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2010年02月01日

抜き打ちの職員非常参集訓練を実施

この日は職員非常参集訓練を実施しました。
しかも抜き打ちです。

●突発事態にどこまで対応できるか
防災訓練などはあらかじめ日が定められているのでどうしても緊張感が出ませんし、突発的な事態への対応力はなかなか把握できません。
そこで、今回は10年ぶりに抜き打ちで管理職1000人以上を対象とした参集訓練を実施し、大規模地震発生時における職員配備体制の確認・検証を行いました。

公共交通網が途絶しているとの想定で、徒歩や自転車などでそれぞれの所属へ移動してもらいます。市外在住の場合は公共交通で市内に入った後、そこから徒歩となります。中には土気から徒歩で来た職員もいて、5時間かかった事例もありました。詳しい状況は取りまとめ中です。
当然、私も訓練に参加しますので自宅から自転車で向かいました。
途中、市民の方から「あれ?市長?」と声をかけて頂きながらの登庁です。

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今後も実践的な防災訓練や、市民・自治会などと連携した訓練に取り組み、防災に強い街づくりを目指していきます。
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2010年01月14日

マリンスタジアムの芝張替え問題の続報

マリンスタジアムの芝の張替えですが、ロッテ球団側で芝の張替えを実施して頂き、こちらは債務負担を行う提案をしています。
2011年シーズンに間に合わせるためには来年度予算に張替え費用を計上する必要がありますが、千葉市には現実的にその予算を計上する財源はありません。そのため、一旦ロッテが肩代わりし、何年かかけて費用を償還払いすることが今の状況で最も現実的な選択肢です。

瀬戸山代表が新年早々来られた際にも私からその提案をしていましたが、正式にロッテに提案をしましたので公表します。
あとはロッテ側で意思決定ができるかどうかです。簡単にYesと言える問題ではありませんが、英断をして頂ける事を期待します。

皆さまには多くのコメント、ご提案を頂きありがとうございます。
こちらもピンチをチャンスに変えるべく色々なアイデアを検討しているところです。
posted by 熊谷俊人 at 07:54| Comment(7) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

1年間お世話になりました

今年もいよいよ終わりですね。一年間本当にお世話になりました。改めて感謝申し上げます。
今年は課題に直面した厳しい年でしたが、来年はその課題を一つひとつ解決していく年にしていくため全員一丸となって頑張っていきましょう!
合わせて市政記者と市幹部で選んだ今年の千葉市10大ニュースをご紹介して今年最後の更新とします。

1位 鶴岡啓一市長が収賄容疑で逮捕(4/22)
やはり今年の1位はこのニュースです。政令市の市長が現職で逮捕されるのは93年の仙台市以来でした。私は当時市議でしたが、このニュースは全議員が衝撃を受け、当日の市役所・議会の雰囲気は騒然としていましたことを覚えています。
花澤元県議に対する税不正免除事件で逮捕者を出した市役所が信頼回復に努め、ようやく事件が忘れられかけた頃にこの事件が起きて、市政への信頼回復の道のりがまた遠のいたという気持ちが職員には強かったのではないでしょうか。
なお、鶴岡前市長は起訴事実を否認されています。裁判の結果を注意深く見守りたいと思います。もちろん、裁判の結果がどうであろうと、この事件を契機に、より不正が起こり得ない入札契約制度や運用体制の確立に向けて私たちは取り組んでいます。

2位 市長選挙で熊谷俊人氏が初当選し、第26代市長に就任(6/14)
失われた市政への信頼を取り戻すことと、何より市議当選時から訴え続けてきた財政再建を実現するため、若過ぎるという批判を覚悟の上で立候補をさせて頂きました。当選の報を受けた時は「会社員を辞めて人生を賭けてこの世界に飛び込んで本当に良かった」と嬉しくて有難くて仕方がありませんでした。全ての方に感謝しています。
若さに期待をして投票して頂いた方も当然いらっしゃると思いますが、他に選択肢が無いため仕方が無く私に投票された方も数多くいらっしゃったかと思います。市民の選択が正しかったと証明できるよう、自分自身の持てる力の全てを捧げるとともに、驕らず謙虚に多くの方々の意見や知恵を吸い上げていきたいと思います。

3位 小梛輝信市議会議長が恐喝未遂容疑で逮捕(9/3)
市長に続いて現職議長が逮捕。これは本当に重い事件です。現職の市長と議長が同じ年に逮捕された市を私は聞いたことがありません。
既に市は私のマニフェストに基づいて政治倫理条例の策定を進めていましたが、この事件を受けて議会側も制定に向けた機運が高まり、私の予想以上にスピーディに検討が進んでいます。もう二度とこのような事件を起こさないよう、襟を正して模範的な条例を制定しなければなりません。

4位 動物公園からアフリカハゲコウが逃走(4/2)
このニュースでアフリカハゲコウがどんな動物が知った方も多いのではないでしょうか。
逃走後、無事発見され、しばらく動物公園のアイドル状態でした。このお話を題材にした絵本も発売され、順調に売れています。
動物公園は今年入場者数が好調でした。千葉市が誇る動物園で、動物以外にも広々とした公園も魅力ですので、皆さまも是非お越し下さい。

5位 財政危機の克服に向けて「脱・財政危機宣言」を発出(10/21)
千葉市は危機的な財政状況について今まで多くを語らなかったため、早期健全化団体への転落が見えてきているにも関わらず多くの市民がその現実を知らない状態でした。私は就任当時から宣言を出して市民とともに難局を乗り越える必要があると考えていましたが、来年度予算の収支不足の状況(270億不足)がある程度見えて、かつ予算編成時に間に合うタイミングを見て発表することにしました。
この半年間でようやく市の財政状況について「極めて厳しい」という共通認識が得られたと思います。来年は逆に事実以上に悲観的にならないよう、再建への道筋を具体的に見せていき、前向きに一つずつ乗り越えていく年にしていく予定です。

6位 ジェフ千葉の来季J2降格が決定(11/8)
昨年は奇跡的に残留できましたが、力尽き今回降格となりました。
ただし、クラブが解散したわけではありません。J2も立派なプロリーグです。良い試合をサポーターに見せて、そして市民と積極的に交流することで市民に愛されるクラブチームに成長して欲しいと思います。
千葉市にも言えることですが、危機をともに乗り越えることで結束が固まります。ピンチをチャンスに変えて飛躍につなげて欲しいと思います。来年は再起の年です。

7位 熊谷市長が千葉都市モノレール延伸の凍結を表明(6/20)
市長選挙時の争点にもなったモノレール延伸問題。私は選挙時マニフェストで中止を訴えていましたが、すぐに中止と結論付けるのではなく当面凍結とし、有識者会議による検討を経て正式に決定しようと考えています。
また、今年度予算に延伸のための費用として4000万円が計上されていますが、これは既に執行停止しており、次の議会で補正予算を組む予定でいます。これも当初は反対の声がありましたが、今の財政状況に対する共通認識があればご理解頂けると考えています。

8位 外部評価による「事務事業評価に係る公開ヒアリング」を実施(10/23他)
これもマニフェストで公約していたものです。
市役所は今まで事業を増やすことはあれど、基本的には所管が言い出さない限り廃止・見直しというプロセスは存在しませんでした。今後も外部評価員による見直しを継続して行っていくとともに、本来は内部で適切に見直しをしていくことがベストですから、内部ルールの確立にも取り組んでいきます。

9位 幕張メッセが開業20周年(10/9)
幕張新都心の核として当時の千葉政財界が作り上げた幕張メッセも20周年を迎えました。
幕張メッセ、幕張新都心ともにこれからが正念場です。少しずつ優位性も失われてきており、このままでは地盤沈下が避けられません。幕張は今まで県が主導的に取り組んできましたが、市も今まで以上に真剣に取り組まなければならない課題です。

10位 千葉市リトルリーグが4年ぶり2度目の日本一を達成。アメリカで行われた世界選手権でベスト8進出(7/11ほか)
今年はスポーツ分野で明るい話題が多い年でした。
リトルリーグの日本一は選手たちはもちろん、保護者や指導者、関係者が長年頑張ってこられた賜物だと思います。来年は国体もあります。スポーツの千葉作りに継続して取り組み、千葉の魅力を発信していきましょう。
posted by 熊谷俊人 at 19:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

キックボクシング日本チャンピオンの来訪など

今日は昨日と同じく朝からスケジュールがビッシリでした。
レクチャーを何件か行った後、重症心身障害児(者)を守る会の皆さんの訪問を受け、要望や現場のお話を伺いました。来年、関係施設を視察する予定です。

●千葉市民からキックボクシング日本チャンピオンが
その後、先日キックボクシングで日本ウェルター級のチャンピオンとなった一貴選手の訪問を受けました。
一貴選手は稲毛区にあるキックボクシングジムに通っている市民の方で、近いうちに世界チャンピオンにも挑戦したいとのこと。4月4日には千葉公園体育館で試合をするそうですので、ご興味のある方は是非観戦して下さい! 私も都合があえば見に行く予定です。

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見事な肉体ですが、これでもオフモードの肉体だそうです

その後はテレビ、新聞の取材を何本か。
私が市長に就任して半年になります。新春の時期とも重なるので各紙からインタビューを受けているのですが、半年間を振り返ると長かったような、あっという間だったような、不思議な感覚です。

●南極観測船しらせ号が千葉市に来ます
さらに職員とのランチミーティング後、ウェザーニュース社から南極観測船しらせ購入と今後の計画について報告を受けました。
先代のしらせ号が入札に出され、幕張に本社があるウェザーニュースが落札しました。一旦は船橋港に係留されますが、その後は千葉中央港に係留し、環境・気象関係の展示などに活用するとのこと。中央港地区の活性化、また科学の都の充実のためにも大いに期待するプロジェクトです。

●森田知事と夜回り
さらに青年会議所から市政に対する提言書を受け取り、レクチャーを何件か実施し、夜は森田知事たちと一緒に年末年始の特別警戒取締りに伴う激励視察のため、千葉中央から富士見町、中央公園と巡回しました。
最近は富士見町で客引きが激しく、市民からも危険を感じるとの声が寄せられています。改めて県警の方に取り締まり強化をお願いしました。
posted by 熊谷俊人 at 23:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

戦略的な金融支援メニューの追加

先日、中小企業資金融資制度の改正について審議会に諮り、方向が固まりました。

景気悪化に伴い中小企業の資金繰りが厳しくなっており、千葉市も資金融資制度でサポートしていますが、今回より戦略的なプランを追加することにしました。
1つが商店街の空き店舗を活用した場合の資金支援、2つが産官学の連携や知的財産を活用した事業への支援です。

今後内容を詰めて、年明けから周知を開始したいと思います。
厳しい経済環境ですが、そんな時だからこそ、未来のための種を蒔いておかなければなりません。派手ではありませんが、こうした地道な取り組みをコツコツ重ねていきます。
posted by 熊谷俊人 at 11:16| Comment(3) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

説明員の人数が…

市長になって5ヶ月以上が経ちましたが、たまに違和感を覚えるのは説明に来る職員の数の多さです。

市長室でのレクチャーは最近変わりつつあり、仰々しいものではなく時には担当も来て説明をしたりします。
しかし、政策決定をする政策会議があるのですが、こうした会議においては未だに後ろに担当者がビッシリ並ぶことがあります。市民対応や施策立案に注ぐ時間が常に足りない中で内部の会議に職員の稼働をあまりかけたくはありません。

もちろん重要な意思決定を行う際は判断を誤らないよう、関係する部署が必要になる時もありますし、意思決定の場に同席させることで職員の意識向上や情報共有を図る効能が無いとは言いません。
しかし、「市長説明で不明な点があってはならない」と万全過ぎる体制を取っていたり、過去の流れから惰性で説明員が多いとすれば人的リソースがもったいない話です。

これは市民対応にも言えることで、市民の方々と話をするとよく
「説明会に職員がぞろぞろ来るのはムダじゃないか」
「市に苦情を言ったら、それぞれの所管が全員来て目の前で押し付け合いをしていた。一人が来て一回持ちかえればいいじゃないか」
などというご意見を伺います。それだけ過去に市民や議員と対応する時にその場で答えられないことで問題になったケースがあるということなのかな、と思いますが、本当にもったいない話です。

今後は必要に応じた人数にすることを指示しました。
posted by 熊谷俊人 at 16:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

地域コミュニティとの意見交換

今日は朝から幸町1丁目コミュニテイづくり懇談会の方々と朝食を取りながら市政に関する意見交換をしました。この朝食会は松井旭市長の時代から続いているもののようです。
この地区は独自にケーブルテレビ(CTS)を持つなど、とにかく自主的な地域活動が充実しており、頂いたご意見も全て市政の参考となるものでした。

・公園の管理を業者に委託しているが、地域で管理できている公園は必要に応じて都度委託する方が費用が安く済むのではないか
・公園管理の委託契約の内容を公開して欲しい
・青色パトロール車を地域で購入して運用するなど自主的活動を続けている。各地域のこうした取り組みを評価する「街づくりコンクール」を開催してはどうか。評価されるとさらにやる気になる。
・防災訓練には計画策定の段階から地域の代表を入れて実効性のある訓練にするべき
・各地域が自主的に行う防災訓練に機材の貸し出しをして欲しい
・地震体験車の予約が先着順となっており、予約受付を開始した瞬間に殺到して繋がらない。抽選やローテーション制にするなり、公平な申し込み方法にするべき
・市から自治会に来る回覧物が多過ぎる。読まれないもの、必要のないもの、対象者がいないものもあり、本当に無駄がある。配布方法を見直すべき
・公園のトイレが詰まって連絡しても1週間かかると言われたことがある。もう少しスピーディに対応する、現場目線の行政を

私自身が課題だと認識していたものも多いので、早速対応したいと思います。来年度からは出前市長もやりますし、こうした地域の方々との市政に関する意見交換の場をさらに増やしていきたいと思います。
地域がどれだけ自分達の街だという認識の中で自主的に活動して頂けるか、これがこれからの街には不可欠です。そのためには市も即応体制と情報公開が何より問われてきます。

午後からは友人の結婚式のため東京に行き、夕方からは政務三役の何人かと食事をしながら意見交換をさせて頂きました。
posted by 熊谷俊人 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

農業用水事業、柏市の新市長とジェフ千葉社長

今日は朝から北総中央用水(国・県・周辺市による農業用水事業)について説明を受けました。
20年以上前に計画された事業だけに当時の需要予測と現実に大きなギャップがあり、使われない水に毎年お金を払わなければいけない、近くの水田に需要があるのに畑作用に整備した用水なので転用できない…などという、利水事業の典型的な結末を迎えています。
国に対して水田などにも転用可能とする弾力的な利活用を要望するとともに、新規就農対策とも連動させるなど水を無駄にしないよう取り組むしかありません。

●柏市の新市長にジェフ千葉社長など
その後、千葉市PTA連絡協議会の研究大会に出席、来客対応、取材対応。
先日の柏市長選挙で当選された秋山浩保さんもお越しになりました。お互いの施策の良いところを学ぶなど、連携を密にしてお互いの市政発展につなげていきたいと思います。
他にもジェフ千葉の三木社長もお越しになりました。J2転落の報告で、「応援して頂いたサポーターや市に申し訳ない」とのことでしたが、私からは「これを良いきっかけにして再度立ちあがって欲しい。私たちは引き続きジェフを応援していきます」とお伝えしました。29日の最終戦には私も応援に行きますし、職員も大勢駆けつけます。市民の皆さまも是非応援に駆けつけて、来シーズンへの声援を送ってください!
posted by 熊谷俊人 at 17:27| Comment(5) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

市民ランチミーティング、処分場地域と意見交換

●27日から議会が始まります
この日は朝から第4回定例会の議案説明。
27日から今年最後の議会が始まります。議員の時は待ちに待った議会、という感じでしたが、執行部側に来ると「あれ、もう次の議会?」という感覚です。脱・財政危機宣言も出させて頂きましたので議会のお知恵ご意見も頂きながら最善の施策展開を進めたいと思います。

●市政モニターOBと市民ランチミーティング
その後、政策協議を何件か行い、市民ランチミーティング。今回は市政モニターOB会の皆さんとです(2回目はプレーパークに取り組んでいる団体でした)。
この市民ランチミーティングも3回目で既に30以上の団体・グループから応募が来ています。来年度からは土日も含めて回数増を検討して、より多くのご意見を頂くよう努めます。
ご意見としては以下のとおりです。後日、市長のページにアップします。

・市の施設を建設する時はランニングコストも考える必要がある
・いきいきプラザは一部の人が占有していて問題がある
・きぼーるは車で来た人がエレベーターを乗り換える6Fに案内が必要
・モノレールの敬老月間はお年寄りの利用を増やす取り組みなのに周知が不十分
・モノレールは身障者は半額になるのに一部の駅で案内が無い

●処分場周辺地域の方々と意見交換
その後、更生保護制度施行60周年記念の千葉県更生保護大会に出席、さらに18日の八都県市首脳会議のレクチャー、夕方からは下田埋め立て処分場周辺開発委員会の方々と下田自治会館で意見交換。
委員の方々からは処分場建設当時のエピソードなどをお話頂き、いかに地域にとって大きな出来事だったかを伝えて頂きました。市長が出席したことは昭和46年の処分場の埋め立て開始以来、初めてだそうです。
処分場の建設は地域にとっても行政にとっても本当に大変なことです。今ある処分場を少しでも長く活用するために今後もゴミ削減に向けた取り組みを進めていかなければなりません。
posted by 熊谷俊人 at 22:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

定例記者会見:子どもと座談会、寡婦控除、モノ社長公募

今日の定例記者会見の内容です。

1.市長と中学生・高校生の座談会の開催
基本計画策定に向けて今月末から各区でタウンミーティングを行いますが、未来を担う子どもたちの意見も取り入れたいと考えています。そこで、12月20日(日)に市内在住の中学生高校生との座談会を開催することにしました。詳細は11月15日の市政だよりをご覧下さい。
「将来の夢と10年後の千葉市について」というテーマで、将来に希望が持てる千葉市の姿を語り合いたいと思います。ご興味のある方は是非ご応募下さい。

2.寡婦控除のみなし適用
「寡婦(夫)控除」って皆さん、ご存知ですか?死別・離婚してから結婚していない人が子どもを育てている場合に一定の所得控除が受けられる制度です。一人親支援・シングルマザー支援の制度ですが、問題は未婚の一人親は控除の対象にならないということです。
一人で子どもを育てることの是非はともかく、少なくとも一人親支援制度の中で未婚の親だけが対象となっていないのは問題です。国の制度見直しを今後求めていきますが、市としてできることをしようということで、対象の方が保育所や子どもルームを利用される場合、寡婦控除が受けられたとみなして料金を適用したいと思います。この件は就任直後に当事者のお母さんから切実な声を頂いたことから検討を重ねてきました。議会の了承が得られれば来年度4月から実施し、収入への影響は合計で300万弱になる見込みです。

●婚外子をどうする?
上記とは少し違う話ですが、結婚していない人の子ども、いわゆる婚外子をどう考えるか、これも将来的に考えていかなければなりません。
子ども全体に占める婚外子の割合は日本が2.0%に対し、スウェーデンは55.4%、フランス48.4%、イギリス42.9%、アメリカ36.8%、ドイツ29.2%と圧倒的な差があります。これが全て一人親の子どもというわけではなく、事実婚のような形で育てられているケースが多いようです。これは諸外国では子育て支援制度において結婚の有無が関係ないことによります。
「子どもは結婚した夫婦によって育てられることが望ましい」、という伝統的な考え方が私も含めて日本人にはあるわけですが、出生率を上げるためには婚外子を巡る問題は避けて通れません。家庭のあり方という大きな問題であると同時に、人口の増減は国の全ての施策の根幹に関わる問題です。国民的な議論の上でどの道を選ぶのか、もう日本に残された時間はあまりありません。

3.モノレール社長公募
マニフェストに基づき、社長の公募を新年早々、6月就任という方向でモノレール社と協議を進めています。詳細はまだ明らかにする段階ではありませんが、詰まり次第公表していきます。
posted by 熊谷俊人 at 23:50| Comment(17) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

市営霊園、ワンストップサービスデイなど

この日は朝から市営霊園について所管と協議。
千葉市は桜木霊園と平和公園を市営霊園として墓地整備・供給をしていますが、今まで管理料を取っていませんでした。墓地の管理料は民間であれば当然取っていますし、管理料を取らないがために所有者が不明となってもこちらは把握できず、無縁墓地への対応が後手に回るという課題があります。他市の状況も研究しながら検討しています。

その後、大都市中学校長会連絡協議会千葉大会に出席。最近千葉市で教育関係のイベントが多いです。関係者に聞くとやはり秋に集中するとのこと。
戻ってきて職員とのランチ・ミーティング。

午後からは内閣府参与となった湯浅誠氏が来られて、ワンストップ・サービス・デイについて協力を要請されました。
ワンストップ・サービス・デイとはハローワークにおいて雇用だけでなく住宅や生活保護などを一元的に扱う日を全国的に作るという内閣府の企画です。私も議員時代から窓口一元化は訴えていましたのでこの取り組みの趣旨は十分に理解できます。
千葉市だけが実施すると周辺市から生活保護対象世帯が押し寄せて千葉市の負担が急増するリスクがあるので、近隣市と連携して一斉に実施する方向で調整しています。
posted by 熊谷俊人 at 23:10| Comment(16) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

千葉市動物公園ZOOフェスタ2009

国体カウントダウンイベント終了後、千葉市動物公園に移動してZOOフェスタ2009に出席。
動物に関係する様々な催し物を開催する"市民動物文化祭"です。

今日は二人の子ども園長が誕生しました。
子ども達に動物公園への提言を作文で書いてもらい、選ばれた2人(小学校4年生と3年生)に1日園長をお願いしました。提言の内容は、

・動物や植物を通して生き物の命の大切さをアピールする
・動物の誕生から死亡するまでの日記をブログで公開
・絶滅していく動物の紹介をし、保護活動を訴える
・学生や高齢者の方々が花や木を育てる動物園
・ゴミのない動物園(各自が責任を持つ)

などでした。
合わせて映像コンテストの授賞式も行いました。
いずれも素晴らしい内容で今後活かしていきたいと思っています。
posted by 熊谷俊人 at 22:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉国体のカウントダウンイベントに出席

今日は朝から穴川コミュニティ祭り・松波楽市と、地域のイベント2件に出席しました。
味覚の秋らしく美味しい食べ物もたくさん出て、素晴らしい天気のもとで多くの人手で賑わっていました。

その後、中央公園に移動して森田知事と一緒に千葉国体のカウントダウンイベント「ドリーム・フェスティバル」に出席。今日で千葉国体の開会式まであと321日になり、「3、2、1」でカウントダウンということです。
DJコウサクさんの司会で、森田知事、お笑いコンビのペナルティのお二方、水泳元金メダリストの岩崎恭子さん、障害者バスケットボールの第一人者の野口さんとともにスポーツを中心にトークショーを行いました。

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国体は国民体育大会という名前のとおり、国民のスポーツの祭典です。
選手だけでなく県民も主役として、多くの人たちを迎え、おもてなしをすることで私達も千葉の魅力を再発見するきっかけになればと思っています。お金をかけておもてなしをするのではなく、人と土地の魅力でおもてなしをする大会にしたいですね。
また、私たち県民が多くのスポーツに触れる機会でもあります。特に障害者スポーツはこのブログでもご紹介をしましたが、障害者に対する見方が変わるくらい素晴らしい競技内容です。人間の肉体の可能性を再発見できますので、この機会に是非触れてみて下さい。
posted by 熊谷俊人 at 22:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

オオガハス発祥の地:東京大学緑地植物実験所を視察

今日は東京大学緑地植物実験所を視察しました。
ここは千葉市の花であるオオガハス(大賀博士が1951年に発見)が発掘された場所であり、今もハスの品種の収集・保存・品種改良に取り組んでいます。

●移転計画が浮上し、地域住民は存続を求め署名活動
一昨年、東京大学から千葉市にある各種施設を他キャンパスに移転する計画の説明があり、その中にこの緑地植物実験所も含まれていました。
千葉市としては市の花であるオオガハスを系統保存している実験所の移転には反対であり、地域住民も署名活動を展開し、既に3万人を超える署名が集まっています。また、市議会にも存続を求める請願が昨年出され、全会一致で採択されています(私も当時賛成した議員です)。

●現場を視察し、状況を確認
市として既に説明を受けていますが、改めて現在の状況を伺うため訪問し、ハス見本園なども見学させて頂きました。
私からは存続の声が市民からも高まっているということを伝えました。施設所長だけでなく、農学部や本部の方々もお越しになり、いくつか新たな発見もありましたので今後の要望活動にも活かしていきたいと思います。

●千葉市もオオガハスをもっと活用しなければ
また、せっかくオオガハスを市の花にして千葉公園にもオオガハスをたくさん植えているわけですから、ハスや蓮根などをもっと市の特産物としてアピールしていくことも考えていかなければいけません。
埼玉県行田市はハスサミットを開催したりと、活発に動いているようです。東大も既にオオガハスの香りで香水を作ったり、油取り紙などを販売しています。私達も参考にしなければ。
posted by 熊谷俊人 at 20:11| Comment(5) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

若葉区と緑区の区民まつりに出席

今日は暑くて、風が強いという何とも不思議な日でしたね。
朝から、若葉区と緑区の区民まつりに出席しました。

若葉区と緑区はいずれも田園地帯を抱えているため、農作物の即売所があり大人気でした。各区のお祭りにはそれぞれ特色があり、見ていて飽きません。
もう11月になり、いよいよ師走の足音が近づいてきました。
posted by 熊谷俊人 at 21:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

新型インフルエンザ対策について

29日に健康危機管理対策本部会議を開催しました。

直近1週間で定点患者数(定点チェック対象の医療機関で受診した患者数)は25.44人と流行発生警報基準値の30人に近づいており、近いうちに警報発令になる可能性が高まってきました。また、既に中央区・美浜区では30人を越えています。
このような事態を受けて情報共有と今後の方針確定のため各局長・各区長を招集しました。

今後も万全の対策を取るとともにワクチン接種が来月中旬以降始まりますので、周知などに努めていきたいと思います。
ただ、今回の新型インフルエンザは弱毒性であり季節性インフルエンザと同様に考える必要があること、また感染者の90%以上が20歳未満のため、市民の皆さまには冷静な対応をお願いします。

夜救診や休日診療に患者が殺到すると本当に救いを求めている重症患者に手が回らなくなります。医師には限りがあります。非常事態に備えるためにも医療資源の有効活用にご協力下さい。(簡易キットによる検査を当面中止したことで少し負担が軽減されたようです)
posted by 熊谷俊人 at 05:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

検見川送信所の内部を見学

この日は午前中は検見川送信所を視察しました。
議員時代から検見川送信所の保存を求める活動には参加させて頂いていましたが、内部に入るのは初めてです。放置されてから長いため廃墟同然ですが、建築物そのものはしっかりしており、当時の技術の粋を集めて建設された様子がよく分かりました。予想していたよりも各部屋の広さがあり、壁などをいじらなくとも利活用はできそうだと感じました。

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●まずは調査が必要
明治の著名な建築家:吉田鉄郎氏の作品である検見川送信所は建築学的には保存の価値があります。ただ、観光資産としては若干マニアックなため、単に保存して観光スポットにするよりは利活用も視野に入れた保存を考えなければいけないでしょう。
まずは調査を実施して、どの程度の修復が必要なのか調べる必要があります。その上で審議会などの意見を参考に、どのような保存方法を取るか検討したいと思います。

修復・保存には多額の費用を要することから、まずはこれ以上の崩壊を防ぐための暫定的な措置を取り、中長期的な視点で保存に向けたアクションを取ることになります。
posted by 熊谷俊人 at 23:45| Comment(3) | TrackBack(1) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

自動交付機の今後について

今日は午前中は政策会議
付議事案は3件でしたが、特に時間をかけたのはKIOSK端末の配備についてでした。

●自動交付機を今後どうしていくか
今、住民票などを発行する自動交付機を公民館などに設置していますが、老朽化のため長くは持ちません。より高機能なKIOSK端末を配備することは以前から計画にあったのですが、財政難から先送りになっていました。
先送りしているうちに国では動きがあり、コンビニ端末で休日や早朝・深夜も住民票などが発行できるサービスを来年度早々に導入する予定で今進んでいます。

利便性という点では区役所や公民館よりコンビニの方が分がありますから、KIOSK端末よりもむしろコンビニ端末を主軸に考えた方が良いのではないかという議論があります。もしKIOSK端末を導入するとすれば、区役所に来る市民を端末に誘導することで窓口職員の削減に繋がるというコスト削減がメインになります。
社会保障カードの導入も議論されていますし、少し国の動向を見守る必要があります。

私とすれば東京駅などに近隣自治体合同の自動交付機を設置すれば、通勤や買い物の途中に自分の住んでいる市のサービスを受けることができて非常に便利だと思うのですが、なかなかそうした横の連携ができていない状況です。
自治体ごとに同じような端末を整備したり、同じようなシステムを改修したり、日本全体で考えるともったいない結果になっています。

午後からは選挙管理委員会事務局から稲毛区補欠選挙の結果と期日前投票所の充実に向けた検討状況の報告など各種政策協議を何件か。
先週後半が出張続きでしたから決裁や市長への手紙などが溜まっていて慌しい1日でした。
posted by 熊谷俊人 at 21:12| Comment(23) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

千葉大病院を視察、青少年育成員会など

今日は朝から千葉大学付属病院を視察し、病院長以下幹部の方々と意見交換をさせて頂きました。

●安定輸送のためにモノレール延伸を要望
9時過ぎの時点で外来の受付は相当混雑しており、既にキャパシティを越えているとのこと。
今後、新たな外来棟を建設して一気にキャパシティを増やす計画になっていますが、輸送キャパシティ自体が混雑時にバスが満杯になるなど限界に来ていることから、モノレール延伸を再検討して欲しいとのことでした。

私からは
・千葉大病院の機能が強化されることは千葉市にとっても重要
・輸送力強化に向けて市としても取り組んでいきたい
・モノレール延伸は現在の財政状況では現実的に厳しい
・将来の可能性を残して凍結という判断を下した
・今後は有識者会議で今後の交通政策を検討する

懇談の中で、「千葉駅で受付を済ませて、病院に到着したらそのまま診療を受けられることも可能」という話が出ました。交通機関の待ち時間を有効活用できれば非常に利便性が高まる話で大変刺激を受けました。

●政経懇話会で市政方針を講演
その後、千葉日報の千葉政経懇話会10月例会で僭越ながら講演をさせて頂きました。
千葉市の財政状況、都市基盤の整備状況をお話した上で今後の財政健全化への取り組み、高齢化社会を見据えて情報公開と市民参加を進める必要性があること、千葉市のポテンシャルを活かして競争力を高めていくことなどをお話しました。
参加者からは「産業育成の話をもっと」という声があり、その分野に比重を置いて話をすれば良かったかな、と思いましたが、その前に大きな構造転換をする必要性を私は知って頂きたいと思っています。

●組織改変の方向性を関係者に説明
さらに青少年育成委員会の会長会に出席。
各中学校区で青少年育成に携わっている方々の集まりで、地域の顔役的な人も大勢参与しています。市長が出席するのは異例のことですが、今後、青少年分野を将来設置するこども未来局(仮称)に統合する計画があることから、市長としてその方針を説明するべきだろうと考え、出席をしました。内容自体は9月議会で答弁した域を当然出ませんが、それでも直接、事前に説明することは大事です。

その後政策協議を経て、夜からは外部の方と懇談し、市政運営についてアドバイスを頂きました。
posted by 熊谷俊人 at 23:15| Comment(7) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型インフル:休日救急診療所や夜救診の対応

現在、新型インフルエンザが流行しています。
先々週あたりから急速に患者数が増大し、流行発生警報レベルを超えるのも時間の問題となっています。

●簡易検査を行わず、患者の迅速対応を優先します
そうした中で休日救急診療所や夜救診を受診される患者さんが急増しており、待ち時間が長時間となるケースも出てきています。このままでは重症の患者さんの治療が遅れる事態も懸念されます。
そのため、千葉市では医師会とも相談のうえ、インフルエンザの判定に時間がかかる簡易迅速検査を当分行わないこととしました。

●必要な対応は実施します
この簡易迅速検査は発症後12時間以上経たないと陽性が出ない場合やインフルエンザにかかっていても陽性とならない場合もあるなど、完全な検査ではないことから前々から「止めるべきだ」という意見が出ていました。
新型インフルエンザを特別扱いすることなく、季節性インフルエンザと同様に抗インフルエンザウイルス薬の処方をいたします。また、入院の必要がある方は検査を実施します。

●医療資源の有効活用をお願いします
医者も医療機関も限りがあります。この限りある医療資源をどのように使うか、一番必要としている人がすぐに医療を受けることができるよう、市民の皆さまには是非ご理解をお願いいたします。
休日救急診療所や夜救診は重症の方や救急のための医療機関です。通常のインフルエンザの方は極力お近くのかかりつけ医に診てもらうことをお願いいたします。

千葉市では近日中にインフルエンザ特集号を配布して、インフルエンザに関する分かりやすい情報の提供を行う予定です。

千葉市:新型インフルエンザに関する対応について

posted by 熊谷俊人 at 07:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする