていた千葉県警もその要望に応え、このたび千葉市・千葉県警・住民代表による協議会を発足させ、対策を強化することに。官民一体での取り組みは県内で初めてです。

千葉県はひったくり件数がワースト1位となり、県を挙げてひったくり対策を強化しつつあります。
ひったくりや客引きなど、軽度の犯罪の取締りを強化することで、安全・安心な街づくりの基礎を作っていきたいと思います。そのためには住民の方々の協力が不可欠です。
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2010年12月28日

年末挨拶回り、仕事納め

今日は午前中は年末挨拶回り。
午後からは逆に年末挨拶を受け、その後仕事納め式。千葉市政10大ニュースを中心に1年を振り返り、来年の抱負を述べました。今年は年末にかけて元気が出る出来事がたくさんありました。この元気を来年飛躍の年にするためのエネルギーに変えていきたいと思います。

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その後、新年度予算編成状況について確認。
去年と同様に予算編成資料を持ち帰り、年末年始でじっくり読み込んで年明け以降の市長査定に臨みます。

去年はこの日から体調を崩し数日寝込みましたが、今年は元気です。
職員を始め、皆さまも元気で年末年始をお過ごしください。
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2010年11月11日

定例記者会見:生活保護への総合的対策を

まだ体調が回復しません。どうにもしつこい風邪のようです。
皆さまもお身体にはお気をつけください。

この日は朝から各種政策協議、叙位・叙勲伝達式、ホテルポートプラザで行われた千葉市教育功労者表彰式。これは長年教育に尽力してこられた各学校長、学校医、各種団体などの方々を表彰するものです。
お昼には公明党市議団から予防接種・子育てについての要望書の提出を受けました。子宮頸がん・ヒブ・肺炎球菌ワクチンについて国の補正予算が計上されていますし、私たちも適切に対応する考えです。

午後からは定例記者会見
発表事項は
1.生活保護自立支援強化プロジェクトチームの検討結果
2.蘇我スポーツ公園未整備区域の見直し
3.千葉ロッテマリーンズの優勝パレード


●生活保護に対する総合的な対策を行います
経済状況の悪化に伴い生活保護受給者は増加の一途を辿っており、今や200億円を超える規模にまで膨らんでいます。このままでは市の財政を圧迫する要因になりかねず、今年5月に抜本的対策を検討するプロジェクトチームを立ち上げ、検討を重ねてきました。
検討の結果、受給者の自立支援を強力にサポートするとともに、悪質な不正受給に対して告発する基準を作成するなど、18項目の総合的な対策をまとめ、今回発表しました。

主な内容・対策は以下の通りです。

・病気や障害など特段の事情がないのに就労していない18~64歳の受給者は2,386人(15%)
・電子レセプトの導入により医療に関する不正請求を防止
・今年度全区に配置した就労支援員を中央区と若葉区にさらに1名増員
・ケースワーカーの負担を軽減するため事務を補助する非常勤職員を配置
・威圧的な言動をする受給者への対応として警察官OBを配置
・福祉端末の増設、就労支援相談員用パソコンの配備による事務の効率化
・貧困の連鎖を防ぐため被保護世帯の児童に対する学習支援
・悪質な不正受給に対応するため告発等の基準を作成

その後、さらに政策協議、NPO法人:生活習慣病防止に取り組む市民と医療者(愛称:小象の会)より図書の寄贈を受けました。
これは「未来マシーンにようこそ」という本で生活習慣病の予防を促進するため、物語とそして科学的な解説を織り交ぜたもので、私も楽しく拝読しました。図書館や全小学校に配備しますのでご興味のある方は是非ご覧ください。

夕方からは東京に移動して、「年報自治体学」座談会に出席。
横須賀市長・和光市長とともに若い市長として現状の課題、10年後の市政の目標、市政そのものに対する考え方などを意見交換しました。お互いの取り組み状況などが分かって私自身も大いに参考になりました。
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2010年10月14日

市内農業者との対話会を実施

この日は朝から市内農業者との対話会
新規就農者、認定農業者、農業法人に農業委員を交えて意見交換をしました。こうした機会は今までで初めてのことです。

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主な意見としては、

・農政センターに農業機械があり、貸し出しをしているが老朽化してきている。今後も今までどおり使えるように配備して欲しい
・農家の中には使っていない時以外は遊んでいる機械がある。貸し借りのルールや基準を市で定めるなど農家同士での有効活用を促進する働きかけを市で実施してはどうか
・戸別所得保障は生産調整が必要で飼料米を作る必要があるが、販売先がない。消費地を拡大する方策もセットで必要だ
・市内には飼料を使用する畜産農家もある。市として飼料米の流通を市内で促進させて欲しい
・農地の利用権設定によって農家が土地を貸しやすくなった。今後も継続して
・酪農を市内で営んでいるが、自前で乳製品の加工をしようとしても保健所の規制が厳しく実現できない。これでは我々はただ業者に生乳を売るだけでモチベーションも上がらない。
・農政センターのような施設面だけでなく農家に対する予算の割合を増やして欲しい
・農業施策を策定する際には農業を分かっている人たちに意見を聞いてから策定して欲しい
・千葉市の新規就農研修制度は新しく農業を始める人たちにとっては非常に良い制度。農地の確保もあるのがいい。
・この制度の周知がもっと必要。就職難の高校や養護施設の子どもたちなどにも説明して回ったらどうか。
・県の農業大学校に応募しても枠の関係で入れない人もいる。この制度をそうした人たちにもっと周知してはどうか
・県の就農相談会には200人も希望者が来る。県との連携をもっと深めて県内で就農を希望する人たちを千葉市に取り込んでいくべき
・価格安定制度をもっと使いやすいように
・千葉市独自で高価格のブランド品種を作るべき
・イメージ向上政策が必要。千葉市は素晴らしい街。農業や漁業など食と住の魅力をアピールするイベントを作れないか
・野呂在来という千葉発祥のそばを栽培している。千葉市のオリジナルになるので活用して欲しい
・国、県、市で様々な支援策があるがなかなか分からない。適切なアドバイスと周知を
・業種毎の会合などに他市の農政部署の人は来るのに千葉市の担当者は来ていない。もっとこうした場に顔を出して欲しい
・市民農園法という良い法律がある。もっと活用を
・カラスなどの鳥獣被害について対策を強化して欲しい
・農家はどうしても内向きになる。海外研修や婚活イベントなど、外に目を向ける機会を作って欲しい
・直売所など、住宅地と農家をつなげる仕組みを増やして、所得向上を図って欲しい

などがありました。
限られた予算の中で最も現場に即した効果的な施策を実施するため、今回頂いた意見を参考にしていきたいと思います。今後もこうした現場の声を取り入れる取り組みを継続していきます。
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2010年10月06日

人事委員会:給与引き下げを勧告 など

この日は朝から人事委員会の報告・勧告を受け取りました。
公務員は労働基本権が制約されているため、人事委員会が市職員給与と民間給与との比較を行い、例年この時期に市・市議会に対して報告・勧告を行います。今回の勧告は月給を0.15%、期末・勤務手当を0.2月分それぞれ引き下げるよう求めるものです。これによりボーナス支給月数は年間3.95月分となり、政令市移行後過去最低となりました。
なお、千葉市は今年度から大幅な給与削減を実施しているため、その減額を考慮すると民間給与を大きく下回ることになり減額の必要は無くなりますが、減額前の本給で比較すべきとの観点から今回の引き下げ勧告につながったものです。

その後は千葉県トラック協会から苗木・記念樹の寄付目録贈呈式
千葉県トラック協会は環境保全のために植樹活動などを行っていますが、今回蘇我スポーツ公園に苗木の寄付を頂けることになりました。近々、市民の方々によって植樹が行われる予定です。
トラック協会では他にも交通安全事業などにも取り組んでおり、交通安全適性診断車の貸し出しも無料で行っています。学校や自治会・企業などから利用申し込みが結構あるようです。ご関心のある方は是非お申し込み下さい。

⇒千葉県トラック協会
 http://www.cta.or.jp/

さらに千葉市農業委員の方々から平成23年度千葉市農政に関する建議書の提出を受けました。
建議書の内容のほか、今月14日に行われる私と農業者との対話会の話で盛り上がりました。農業者と市長が直接対話会を行うことは初めてのことだそうで、農業者の方々の意欲向上と若い方々も含めた現場の方々の意見の取り入れを図りたいと思います。
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2010年02月23日

包括外部監査の中間報告など

この日は朝から代表質疑の質問割り振り。
各会派の質問に対して、その質問の分野や重さ、目新しさなどを考慮して市長・副市長・各局長の誰が答えるべきか調整します。
その後は市原治四郎 元市議会議長の告別式に出席。

午後からは平成21年度の包括外部監査の中間報告を委託している会計士から受けました。
包括外部監査とは市の業務が適切に行われているかをチェックするため、監査人に毎年度テーマを選んでもらって監査してもらうものです。今回は国民健康保険料を始めとする徴収事務を中心にチェックしてもらったのですが、色々と問題が散見されたようで今後の改善策を早急に検討しなければなりません。

そのほか、各種政策協議。
この日は久々に夜の予定が無く、早めに自宅に帰ることができました。
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2010年02月19日

局部長会議、6区長との意見交換会

この日は朝から局部長会議
各局長・次長・部長・区長が一同に介する今年初めての会議です。
私からは以下の内容を話しました。

・厳しい予算編成に協力してくれて感謝している
・これから議会が始まるが、今回の予算は今まで以上に議会に対して真摯に説明する必要がある
・課長に答弁を任せるのではなく基本的には局部長で対応する姿勢で臨んで欲しい
・事業を大幅にカットしたため議会から多数意見を頂くものと思われる。お金をかけず工夫次第で実施できるものは来年度取り入れていくように
・新年度予算については県からも補助金の増額を図ることができた
・事務方では前に進まないものもトップ同士によって解決することもある
・この危機的状況は考えうる全ての努力を積み重ねなければ乗り切れない。事務方で動かないものはトップに上げてほしい
・新年度予算はなおも財源不足がある。予算執行の段階で不断の見直しを行い、予算を余らせる取り組みを続けて欲しい
・この予算の内容については脱財政危機宣言と同様、職員一人ひとりに説明を徹底して欲しい
・市民、議会に対して「財政が厳しいから」という逃げの説明をしないように。それでは議論にならない
・優先順位や必要性を考慮し、この判断になったという説明をして欲しい
・組織改正を行うが、子ども未来局は本庁と教育委員会の橋渡し役も担ってもらう。教員と市職員の人事交流の要になって欲しい
・政策法務課、人材育成課はこれからの時代を見据えた時に必要になるため設置した。局部長もそれぞれの重要性を認識して欲しい
・職員倫理に関する条例を今議会に提案している。市民の市政に対する信頼を確保するためにも常に倫理保持に努めて欲しい
・千葉大学と包括協定を締結した。各部署で事業を企画、実施する際には大学との連携を選択肢として検討し、積極的に活用して欲しい
・マリーンズ、ジェフともに今シーズンは大変重要
・ホームタウン推進にアイデアを出し合って欲しいし、職員の応援もお願いしたい

●6区の区長との意見交換
その後、両副市長と市民局長と6区の区長による意見交換。各区の実態を把握するため今回から実施することにしました。主な意見としては

・事務プロセス全体を把握する職員が居なくなっている
・今は全てにITが入っていて分業化が進んでいる
・問題を未然に防ぐにも業務改善をするためにも品質管理をする職員の育成を
・現場経験をしたものが制度、システム設計の担当になる人事の流れを
・本庁との協議の場が少ない。制度開始の時のみ説明に来て、その後の状況確認は来ないケースが多い
・国保や住宅使用料の徴収対策が市税に比べれば不十分
・制度は各所管局長に責任があるのに徴収部分だけ区長に委任されていることになっているため責任の所在が不明確
・空き家対策を行うべき。このままでは大変なことになる

●権限のある人間こそ頻繁に現場に行くべき
千葉市は今まで小区役所制を採用してきたため、どうしても区役所が出先機関のような位置づけになっています。本来、市民に最前線で接する場所には業務改善の種がたくさん埋まっている宝の山のはずです。
私自身も積極的に現場に出るようにしていますが、局部長以下本庁の人間が時間を見つけて現場に行くように今後も指示をしていきたいと思います。
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2010年02月09日

案内板の見直し、e-TAXのPRなど

この日は朝から政治倫理条例などの政策協議の後、千葉大学の北原教授と案内板サインシステムに関する意見交換。
主に中心市街地における案内板などのサインシステムが千葉市は分かりにくく不十分であるとして、私が議員時代に他都市の調査も踏まえて議会で質問をしました。その質問を受けて、前市長時代に見直しに向けた検討を開始し、北原教授にアンケートなども含めた調査を委託しています。中心市街地の回遊性が高まり、都市景観とも調和するような案内板の整備を今後進めていきたいと思います。

●確定申告はe-TAX(電子申告)で!
その後、e-TAX(電子申告・納税システム)の利用開始届出書の提出。
これは税務署が促進しているe-TAXを市としてもPRに協力しようということで報道陣に公開しての試みです。
e-TAXを利用するには住基カード(発行手数料500円)とカードリーダが必要になりますが、e-TAXで確定申告をすると最高5,000円の税額控除が受けられますので非常におトクです。また、税務署に出かける手間も省けるほか、税務署の職員の稼働も軽減され行政コストの削減にもつながります。皆さまも是非この機会にお試しください!

⇒e-TAXホームページ
 http://www.e-tax.nta.go.jp/

●電動バイクが作る未来の街づくり
その後、ヤマハ取締役が表敬訪問。バイクニューディールについて意見交換をしました。
以前、東京モーターショーの際にヤマハの電動バイクについて説明を受け、これは非常に面白い!と思い、日経ビジネスに「バイクニューディールを推進せよ」という寄稿をしました。それをご覧になって「何か連携できることがあるのではないか」とのことで今回の意見交換に至ったというわけです。
電動自動車は今や珍しくありませんが、電動バイクはこれから販売・拡大が期待される分野です。自動車よりバイクの方がさらにエコであることは間違いありませんし、バイクという概念を覆すほどの可能性があると私は見ています。今後、千葉市において先進的なバイクニューディールを進めていく構想を温めていきたいと思っています。

お昼は幹部とのランチミーティング。下旬から始まる議会への対応、経済振興戦略などについて意見交換をしました。午後からはまるまる政策会議。
そして夜は千葉市役所白門会(中央大学OB会)の新年会に出席。最近はこうしたOB会などに若手が出席することが減っているようです。大学の繋がりも含め、こうした横の連携というのは仕事を進めていく上で非常に有用です。ネットワークの広さこそがその人の仕事の幅を広げる最大の武器ですから、市役所における様々な繋がりが広がることを期待しています。
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2010年02月06日

モノレール社長公募の書類を再配布

昨日の朝、千葉都市モノレール社のページを見ると社長公募の応募資料のダウンロードが締め切られていました。応募締め切りは2月12日までなので「あれ?」と思って事情を聞いたところ、「もともと応募は1月29日までを考えていて配布はその日までとしたが、論文作成などの期間を用意してあげたかったので2月12日までを応募締め切りにしていた」ということでした。
モノレール社には既に何件も問い合わせがあることも判明し、午後には市役所にも問い合わせがありました。

良かれと思って期間設定したことは分かったのですが、締め切りは2月12日とみんな思っているので突然応募書類がダウンロードできないと混乱するだろうということで再度配布することをお願いしました。
私たちも配布期間と応募期間のずれについてチェックし切れず大変申し訳なかったと思います。

というわけで公募にご興味のある方はモノレール社のページから応募書類をダウンロードください。
posted by 熊谷俊人 at 06:30| Comment(6) | TrackBack(1) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする