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2012年03月16日

議会終了。予算案も含めて市提出の議案は全て可決

この日、各委員長報告、討論、採決が行われ、私たちが提案した議案は予算案も含めて、全て可決頂きました。議会のご理解に感謝します。
今後、予算の詳しい内容について順次このブログでご紹介していきたいと思います。
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2012年03月08日

今議会に提案している議案等について

常任委員会が3/6に開催され、私たちが提案した議案全てが可決されました。議会のご理解に感謝します。
まだ本会議が残っておりますが、今回の議会でどのような議案を提案しているのかご紹介します。

●千葉市職員定数を増員します
両市立病院の医師・看護師を増員するため、職員定数を7,434⇒7,556人に変更します。特に看護師は7対1看護体制を実現するために大幅増となりますが、7対1看護体制実現に伴い診療報酬が増加しますので病院事業会計の収支的にはプラスの効果が期待されます。
一般職員については従来から削減が進んでいます。

●特別職および職員の旅費の日当を引き下げます
・特別職:3,800円⇒1,900円
・一般職:2,200円~3,000円⇒1,300円

●千葉市特定非営利活動促進法施行条例を制定します
地方分権の流れでNPO法人の認証・認定事務が都道府県から政令指定都市に移管されましたので必要な条例を制定します。認証・認定事務を通して、地域で活動するNPOを今まで以上に把握し、地域活動の活性化につなげていきたいと思います。

●千葉市債権管理条例を制定します
これまで千葉市の債権管理は各部署が実施しており、債権管理を行うための全庁的な規定が存在していませんでした。徴収率向上も含め、1円でも効率の良い行政運営を行うため、債権管理に関する基本方針を定めるとともに、必要な条例を定めることにしました。

●国民健康保険料を改定します
高齢化に伴い医療費が増大していることから4月より国民健康保険料を総額で6%値上げをします。
千葉市は医療費が増大しながらも保険料を見直していない期間が長く、他市よりも保険料が安く、結果収支バランスが大きく崩れています。また、応能・応益の比率も国の基準からずれており、低所得者の保険料を減額する際の県からの負担金が他市よりも少ないという問題もあり、保険加入者への影響に配慮しながら順次見直していく必要があります。
詳しくは「国保財政健全化に向けたアクションプラン」を策定する予定ですので公表後ご覧を頂ければと思います。

●犬・ねこの引き取り手数料の額を改定します
千葉県や周辺市が既に手数料を少し引き上げていることから均衡を図るために変更するものです。
生後91日以上が2,000円⇒3,000円に、91日未満が400円⇒600円になります。

●介護保険料を改定します
以前ブログで紹介しましたが、4月1日より次期介護保険事業計画がスタートし、介護保険料が基準額で23%値上がりします。こちらは国保と異なり、自治体側に裁量の余地が殆どなく、期間内に予想される介護サービス料を加入者で割り戻して設定しますので、高齢化が進むに従い自動的に保険料が上昇します。
裁量の余地があまり無い中で少しでも低所得者の負担を軽減するため、所得額による保険料段階を9段階から13段階に増やし、高所得者の方の保険料を高く設定させて頂きました。

●青葉病院・海浜病院の診療科目を追加します
青葉病院の診療科目に「脳神経外科」「消化器外科」を、海浜病院の診療科目に「小児科(新生児)」「消化器外科」を追加します。

●栄町立体駐車場に二輪自動車等を駐車可能にします
以前から要望の多い二輪自動車の駐車場整備ですが、今年4月から栄町の立体駐車場で60分ごと100円、上限700円で駐車可能とします。

●スポーツに関する事務を教育委員会から市長部局に移します
現在教育委員会生涯学習部社会体育課がスポーツに関する事務を所管していますが、4月より市民局に移管します。

●幕張西スポーツ広場用地を企業庁から取得します
地域の方々の貴重なスポーツの広場となっている幕張西運動広場ですが、企業庁の収束に伴い、取得を求められてきましたが、今回6億7154万円で取得します。時価ではなく造成原価での買い取りですから、企業庁に配慮して頂いたと思います。
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2012年02月20日

今日から議会スタート。議場コンサートも盛況

今日から市議会がスタート。
新年度予算案を審議する重要な議会です。

2/20 開会
2/27〜29 代表質疑
2/29〜3/5 予算審査特別委員会
3/6 常任委員会
3/8〜15 一般質問、予算審査特別委員会意見表明・採決
3/16 討論・採決

それに先立ち11時から議場コンサートが行われました。
以前は4年に1度、市議選後に東京フィルハーモニー交響楽団を招いて議場コンサートをしていましたが、これからは毎年第1回定例会に実施することになったようです。そして今回から千葉市芸術文化新人賞を受賞した方を招くことに。

まず、直近の平成23年度の新人賞を受賞された佐野友紀さん(鼓奏者)の演奏。
小鼓で、非常に緊張感のある演奏でした。また、女性ながら気迫のある掛け声が非常に印象的です。まだお若いですし、これからが本当に楽しみです。

次に平成21年度の新人賞を受賞された川上浩市さん(津軽三味線奏者)の演奏。
スピード感に溢れ、元気がみなぎるような演奏でした。自作の曲がテレビ番組のBGMに採用されるなど、多方面での活躍が期待されます。

そして最後に平成19年度の新人賞を受賞された大塚百合菜さんと東京フィルハーモニー交響楽団による四重奏。最後にアンコールとして千葉市のイメージソング「心の飛行船」が演奏され、大きな歓声があがりました。

無料ということもあり、議場の傍聴席には満員の人が。
午後の本会議にも出席して頂ければ有難かったのですが、残念ながら傍聴者はそれほど多くありませんでした。開会日は私が長時間提案理由説明を行うなど、あまり市民的に見所があるわけではないので納得ですが。

こうした議会を身近に感じてもらえる取り組みを続けていくことで市民に身近な議会の一助になると思います。
周辺自治会の総会や、ちょっとした演奏会に使われるような議場になればいいですね。議会事務局の工夫に期待します。
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2011年12月15日

第4回定例会終了:市側の議案は全て可決頂きました

先ほど第4回定例会が終了。
各委員長報告、討論が行われ、私たち市側が提出した議案は全て可決頂きました。
議会のご理解に感謝します。

今回の議会で一番議論となった千葉市南部蘇我土地区画整理組合事業に関する和解議案ですが、議案を提出する私たち市側も、そして了承した議会側も苦渋の選択でした。

私が市長に就任してから土地開発公社の解散など、様々な過去のツケを処理してきましたが、今回の件も民間の事業とは言え、千葉市の街づくりにおける過去のツケと言えます。私も議会も市民も色々不満はありますが、二度とこうしたことを起こさないという強い決意のもと、司法が示した和解案に従って前へ進んでいくしかありません。
今回の議決を受け、和解処理が進むことになりますが、3億5000万円もの市民の血税が投入されたことを組合は重く受け止め、適正に事業を収束させることを求めるとともに、市としても指導・監督をしていきます。

<和解案の抜粋>
・不透明な状況が長引くことにより、当該地区に居住する住民が同地区を離れることも予想される
・これまで進めてきた市街地化が無に帰し、市民が安心して暮らせる街の形成が著しく阻害されることにもなりかねない
・組合の自助努力が必要であることは言うまでも無く、最大限負担可能な賦課金を徴収する努力が求められる
・組合保証人、銀行にも一定の協力を求める
・本事業が高い公益性を有する事業であり、これを終結させることで健全な市街地の供給に役立つことを鑑みると、組合が最大の努力をしてもなおこれを終結させるのに不足するところについて千葉市による援助が不可欠

また、液状化対策推進委員会の設置条例も可決頂きましたので、年明けにも第1回の委員会を開催し、できる限り早く液状化防止に向けた工事手法等について一定の結論を得たいと思います。
また、地元の方々にも再建に向けた手法の一つとしてお考え頂くため、市の方針を適宜説明していきます。
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2011年12月07日

代表質問がスタート

昨日から代表質問がスタート。
12月議会では来年度予算に関するものなど、市の基本的方向性を問う質問が多くなります。そのため、来年度の方針について初めて公表されるものもあり、重要な質疑となります。
いくつかピックアップします。

●あんしんケアセンターを現行の12ヶ所から24ヶ所に増設します
あんしんケアセンターとは地域包括支援センターのことで、主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師等が中心となって高齢者の支援を行う拠点です。高齢者の増加に伴って1ヶ所あたりの高齢者数が多くなり、能動的な活動が難しい状況にありました。来年10月に12ヶ所増設し、高齢者やその家族を積極的に支援していきます。

●介護保険料が来年度から上がります
介護保険事業計画は3年毎に見直され、次の3年間で見込まれる保険給付費を試算して保険料を設定します。高齢化に伴って介護保険のサービス量は大幅に増えており、平成24〜26年度の給付費の合計は約1,530億円と、平成21〜23年度の1,190億円と比べ30%増加することが見込まれていますので、保険料も大幅に増える計算になります。
今までは保険料の上昇を抑えるために、まだ高齢化が進んでいなかった制度初期に積み立てた準備基金を取り崩していましたが、その基金を今年度で全額取り崩してしまったことから、来年度からは大幅に保険料が増加します。

保険料は所得金額によって異なりますが、基準月額で見た場合、千葉市は4,900円で今期と比べ900〜1,000円程度の引き上げ、ちなみに横浜市は5,200円と今期と比べ700円ほど引き上げるそうです。
千葉市の引き上げ額が大きい理由ですが、他都市がまだ基金を残しているのに対して、千葉市は今期で全額取り崩してしまったため引き上げ額が高くなります。これは今期の保険料を出来る限り抑えようとした前市政の方針ですが、私とすれば世代の公平性を確保するためにも極端な基金の取り崩しはすべきではなかったと思います。
基金が無い以上、保険料を抑える手段は殆ど残されていませんが、高所得の方の保険料を高く設定することで低所得者の方の保険料を出来る限り低く抑えるよう工夫をしていきます。

●学校施設の耐震化を1年早め、平成26年度までの完了を目指します
子どもたちのためにも、災害時の避難場所としても学校施設の耐震化は重要であり、財政が厳しい中でも重点的に耐震化に予算を振り分けてきました。平成22年度末の耐震化率は70%です。
従来計画では平成27年度までに耐震化を完了させる予定でしたが、東日本大震災を受けて1年前倒しし、平成26年度までの完了を目指します。200棟もの工事をあと3年強で完了させるというのは相当難しく、設計等を行う人員を臨時的に増強して何とか達成したいと思います。

・犯罪の温床となるリスクがある空き家対策について来年度中の条例制定に向けて検討します
・現在教育委員会が所管するスポーツ振興を市長部局に移管して文化振興や地域づくりと連携を深めます
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2011年11月28日

第4回定例会が開会

この日は午前中は政策協議、連合千葉中央地域協議会からの提言書の受理

午後からはいよいよ第4回定例会が開会しました。
初日なので市側が提出した議案について私から提案理由を説明。人事委員会の勧告を受けての市職員の給与削減条例案は12月1日から施行する必要があるため、そのまま全員協議会にて審議し、本会議にて採択頂きました。その他の議案は常任委員会で審議された後、最終日に採決が行われます。

11/28 開会
12/1 議案質疑
12/2 常任委員会
12/6〜8 代表質問
12/8〜14 一般質問
12/15 討論、採決

傍聴していて一番話が分かりやすいのは常任委員会だと思います。
また、議会各会派の議案に対する考え方は最終日の討論を聞くとよく分かります。
posted by 熊谷俊人 at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

記者会見1:議会に提案する議案等について

この日は定例記者会見。
内容が盛りだくさんでしたので分割して掲載します。

まず、11/28から議会が始まりますが、そこに提案する議案等のうち、主なものについて説明します。

1.千葉市職員の給与に関する条例等の一部改正について
人事委員会からの勧告に基づき職員の給料を0.13%引き下げます。

2.千葉市立小学校設置条例の一部改正について
高浜第二小学校と高浜第三小学校の統合が決まり、統合校の名前を「高浜海浜小学校」とします。
統合校は高浜第三小学校の位置となりますが、大規模改修を実施するため、それまでは高浜第二小学校の位置とします。

3.千葉市液状化対策推進委員会設置条例の制定について
国の第三次補正予算に対応して道路と宅地の一体的な液状化対策を行うため、学識経験者・市民を交えた附属機関を設置します。既にプロジェクトチームで議論を開始しており、国の事業を活用して最速で制度化できるよう取り組みます。

4.千葉市下水道条例の一部改正について
このブログでも何度か紹介していますが、千葉市水道局の給水区域(緑区・若葉区の一部)で下水道との徴収一元化が来年から実現します。水道と下水道で納期限のルールが少し異なっているので合わせるというものです。

5.和解について
蘇我町1・2丁目及び生実町の各一部で千葉市南部蘇我土地区画整理組合という民間の区画整理事業がありますが、バブル崩壊後の地価の低迷などによって多額の借金が発生し、銀行からの借入金返済が滞ったため、千葉銀行・京葉銀行・千葉興業銀行から貸付金約18億円の返済を求める訴訟が提起されていました。
訴訟を千葉地方裁判所にて進めていく中で裁判官より千葉市も利害関係人として参加し、和解に応じて欲しいという要請があり、参加。和解案の主な内容は

・組合は組合員(区画整理事業内の土地所有者)から9億円の賦課金を徴収する
・組合の保証人らは賦課金とは別に3億円を支払う
・千葉市は組合に対して補助金として3億5,000万円を支払う
・銀行側は遅延損害金および元本の一部を諦める

というものです。
この問題はあくまで民間の区画整理組合と銀行との問題というスタンスを裁判官に対しても貫いてきましたが、区画整理事業が収束しなければ当該住民はもとより千葉市の街づくりにも不利益が生じるため、公益的観点から一定の負担が妥当との裁判所の判断から和解案が提示されました。
この和解案に応じなければこの裁判は銀行側の勝訴となる可能性が高く、組合の保有地等の差し押さえ等に発展しかねず、住民の負担はさらに大きくなることが予想されることから、和解案に応じざるを得ないという判断です。

6.待機児童解消「先取り」プロジェクト(補正予算で867万円)
国の「先取り」プロジェクトに対応し、新たにグループ型小規模保育事業を実施するほか、認可保育所と同等の基準を満たす保育ルームへ補助を拡充するなど、待機児童対策を強化します。
グループ型小規模保育事業とは、3人の保育者が自宅やマンションなどで家庭的保育を実施するものです。家庭的保育では現在1人の保育者が行う保育ママ事業がありますが、それを発展させて3人で子どもを見るものです。保育ルームへの補助拡充によって少しでも保護者の負担を軽減できるよう努めます。

7.校舎・屋内運動場の耐震補強など(補正予算で5億3,100万円)
これまでも学校の耐震補強を巨費を投じて進めてきましたが、さらに加速させて耐震補強を行います。

8.生活保護費(16億円)
経済状況が好転せず、生活保護受給者が増加しているため補正予算で追加します。昨年同時期の補正予算では40億円以上でしたので伸び自体は鈍化しています。
現在、生活保護についてはプロジェクトチームを立ち上げ、就労支援等による保護費削減に本腰を入れて取り組んでおり、少しずつ成果も出てきています。
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2011年10月04日

議会終了。H22年度決算議案は承認

この日は議会最終日。
討論、採決が行われ、平成22年度決算議案は承認されました(一部議案を共産党が反対)。
議会のご理解に感謝します。

今議会では放射能に関する陳情・請願が一部採択されました。
原発事故後、私たちは放射線医学総合研究所や千葉大学などの知見も活用しながら対策を行い、市民の皆さまに千葉市は安全であるというデータを示してきましたが、それでは安心できない市民が一部いらっしゃることから、その方々に安心をして頂けるよう、小学校・保育所・幼稚園の全箇所の測定や学校給食の検査などを実施することとしました。

詳細はこちらをご覧下さい
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2011年09月16日

一般議案の採決:市側の議案は全て可決頂きました

代表質疑の後、決算議案を除く一般議案について討論、採決。
私たち市側が提出した議案は全て可決頂きました。議会のご理解に感謝します。

この日は他にも議会が国に対して提出する意見書が発議として提案されましたが、その中の公明党から提案された「自治体クラウドの推進を求める意見書」は私も大いに賛同するものです。

・自治体クラウドへの移行する際、異なる事業者の製品間の移動を行う場合、それぞれのデータ形式が異なるため、データ項目ごとに変換方法を定める必要が生じるなど、情報システムの相互運用の障害となっていることから、データの標準的な表現形式の構築に向けた取り組みを行うこと。
・各自治体が独自に管理している「外字」は、延べ200万文字にも上るともいわれ、データの移行には多くの時間と労力が割かれていることから、外字の実態調査を行うとともに、標準的な文字コードの導入を推進すること。
・自治体クラウドへの移行を推進する自治体に対しては地財措置を含めた財政支援を行うこと

という内容で、特に外字の関係に触れているあたりがさすがだなと感じます。

反対したのは共産党だけで、広域化によってセキュリティが心配という党としての基本姿勢からと聞いていますが、情報通信の世界でセキュリティ対策を担当してきた私からすれば、専門人材を抱えられない小規模な自治体も含めて個々にシステムを管理している現状の方がよほど危険です。
ただ、システムにはセキュリティ確保の視点が常に重要ですから、少し的外れだとしてもそういうことを主張する存在はむしろ必要なのかもしれません。
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代表質疑ピックアップ3

この日も代表質疑(市民ネットワーク、みんなの党)でした。
みんなの党は改選後、初めて結成された2人会派です。先輩議員が居ない中で奮闘されています。特に今回の代表質疑は短い時間ながらポイントを押さえた質問でした。

●あんしんケアセンター増設の検討
あんしんケアセンターは介護保険法では「地域包括支援センター」という名称で千葉市では親しみが持てるよう名称を変えています。高齢者が住みなれた地域で安心した生活が送れるよう、介護予防サービスのプラン作成をはじめ、高齢者の介護や福祉などに関する様々な相談に応じるほか、権利擁護などの業務を行っています。
現在各区に2ヶ所ありますが、高齢者の増加に伴って業務が追いつかなくなっている状況にあります。今後、増設に向けて検討を始めています。

●東京電力の緊急設置電源(ガスタービン発電)
夏の電力不足を見据えて東電がいくつかの地域でガスタービン発電を設置しましたが、その中に千葉市も含まれています。計画停電回避は至上命題でしたが、地元住民への説明を早い段階で必ず行うよう、強く要請し、説明会が何度も開かれてきました。
排出ガスや騒音などは関係法令の規制値を遵守していますが、千葉市は法令よりも更に厳しい協定を事業者と締結しており、その協定からは窒素酸化物の数値が越えている状況です。そのため、私たちは東電に対して、この施設を稼動させるにあたっては電力需給が逼迫している時のみとすることやコンバインド化を早急に進めて環境対策を行うよう、文書で要請しています。

●指定都市自然エネルギー協議会
ソフトバンクが主導する自然エネルギー協議会に参加しなかった件について、私が所属していたNTTが事務局だったら同様の対応は取っていなかったのではないかという質問も頂きました。ソフトバンクが悪いのではなく、NTTであろうとどこであろうと一企業が事務局である時点で参加はできないという判断です。
私はNTT出身ではありますが、今は96万人の市民を代表する立場です。NTTに限らず私個人の関係などによって市政の舵取りを判断することは今までもありませんでしたし、今後もありません。今回の不参加の判断は私のトップダウンの判断ではなく、市幹部と検討した上での市としての判断です。政治の世界はどうもこういう見方が多くてたまに不思議な思いになります。それだけこの世界ではこういう次元での判断があったということなのでしょうか。
そもそも私はそういう政治風土を変えるためにこの世界に入ったのであって、同様のことをするのであればわざわざ自分の好きな仕事を捨ててまで政治家をする意味がありません。
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2011年09月02日

定例記者会見で9月議会の議案等を発表

この日は朝から政策協議、局部長会議、時間外勤務等縮減対策会議、各区長からの区政報告など。
午後からは定例記者会見。今回は議会案件の発表です。

9月議会のスケジュールは以下の通りです。
9/6 開会、提案理由説明
9/9 議案質疑
9/12 常任委員会
9/14~16 代表質疑
9/16~22 決算審査特別委員会
9/26~10/3 一般質問、決算審査特別委員会の採決
10/4 討論、採決

9月議会は決算審査が大きなウェートを締めていますが、他にも私たち市側が提案するものとしては、補正予算や条例案があります。詳細は定例記者会見の資料をご覧頂ければと思いますが、主な内容としては以下の通りです。

●千葉市営霊園の管理料を設定します
桜木霊園・平和公園墓地の維持管理のため1区画1年につき4,800円の管理料を平成24年4月1日から設定します。今まで市営霊園は管理料が無料でしたが、それでは墓地の維持管理のための財源を全て税金から支出する必要があることから他市の市営霊園の管理料を参考にしながら有料化するものです。
無料であったために墓地所有者に対して提供後にコンタクトを取っておらず、名簿が古いままとなっているために、墓地によっては無縁仏なのか承継手続きがなされていないのかが分からない状況になっています。市長就任後、名簿の更新を指示し、担当課が当時の提供者に確認を取りながら頑張って名簿の更新作業を続けてくれた結果、ようやく目途がついてきました。
無料から有料となることで所有者の方々には負担を生じさせ、心苦しく思いますが、市営霊園を今後も適切な管理状態のもとで維持していくために一定の費用負担をお願いするものです。

●真砂中学校の大規模改造工事
学校適正化のもとで統合新設校となった真砂中学校(旧真砂第一中学校)の整備を行うため3億円の改修工事を行います。供用開始は平成24年9月で、それまでは旧真砂第二中学校を暫定使用します。
なお、真砂地区の学校適正化に伴い、3つ校舎が余ることになります。跡地利用について地元からも様々な要望を頂いており、4月から新設した資産経営部で総合的に検討を進めています。

●談合による損失について損害賠償請求を行います
大気常時監視自動計測器の製造販売業者が談合を行ったことが公正取引委員会の指摘によって明らかになり、その談合によって不当に高い価格で支払った千葉市として適正価格との差額(4,931万5,000円)を請求していましたが、業者がそれに応じないことから損害賠償請求を行うものです。

●市民自治活動を強力に支援
これは国庫補助金を受けて、県で予算化した「連携・協働による地域課題解決モデル事業」「地域支え合い体制づくり」に前者が2地域、後者が54団体選ばれ、市として予算化(1億5094万円、市の持ち出しは無し)するものです。人口減少・少子高齢化によるコミュニティの希薄化などに取り組む事業や、高齢者の安否確認・災害時の要援護者救助に向けた体制作りなどが対象となっています。
今まで市としてこうした活動に補助をして市民自治活動を推進してきましたが、今回はケタ違いの金額です。1年の短期間で大量の金額を投入するよりは継続してこうした支援をすることが重要なのですが、県事業ですから仕方がありません。いずれにせよ二度と無いような事業ですから少しでも意義のある、継続される活動支援となるよう、各区役所・社会福祉協議会などが積極的に関わるよう取り組んでいきます。

●24時間定期巡回・随時対応サービス開始
介護保険制度におけるモデル事業を活用し、在宅要介護者を対象に24時間対応で1日数回短期の巡回サービス・24時間365日対応可能な随時対応サービスなどを開始します。

●原発事故・鳥インフルエンザで被害を受けた農業者の資金利子補給
原発事故で出荷制限や風評被害を受けた農業者や鳥インフルエンザの発生で家畜の移動・搬出制限の対象となった農業者が資金を借り入れる場合に県と市がそれぞれ利子の一部を負担します。

●太陽光発電設備設置助成をさらに200件増やします
6月補正予算でも100件上増ししましたが、例年にも増して申込者が多いことから今回さらに200件を追加します。これで当初予算は130件でしたが、2回の補正予算によって430件助成することとなりました。受付開始時期は10月下旬を予定しています。

●市営住宅の駐車場を整備し、有料化します
市営住宅は昔整備したところは駐車場が無料となっており、受益者負担の原則や比較的新しい市営住宅の駐車場は有料であることなどを考慮し、有料化することが望ましいと言われていました。
この間、入居者の方々と担当課が何度も話し合いを重ね、無料の駐車場の中にはまともに整備されていないものもあることから整備と有料化をセットとして進めていくことで合意が取れてきています。なお、料金は周辺の駐車場料金などを参考に個々に設定します。

これら事業は議会で承認された後に事業化していくこととなります。
議会で丁寧に説明し、可決をして頂けるよう取り組んでいきます。
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2011年06月08日

議会スケジュール(第2回定例会)

6月9日から議会が始まりますので日程をご紹介します。

6/9 開会、議案の提案理由説明
6/13 議案質疑
6/14 常任委員会
6/15 新基本計画特別委員会
6/16~24 一般質問
6/24 討論、採決

選挙後初の定例会、そして大震災後ということもあり、質問者・質問時間ともに過去最多クラスです。質問項目を見てもやはり震災への対応などが多くを占めています。
議会と意見交換しながら安全安心の街づくりを進めていきたいと思います。
posted by 熊谷俊人 at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

臨時議会が終了しました

この日は臨時議会に提出した議案について提案理由説明を行い、議案研究。
通常、議案研究には特別職は出席しませんが、今回の議案には東日本大震災の復旧費用が盛り込まれた補正予算の専決処分が含まれており、重要な案件であることから異例の対応ではありますが、私から市の対応・今後の方針について説明し、議員からの質疑を受けました。

その後、本会議において議案質疑、討論、採決となりましたが、議案108号専決処分(千葉市高洲市民プールほか34施設の指定管理者の指定について)が民主党・公明党・未来創造ちば・市民ネットの26人が賛成、自民党・共産党・みんなの党・無所属の27人が反対し、僅差で不承認に。
この議案は2月議会でも継続審査という残念な結末になった案件ですが、今回もまた私たちにとっては腑に落ちない結末となってしまいました。

振り返ってみると、4月以降のスポーツ施設の管理者を決めるため、第三者で構成される指定管理者選定評価委員会で最も評価が高かった民間グループに委託する議案を提出したところ、民主党・公明党・市民ネット・新政ちば・無所属が賛成であったものの、自民党・共産党によって継続審査となりました。

4月以降の管理者を決める以上、3月末までには委託先を決定しないといけませんが、継続審査となってしまうと意思決定を行うことができず、市としても進退窮まってしまいます。
専決処分という話もありましたが、私は重要案件においては極力専決処分を避け、議会の議決を得ることが望ましいという立場です。そこで私たちは何とか議決をして頂きたいということで3月に臨時議会を開き、そこで意思を決定して頂こうと考えていました。

そうした折に東日本大震災が発生し、これは臨時議会を開催できる状況ではないとのことで、各会派の幹事長が対応を議長に一任し、議長と私が協議した結果、臨時議会の開催を見送ることで対応することになりました。
このような状況下で市としては選定評価委員会の評価を尊重し、当該民間グループに4月以降の管理を委託する専決処分を行うこととなった次第です。

ところが今回、その議長(当時)の出身会派である自民党が反対に回り、結果この専決処分は不承認という結果になってしまいました。専決処分は不承認となっても効力は発揮しないため、実際の管理に影響は出ませんが、結果として不承認となったこと自体は重いと私は認識しています。

反対の理由は自民党の中でもそれぞれ別で、外郭団体が仕事を失ったこと自体を問題視している議員もいれば、逆に外郭団体が負けるのはいいが宙に浮いた外郭団体職員を転籍させて雇用を継続することを行政改革の観点から問題視する議員もいらっしゃり、とりあえず市の提案は賛成しかねる、という状態です。

確かに今回の議案についてなかなか満足できない議員がいることは私も理解しています。

財団職員を守るという立場では、長年スポーツ施設の管理を託されてきた外郭団体が選定に敗れ、今まで従事していた職員がその仕事ができなくなるわけですから残念な結果です。
ただ、これはスポーツ振興財団が民間グループと比べて相当高い価格を提示したために選定に敗れたものであって、毎年1億円、5年間で5億円税金投入額が少なくても済むことを考えれば、選定評価委員会が民間グループに委託すべきとした判断は致し方ないことだと思います。

行政改革を進めるという立場では、選定に敗れた財団に余剰職員が発生し、他の外郭団体に転籍させることで人件費が増えること(5年間で2億円)を考えれば一見無駄に見えます。
しかし、行政改革を進めていく中で外郭団体から民間へ業務がシフトしていけば、一時的に外郭団体に余剰人員が発生することは避けられず、結局はいつやるかの問題です。民間企業でも不採算部門から撤退する場合はその部門の社員を他の部門に転籍させます。そのことをもってムダだから不採算部門から撤退するなと言う議論にはあまりならないと思います。

この案件は各種条件から100点満点の結末は現実的には難しいものでした。その中で私たちとしてはベターな選択肢を取ったつもりですが、この辺りの事情について最初のボタンの掛け違いが最後まで響いてしまったような気がします。
いずれにしても今回の反省は「しっかりと意を尽くして説明をすること」に尽きます。次回からはこのようなことが無いよう、早め早めの説明をしていきたいと思います。
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2011年05月16日

臨時議会スタート。議長も30代

この日は午前中は政策協議、午後から平成23年第1回臨時議会。
4月10日の市議会議員選挙後、初の議会となります。

改選後初ということでまずは議長・副議長の選出から始まります。
2年前から議会改革の一環で立候補制となっていますので、立候補者が議会改革への意気込みなどの所信表明を行い、その後投票。

投票の結果、議長は自民党の小川議員、副議長は公明党の奥井議員が選出されました。
小川議員は37歳。千葉市議会史上最年少の議長で、市長・議長がともに30代という極めて稀有な市となりました。
若いということで注目される部分をいかに上手く活用して千葉市のPRにつなげていけるか、市政の両輪として連携をしていきたいと思います。
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2011年03月04日

議会終了、予算案は無事可決

第1回定例会が終了しました。

新年度予算案は共産党を除く全ての会派・議員に賛成を頂き、可決されました
議会のご理解、ご協力に改めて感謝します。
昨年の予算議会では最終日深夜にまで及ぶ激論が交わされ、予算案の修正という異例の展開になりましたが、今回は7時頃に終了しました。見直しを要する事業について事前に議会・関係団体などと意見交換を行うサマーレビューを導入するなど、予算編成過程において工夫をしたことも意義があったと思います。
議会中、様々な意見を頂きましたので予算執行の中で最大限反映させていきます。

また、今議会では任期満了を迎える藤代副市長の再任、古川代表監査の退任と宮下総合政策局長の監査委員への就任などの人事案件も了承頂きました。
古川代表監査は住民監査請求が激増する中、丁寧に関係者の意見を汲み取り、バランスの取れた監査意見を常に出すよう努力されていました。住民監査は常に意見が異なる者同士の争いを裁くため、時には両方から恨まれてしまう損な役目です。監査をともにした議員からも「素晴らしい方で退任は残念」という言葉も出るほど、その仕事振りを知っている人からは信頼の厚い方でした。私も監査制度の今後について意見を頂くなど、本当にお世話になり感謝しています。

今後、各議員は選挙に向けて準備を進めることになりますが、継続審査となった議案第88号について、臨時議会の開催も含めて各会派と協議を進めていきたいと思います。
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2011年03月03日

去る人、送る人

今議会は議員の任期4年間最後の議会のため、各議員が質問の際などに任期を振り返っての感想などを言う場面が多くあります。
特に今期で引退表明をされている方からは20年30年の長い議員生活を振り返っての感想になるので、非常に含蓄があり、ついつい聞き入ってしまいます。千葉市が発展して政令指定都市に移行する、最も熱い期間を駆け抜けた時代の証人で、私も議員時代も含め、お話を伺う度に私の知らない千葉市の往時の姿を伝えて頂きました。改めて感謝申し上げます。

なお、議会最終日には議場説明員であった定年退職する各部局長を紹介し、議員に感謝を申し上げることになっていますし、代表質疑などでも議員から労いの言葉を頂いていたりします。
二元代表制のもとでともに切磋琢磨してきた同志としての友誼を感じ、この辺りは非常に良い伝統だと思います。
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2011年02月15日

今日から議会スタート

今日から第1回定例会が開会。
市から提案した議案に対する提案理由を私から行うわけですが、今議会は予算案を提案しているため所信表明も合わせて行いました。

今日から17日までの3日間、各会派は市側と議案研究を行います。
予算案を審議して頂くため、私たちにとっては一年で最も重要な場です。十分説明を尽くしてご理解を頂くよう努めていきたいと思います。

<第1回定例会スケジュール>
2/15 議会開会
(2/15~17 議案研究)
2/18 代表質疑(自民党、公明党)
2/21 代表質疑(民主党、共産党、市民ネット・無所属の会)
2/22 代表質疑(新政ちば)、予算審査特別委員会
2/23~25 予算審査特別委員会(分科会)※
2/28、3/1 常任委員会
3/2、3 一般質問
3/4 討論、採決
※は傍聴不可
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2010年12月16日

議会閉会、市提出の議案は全て可決

議会が閉会しました。
私たちが提出した議案は全て可決して頂きました。議会のご理解に感謝します。
成立した主な議案について少し説明しますと、

●土地開発公社を解散し、特損処理をします
大量の塩漬け土地を保有する土地開発公社の債務を肩代わりし、公社を今年度末に解散させます。
これによって公社が金融機関に支払っていた利払いが軽減され、最終的な市の負担が億単位で軽減されるほか、塩漬け土地の早期活用を図ることができます。一時的に市債残高が増加することにはなりますが、中長期的な財政再建に向けて大きな前進です。詳しくは9月2日の日記に書いていますのでご覧ください。

●市立病院の経営の独立性を高めます
海浜病院、青葉病院の2病院事業について地方公営企業法を全部適用とすることで、より独立性の高い病院事業経営を来年度からスタートさせます。
新たに設置される病院事業管理者に経営に関する権限を委ねることで、例えば今までは給与や採用・人員配置などで市職員の一部として扱われていたものが病院側である程度自由に判断することができます。経営をより意識することで、質の高い医療の提供とコスト削減を図ります。

●路上喫煙、ポイ捨てに対する取り締まりを強化します
これが一番市民の皆さんに直接関係する内容だと思います。
千葉駅や稲毛駅などは現在も路上喫煙禁止地区に指定されており、パトロール員に指導され、その指導に従わなかった場合は2,000円の過料としていましたが、実際に適用した事例はゼロでした。この取り組みによって路上喫煙は減少したものの、依然として後を絶たないため、他市の多くと同様に直罰方式(発見次第、過料を徴収)に変更することとしました。条例の施行日は来年1月ですが、周知期間を6カ月設けて、罰則の適用は来年7月からとなります。
また、路上喫煙を防止する条例と空き缶などのポイ捨てを防止する条例がそれぞれ別だったものを一本化させ、パトロールも一体的に行うことで効率的な防止活動を行います。

●小中学校の統廃合を行います
地元と協議が整った以下の学校について統廃合を行います。

高洲第一小学校・高洲第二小学校 ⇒ 高洲小学校
真砂第一小学校・真砂第四小学校 ⇒ 真砂東小学校
真砂第二小学校・真砂第三小学校 ⇒ 真砂西小学校
真砂第一中学校・真砂第二中学校 ⇒ 真砂中学校


これで今年の議会は終了です。
来年は統一地方選挙の関係で第1回定例会が早めに開会されます。
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2010年12月10日

一問一答が導入されました

昨日で代表質問が終わり、午後からは一般質問に入りました。
今議会から一問一答が導入されましたが、私自身、前回の市議選時に目指していた議会改革の一つなので感無量です。答弁する側に回ってしまい、自分自身が一問一答で質問することができない点は残念ですが…

一問一答の感想ですが、傍聴者はもちろんのこと、他の議員にとっても質問の趣旨がよく分かるようになったのではないでしょうか。質問側も答弁側も試行錯誤の段階なので、ぎこちない面もありますが、すぐ慣れてくるでしょう。
数字や事実関係については事前に質問を把握しておかなければ答えられませんが、それ以外の戦略や課題認識などについては想定外の質問を頂くこともありえます。そうした質問に常に答えられるようにするために私たちも緊張感を持って臨む必要があります。そういう意味では執行部の意識も高まるでしょう。

また、今回からプロジェクターとスクリーンを使うことが可能になりました。
民間ではプレゼンはプロジェクターで行うのは当たり前のことでしたが、議会では前例が無いとのことで未だにフリップを使っている状態でしたが、これでほんの少し民間の常識に近づくことができたのではないでしょうか。
ヒューストン市・ノースバンクーバー市の議会を見ましたが、いずれも10年前からIT化が行われており、今では各議員の机に端末が設置されたり、電子投票となったりしています。
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2010年12月02日

議案質疑、MIS校長と意見交換

この日は朝から各種政策協議。
11月24日に実施したTwitter対話会の開催結果の確認もしました。近日中に発言をまとめたページを市ホームページに掲載する予定です。

午後からは本会議にて議案質疑。常任委員会の前に議会に提案された議案の内容について質疑を各会派が行うものです。
民主・市民ネット・共産から質疑がありましたが、主な質問は土地開発公社解散に向けた関連議案について財政的メリット、債権放棄に至る責任の所在、路上喫煙とポイ捨て禁止を一本化させた条例について他市の状況などを問うものでした。明日の常任委員会でさらに詳しく審議されることになります。

夜は幕張インターナショナルスクール(MIS)校長と意見交換。
様々な意見交換を行いましたが、主な点として、

・世界的な経済不況によって多国籍企業の社員への補助が減っており、どのインターナショナルスクールも外国人子女の入学者数は厳しい状況にある
・中学校が必要という保護者からの根強い要望があるが、すぐには建設できない
・今は帰国子女の比率が一番高く、そうした保護者にとっては必要な教育施設となっている
・電子黒板など最新の技術を活用することで新たな教育手法が見いだせる
・時にはITを全く使わない日を作っているが、日本の教育者は技術の進歩に対して後ろ向きに思える時がある
・子どもたちへの情報教育についてもfacebookやtwitterなどITの活用方法を教えており、リスクばかりを教えているわけではない
・日本人は会議で寝る人が多いことに驚く。これは日本の特徴。すぐに眠れるし、それを問題としない社会

というような話が出ました。
日本と海外の意識の違いなどもよく分かり、私にとっても意義深い意見交換でした。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする