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2009年10月04日

区民まつりが各区で始まります

今月、各区で区民まつりが行われます。
今日行われる美浜区民フェスタ、18日の稲毛区民まつり・中央区ふるさとまつりに出席する予定です。

政令市の魅力の一つは10〜20万人程度の規模で区役所が設置され、地域の実情に応じた行政運営が行われることにあります。区民まつりも各区の特色が出るような、独立市の年に1度のお祭りというくらいの位置づけになって欲しいと思っています。
予算や権限の関係でまだまだその域に達しているわけではありませんが、これからは区役所の機能を強化していきますので、その中でこの区民まつりも創意工夫をもっと凝らして地域力の向上を図っていきます。
posted by 熊谷俊人 at 06:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

局部長会議の内容

今朝は議会開会前に局部長会議がありました。

局部長会議はその名前のとおり、局長・部長クラス(区長も含みます)が勢ぞろいして市として共有すべき情報を周知する会議で、原則に月に1度開かれます。ほかには、庁議という局長クラスの会議(これも主に情報共有)が原則月2回、さらに政策を決定する調整会議・政策会議などがあります。
こうした会議は若干変更した部分もありますが、基本的には前市長までの流れを一旦引き継いでいます。今後、長所短所が見えてきた段階で見直しすべき点は見直す予定です。

私からは以下の内容を話しました。

1.議会について
・議長が逮捕されるという異例の事態になった
・市役所からすれば市議会の不祥事は対岸の火事と感じるかもしれないが、市民は市役所と市議会の区別は分からない
・千葉市は何をやっているんだ、と信頼が大きく揺らいでいる
・対岸の火事と考えず、市としても信頼回復に向け何をすべきか見つめ直す機会にして欲しい

2.新副市長について
・議会の同意を受けて昨日付けで徳永副市長が就任した
・徳永副市長には千葉市の都市計画をもう一度見直してもらいたい
・今度の基本計画策定にあたっては少子高齢化が急速に進展した20年後の千葉市の状況(年齢構造やそれに伴う歳出予測)をシミュレーションし、その折り返し地点としての10年後を目指す計画とする必要がある
・少子高齢化は急速に進む。今から準備して正しい着地態勢に入らなければ間に合わない
・高齢化に伴いマイカーが使えない人が増え、ますますバス交通に頼る比率が高くなる
・他市よりもはるかに多い団地の崩壊を防ぐことなど課題は山積している
・大きく風呂敷を広げた市の都市計画をどのように着地させ、かつ細かい部分で従来の思想にとらわれず改善を重ねて県都に相応しい千葉市を築く必要がある
・両副市長のもとで一致団結して将来を見据えた計画のもと、今やっておかなければならない課題に各自取り組んで欲しい

3.国の動向について
・民主党政権が誕生し、長年の慣習である省庁ベースでのやり取りだけで甘んじていてはいけない状況にある
・民主党に対する働きかけは絶対に必要
・千葉市が抱える問題で、かつ全国的に共通する課題は積極的に提言していくので各部署で抱える課題を随時挙げてもらいたい
・やらないよりはやった方がまし。歴史に残る転換点、後悔しないようベストを尽くすこと

4.適正な経理と予算の編成・執行について
・県は不正経理問題で大きく揺れている
・市も大丈夫なのか、多くの市民が注目している
・県の問題を見て分かるように、見て見ぬふりをすると後でとんでもないことになる
・客観性、透明性を確保した調査となるよう協力をして欲しい
・予算編成がいよいよスタートするが、議会でも答弁したとおり危機的な財政状況にある
・今回の予算編成にあたっては従来のように一律に事業費をカットするのではなく局部長の段階で柔軟に既存事業の見直しを行って欲しい
・また、今年度予算についても1円でもいいから節約して翌年度以降に残すように
・来年度以降の厳しさを考えれば今年度どれだけお金を残すかが重要
・節約した分はインセンティブ予算として各部にメリットが出るので自分達のためにも予算消化することなく節約を

5.10月を迎えるにあたって
・いよいよごみ収集体制が変更となる
・実施に伴い、市民から意見や苦情などが寄せられると思う
・これは環境局だけの取り組みではなく、市全体としての取り組み
・全職員が今回の施策実施の理由について市民に適切に説明できるよう、職員の意識啓発に取り組んで欲しい
・新型インフルエンザも今後本格化する可能性がある。市民に適切な情報を周知していって欲しい
posted by 熊谷俊人 at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

姉妹都市へ平和市長会議への加盟を呼びかけ

8月に首都圏の政令市で初めて千葉市は平和市長会議に加盟しましたが、今は都市間外交として姉妹都市に加盟の呼びかけをしています

千葉市の姉妹都市のうち
既に加盟している市がノースバンクーバー、ヒューストン、ケソン
で、
未加盟がアスンシオン、天津、呉江、モントルーの4市
になります。

この4市に市長宛てに今回加盟を依頼する文書を送ります。1市でも多く加盟が進めばそれだけこの取り組みが前進することになります。
核廃絶の道は相当険しいものがありますが、被爆国の都市として一歩でも前に進む努力を積み重ねていきたいと思います。
posted by 熊谷俊人 at 09:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

新型インフルエンザと医療現場の状況

休日診療を担当している千葉保健医療センターに立ち寄り、新型インフルエンザの外来状況を確認しました。
先日の5連休の時は相当混雑して医師会もフル回転で、現場から悲鳴の声が上がっていました。現場の疲弊が心配で見に行きましたが、先週に比べると落ち着いていたようで少し安心しました。

●新型インフルの感染ペースは当初予想を下回る
新型インフルエンザについては最悪の事態を想定して対策を進めていますが、今のところ感染ペースは当初予想よりも下回っており、ワクチンの提供開始までパンデミックが起きる可能性が低くなってきています。
これから私たちが力を入れていることはとにかく過剰反応による医療現場の疲弊を止めることです。

●不安から来る過剰反応を防ぐことが大事
鳥インフルエンザと違い、新型インフルエンザは弱毒性であり、持病を抱えている方でなければよほどのことがない限り重症化することはありません。
しかし、ニュース性があるため連日報道などで「新型インフルエンザで死者が」などと報じられ、市民の皆さまにすれば不安で仕方がないという方も多くいらっしゃいます。

新型インフルエンザは新種の季節性インフルエンザと考え、パニックに陥ることなく通常の対策(朝登校時の体温チェック、うがい・手洗いなど)を徹底することが肝心です。
私たちは医師会とも連携しながら、重症患者用の病床確保や各種医療器具の備蓄など万全の体制を取るため対策を進めています。不安を取り除くために私たちももっと強く情報発信をしていかなければいけません。

いざ大流行となった時、医療現場が崩壊しては救える命も救えなくなります。
休日診療や夜間救急診療は「休日・夜間に受けられる便利な医療機関」ではなく「すぐに診てもらう緊急性がある場合に対応する医療機関」という認識を市民全員が持ち、市民が医療体制を支えるんだという強い気持ちが必要です。

医療体制の整備に今後も注力してまいります。
posted by 熊谷俊人 at 16:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

窓口サービス向上を目指して表彰制度を

さて、議長逮捕のニュースで持ちきりですが、市政はそれとは関係なく進んでいます。

今日は朝から中央区長から窓口満足度表彰制度について報告を受けました。
これは「窓口での応対サービスを向上させるため、応対に優れている職員を市として表彰できないか」という私のアイデアに対して中央区長がさっそく試行してくれたものです。

職員相互で「手本にしたい」「すばらしい」と思える市民対応をしていた職員に投票して優秀賞を決めます。
市民からの投票は馴染まない部署もあるので、まずは職員相互の評価で試行することにしました。

市民にとっての市政の印象は区役所の窓口で決まるといっても過言ではありません。市長への手紙でも「職員から酷い対応を受けた」というお手紙が時々来ます。
少しでも窓口サービスを改善して、市民に信頼される役所を目指すために中央区の取り組みに注目しています。また、他の職員よりどうしても気苦労が多くなる窓口担当職員を市として評価することでモチベーションも向上できればと思っています。
posted by 熊谷俊人 at 21:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羽田再拡張後の飛行ルートは海上ルートに

先ほど連絡が入り、羽田空港再拡張後の飛行ルートについて私たちが主張していたとおり、11時以降は全て海上ルートとなりました
県・関係市町村と共同戦線を張り、結果が出てホッとしています。

なお、前回の記事では触れていませんでしたが、深夜早朝時間帯以外でも飛行高度が現行の3,000フィートから4,000ないし5,000フィートに引き上げられますので改善が図られるものと期待しています。

千葉市としても今回の補正予算に騒音測定機の購入を計上しており、市内の騒音軽減に向けて主体的に取り組んでいきます。
posted by 熊谷俊人 at 17:26| Comment(9) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

防災の日:防災訓練実施

今日は9月1日、防災の日です。
八都県市合同防災訓練@千葉市会場に市長として参加。

まず朝7時から自宅にて東海地震に関する報告を受けた後、警戒宣言発令を受けての配備、そして市庁舎に移動しての千葉市災害対策本部員会議と続きます。
その後は訓練会場である花見川区さつきが丘中学校に移動して、訓練開始。最後に講話を述べました。

090901bousai.jpg

訓練は想定どおりですから当然スムーズに進行しますが、いざ実際に大規模災害が発生した時に訓練どおり動けるかが大事です。
私は阪神大震災に被災しましたが、当時の関西は「関西に地震は来ない」という神話があり、防災訓練をしていてもどこか他人事のような部分がありました。千葉も同様に普段災害が発生していない地域なので、どうも本当の意味での危機意識はそれほど高くないと思います。

避難勧告を車両からマイクで流しても家の中には届くのか、非常時でも早口で話さずゆっくり伝えられるか、野次馬根性で集まってきた車で道路機能がマヒしないか、などなど細かい点を挙げればキリがありません。
一人ひとりが普段からいざという時を想定しておくことが何より大事です。
posted by 熊谷俊人 at 20:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羽田再拡張に伴う飛行ルートの件

このブログでも紹介した羽田再拡張に伴う飛行ルートの件ですが、今週中に国交省から県と県内各市に対して再説明があるそうです。
住民に配慮されたルートとなることを期待します。
posted by 熊谷俊人 at 20:13| Comment(3) | TrackBack(1) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

新型インフルエンザへの対策本部会議

昨日新型インフルエンザへの対策を強化するため、健康危機管理対策本部会議を行いました。
従来は副市長が本部長でしたが、全庁一丸の対策を取るため市長を本部長に変更しての会議です。

全国各地で感染が拡大しており、千葉市においても急激に患者数が増加しています。9月にかけて一気に感染が拡大することが予想され、市として万全の対策を取る必要があります。
大事なことは最悪のシナリオを想定してケース毎の判断を事前に決めておくこと、市民に正しい情報と対応策を伝えてパニックを防ぐことです。

9月の補正予算では検査器具であるPCR機器の増設も盛り込みます。
実はこれは保健福祉局が予算要望したものの査定で落とされていました。私も一旦は盛り込まないと決めたのですが、その後現場も視察した上で復活させることを決めた案件です。
確かに今この瞬間は過剰な投資かもしれませんが、危機対応という観点からは決してムダではないと判断しました。

9月15日号の市政だよりでは一面トップで新型インフルエンザに対する周知をします
千葉市としては医師会など関係団体とも十分に意思疎通を図りながら万全の対策を立てていますので、皆さまもご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
posted by 熊谷俊人 at 06:31| Comment(8) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

羽田空港再拡張後の飛行ルートに異議あり

報告が一日遅れましたが、昨日国土交通省に対して羽田空港再拡張後の飛行ルートについて申し入れを行いました。

羽田空港の再拡張に伴って飛行ルートの変更が検討されています。
国土交通省が提示してきた案は、南風時の午後11時以降の深夜・早朝時間帯において基本は海上ルートとしながらも、11時台前半で1日平均7、8機が千葉県を通過することになり、その全てが千葉市上空を通過することになっています。

昼間も千葉市上空はかなりの飛行機が通過して苦情も出ている中で、
これは到底受け入れられないということで、再度ルートを検討するよう申し入れを行いました。
9月に再度ルートの提案があるとのことなので、地元の声に耳を傾けて頂くことを期待します。
posted by 熊谷俊人 at 17:23| Comment(9) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

子どもが主役の街づくりへ

今日はお昼から「子どもの力フォーラム」のシンポジウムに出席。
7月31日と8月1日の2日間、きぼーるのこども交流館を中心に子どもたちの力で様々なイベントを企画しました。

090801kodomo1.jpg
これはメガネ屋さんですね

きぼーるの各フロアを使って「子どものまち」を作り、市役所で住民登録、職安で仕事を探し、仕事をすることでお金をもらい、そのお金でお買い物やゲームなどを楽しむ、という素晴らしい企画です。
市長選挙も昨日行われ、この日は市長が二人もいました(笑)

090801kodomo2.jpg

市民参画の時代が過ぎ、これからは子ども参画の時代です。
この日はドイツの専門家もいらっしゃっていましたが、向こうでは子ども市長のような存在が常設で存在し、様々な提言を行政に行っているとのこと。千葉市でも今回選ばれた市長をこのイベントだけの市長にするのではなく、子どもの声の代弁者として継続的に設置できるよう取り組みます。

街づくりは未来を創ることです。一番多くの未来を持つ子どもが参加しない街づくりはあり得ません。
大人が右肩上がりの中で将来世代に負担を押し付けて都市開発をしていた時代はもう終わりです。子どもたちが望む、希望を持てる社会を築くために子どもたちが主役となって考え、そして大人が手助けをする、そんな環境を私達は作っていかなければなりません。

千葉市からそんな未来の行政と社会を発信するため、市役所一丸となって取り組んでいきます!
posted by 熊谷俊人 at 16:32| Comment(5) | TrackBack(1) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

前市長収賄事件を受けて第三者委員会を

昨日、第三者調査委員会準備プロジェクトチームの立ち上げを行いました。

第三者委員会は私のマニフェストで一番に挙げた重要な市民との約束です。
これは前市長の収賄事件を受けて市として入札契約制度の調査検証を行い、「何が問題だったのか」「二度と起こさないために何ができるのか」を検討するもので、今回のチームはその設置に向けて詳細を詰めるものです。

私が市長になって、あの事件が少し風化したようだという声もありますが、前代未聞の事件に対して市として責任ある検証が必要です。
チームには検事経験者の押谷弁護士、市の外部監査を実施した経験もある鈴木会計士、入札制度に詳しい上智大学の楠准教授の3名にも参加して頂き、議論を行いました。

今回のプロジェクトチームの意見を踏まえて9月議会に条例案を提出し、10月から本格的な委員会を立ち上げたいと考えています。
posted by 熊谷俊人 at 07:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

大きな会議を2つ

この日も打ち合わせや来客対応などがありましたが、大きな会議が2つありました。

一つは千葉市政策評価委員会です。
これは千葉市の大きな計画に基づいて、「どこまで市民生活が向上したか」を市民アンケートと各種指標によって評価するというもので、だいぶ前に指標も含め決定しています。
平成27年度が目標年次で中間目標が平成22年度となっており、評価方法などを今年詰めていきます。

「市内の花や緑は豊かだと思う市民の割合」など市民のフィーリングを評価指標に入れるという非常に面白い試みで、こうした指標がどのように経年変化するのかは私も大変関心があります。
ただ、こうした感覚値は社会情勢の変化やマスコミ報道などにも左右されてしまうため、行政の取り組みを評価する物差しとしては幾分厳しいものがあるかもしれません。

まずは一度中間値を見てみて、この指標が5年前と比べてどのように変化するのか確認したうえで、今後どのように中長期の成果把握をしていくか検討していきたいと考えています。


もう一つの会議は政策会議です。
これは企業で言えば経営会議にあたるのでしょうか、重要な市の意思決定を行うにあたって必ず通過しなければならない会議です。市長・副市長・会計責任者・総務局長・企画調整局長・財政局長で議題となっている施策の説明を各局から受けて、議論をします。
今回決定したものは近いうちに市民意見の聴取などを行いますので、公表できる段階になればお伝えしたいと思います。
posted by 熊谷俊人 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

生活保護ビジネスの問題で湯浅誠氏が

議会が終わって翌日。
たまりにたまっていた公務が一気に詰まっています。

いつもどおり8時に登庁し、決裁などを処理。
8時半から産業まつり実行委員会の説明、ごみ減量1/3に関する説明、ちば国体の説明を受けました。国体には天皇陛下もお見えになるので今から緊張してしまいます。

●千葉市で起きている生活保護関連の問題
その後、日比谷派遣村で有名な湯浅誠氏が生活保護ビジネスの問題で申し入れに。
申し入れは2つあり、1つが以前もご紹介した稲毛厚銀舎という無料定額宿泊所において生活保護費が入金される通帳を本人の知らないところで施設側が作成していたという問題、2つ目が千葉市において無料定額宿泊所以外でも生活保護者をアパートに住まわせて生活保護費を不当に徴収していた団体の問題です。

1点目は既に調査に入っており、本人でない限りは口座開設を原則認めないよう改善する予定です。
2点目は新たに判明した事実のため、この団体が千葉市で一体どれほどの生活保護者を扱っているのか、について今調査を進めているところです。

●アパートを斡旋し、保護費の殆どを徴収
この団体は東京から路上生活者を千葉市に連れてきて、生活保護申請をさせてアパートを斡旋し、市から支給される生活保護費を徴収していたとされています。なお、この団体は船橋市を始め周辺市でも同様の活動をしているようです。
湯浅氏によると2万円強の現金と10キロ程度のお米以外は全てこの団体が徴収しているようで、あまりに金額に妥当性がないということで生活保護ビジネスと化していると指摘しています。私もそのお米を見せて頂きましたが、古古米かと見える非常に粗悪なお米でした。

●市として責任ある対応をしていきます
私たち行政の代わりにこうした実態に警告を発して頂き感謝しています。現状調査、団体への注意、窓口を含めた生活保護者への保護費支給の工夫などを責任をもって対応していきます。
また、他市でも同様のケースが当然あると思われますので、千葉市の対応を他市のモデルケースにしてもらえるよう働きかけていきたいと思います。

今後も貧困問題で積極的に提言を頂くよう湯浅氏にはお願いをしました。

⇒毎日新聞:千葉市の任意団体、路上生活者にアパート借りさせ「ピンハネ」
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090717ddm041040158000c.html
posted by 熊谷俊人 at 23:05| Comment(4) | TrackBack(1) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

記者会見&第三者委員会など

先ほど定例記者会見を終わりました。
原則月に2回行うことになっており、今回は市で実施するイベント2つの紹介と、就任1ヶ月を受けての記者の方からの質問に答えました。質疑内容は後日(だいたい1週間後)市長室のページに掲載をされますのでご覧ください。今は文字起こしですが、映像配信についても今後検討していきます。

ほかに午前中は入札に関する第三者委員会の設置について人事課と打ち合わせ、もう一つが庁議を行いました。

●第三者委員会はほぼ詰まってきました
第三者委員会については就任直後から調査検証の範囲・委員の人選・スケジュールなどを詰めてきましたが、ようやくある程度方向性が見えてきました。今月中には準備組織を立ち上げる予定です。
準備組織で議論した後、正式な調査委員会の立ち上げとなりますが、外部委員が入っているため条例制定が必要な附属機関となります。9月議会で議会の了承を頂かなければなりません。

●前市長の退職金の扱い
なお、今朝の新聞にも報道されていますが、仮に前市長が起訴事実どおりの有罪となった場合は1期目と2期目両方の任期に関わる犯罪となりますので1期目と2期目両方の退職金が不支給となります。
つまり、2期目の退職金は現在保留となっていますのでそのまま支給しない、1期目の退職金は既に支払われていますので返還を市として要求することになります。

庁議では就任1ヶ月を受けて各幹部の意見や疑問点、それから議会対応に関する振り返りを行いました。
それぞれの幹部から率直な意見を聞くことができ、私自身大いに参考となりました。

午後から議会が始まります。
posted by 熊谷俊人 at 11:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

平和市長会議に加盟します

昨日の佐々木議員(共産党)の質問に答弁をしたのですが、平和市長会議に加盟することにしました
この会議は核兵器廃絶に賛同する世界各国の都市で構成された団体で、政令市でも札幌市・新潟市・京都市・堺市・広島市(主宰)が加盟しています。

以前から加盟への要望はあったのですが、「他都市の動向を見守る」という理由で千葉市は加盟してきませんでした。
今年、千葉市は平和都市宣言をして20周年にあたります。悲惨な戦争を二度と起こさないためにも、そして核兵器廃絶に向けて唯一の被爆国である日本の都市としても加盟するべきだと判断しました。先ほど、秋葉 広島市長からお礼のお電話を頂きました。

平和を巡っては他にも様々な団体が活動していますが、平和に関しては様々な考え方・意見・立場があることから、市長としては中立・公平性の観点から参加を見合わせざるを得ないものも多々あります。
今回の平和市長会議については中立性があると判断できるため、加盟することは問題ないと判断した次第です。

私も含め戦争を知らない世代が増え、戦争に対するハードルが少しずつ下がってきている気がします。
核の愚かさ、そして平和の尊さを若い世代を代表して訴えていきたいと思います。

⇒平和市長会議
 http://www.mayorsforpeace.org/jp/index.html

posted by 熊谷俊人 at 09:44| Comment(11) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

海浜幕張のカップルホームレスの件

以前ブログに"あめ"さんという方から「海浜幕張で20代のカップルホームレスが居て…」というコメントがありました。
ホームレス巡回相談事業において早速、幕張海浜公園とその周辺を巡回して頂いたのですが、確認できず、また目撃談も無かったそうです。

もし、詳しい情報がありましたらお知らせください。
また、迅速に対応してくれた地域保健福祉課とホームレス巡回相談員に感謝申し上げます。
posted by 熊谷俊人 at 13:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

マニフェスト推進に関するPTの立ち上げ

ただいま帰りました。

今日は庁議(局長クラスの会議)でマニフェスト推進に関するプロジェクトチームの立ち上げについて説明をしました。
私はマニフェストを掲げて当選をさせて頂きましたので今後の4年間の任期でその政策をどのように実現していくのか、今までの市の方針との整合性なども含め、進め方を管理するチームが必要です。今回、それを立ち上げて市役所全体として推進していく体制を構築しました。8月中にはロードマップ(工程表)をお示しできると思います。

他には以下のようなスケジュールです。
・レクチャー2件
・ランチミーティング
・表敬訪問を何件か
・明日の定例記者会見の打ち合わせ
・正副議長、代表者会議
・入札に関する第三者委員会の立ち上げに関する打ち合わせ
・外郭団体の経営状況について
・庁内の親睦会に出席

記者会見についてですが、今までは会見時に使用した資料のみ公開していたものを、これからは記者陣との質疑応答も含めて公開することにしました。
少しでも私の思いが伝わればと考えています。

また、正副議長・代表者会議ですが、今までとは全く違い緊迫した雰囲気だったようです。この会議は議長・副議長・各会派幹事長に対して市として最初に議案などを説明する場です。
これまでは圧倒的な市長与党のもとで和やかな雰囲気だった会議でしたが、今回私が当選してピリピリした雰囲気で行われました。モノレール延伸について議会への説明が不十分であったことを複数の会派から指摘され、今後は議会への説明に意を尽くしたい旨の説明をさせて頂きました。

明日はいよいよ森田知事と会う予定です。
posted by 熊谷俊人 at 22:10| Comment(5) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

モノレール延伸は凍結します

ただいま帰りました。
今日はブログにも書いたとおり、朝にラジオ出演、午後から密着取材で自宅を撮影、夕方からモノレール視察&記者発表、夜から懇親会を何件か。

●最年少市長をどのように市のPRに利用するか
取材依頼が色々なところから来ています。来週はAERAや女性週刊誌など様々な雑誌関係の取材を受けます。
1ヶ月でも年齢が若い市長がどこかで誕生すれば最年少市長という肩書きは無くなりますから、ご祝儀相場のうちに私を利用して市のPRをできるだけするように広報課にはお願いしています。ただ、正直自宅の風景とかが出るのは心苦しいですね。あまりに質素ですから…

●モノレール延伸は凍結です
夕方からモノレール延伸地域を視察し、具体的にどのルートを通り、どのあたりに駅が設置されるか改めて説明を受けました。以前からモノレール問題を取り上げていますので当然知っていますが、意思決定の前に現地を確認する必要があります。
その後、地元の町内会の方にお越しいただき、延伸は凍結する旨の説明をしました。

私からは以下の説明をしました
・モノレール延伸に関係する皆さまには色々とご心配をおかけした
・私は延伸中止をマニフェストに掲げて当選させて頂いた
・市として延伸は凍結する方針を固めたので一番初めに皆さまに説明に来た
・今年度、延伸事業で約4000万円計上していたが執行を停止し、財政再建や市民福祉向上に使わせて頂く

・今後は議会や関係機関に凍結する旨の説明をしていくこととなる

出席された方からは以下のようなご意見を頂きました
・今まで市は延伸に関する説明会を開いてくれず説明も不明確だった
・財政問題を心配していたが市長がやるからやるんだという説明だった
・市長が変わるとここまで変わるんですね
・開発優先の考え方は世界的に見ても時代遅れ
・今までの進め方が強引過ぎた。取ってつけたような説明に感じていた
・最初は延伸に賛成だったが詳細が分かってくると無理があると思うようになった

基本的には凍結する旨を出席された方からはご了解頂けたと思います。
「凍結ってことは将来やるの?」と聞かれましたが、財政が好転しない限り延伸を検討することは考えていません。いずれにせよ、千葉市全体の交通政策をどうしていくのか有識者を交えてしっかりと議論していく必要があります。

延伸を凍結する意思決定をしたことと、最新の交通量調査で従来は右肩上がりを想定していた需要予測が横ばいか減少傾向になりますので費用対効果が大きく変わることを考えると、市の交通政策はどちらにしても見直しが必要でした。

とにかく無駄になるかもしれない今年度の4000万円の執行を止めることができたことにほっとしています。
posted by 熊谷俊人 at 21:22| Comment(15) | TrackBack(1) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無料低額宿泊所がダメなら別の施設で…

読売新聞が「無届け宿泊所増加」に関する記事を掲載しています。
まさに今行政が悩んでいるポイントそのものです。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090619-OYT8T01174.htm

無料低額宿泊所「稲毛厚銀舎」の問題が今クローズアップされており、千葉市も問題点を洗い出し対策に乗り出しています。
市外からホームレスを連れて来て生活保護費を出すのは無料低額宿泊所の本来の趣旨ではなく、また市財政を圧迫することから、千葉市は2007年から新たな無料低額宿泊所の新規開設や定員増を認めていません。

しかし、一方では別の形で同じような施設が増えている現状があります。無届施設が増えたり、有料老人ホームという枠の中で同様の実態があるケースもあります。
こちらは無料低額宿泊所よりもさらに行政が関与できる権限が少なく、対策も立てられない状況です。

今度国に持っていく重点要望の中にはこうした施設に対する法的権限を地方に付与することを求める内容も入っています。
posted by 熊谷俊人 at 06:21| Comment(8) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする